チョコレート戦争 の商品レビュー

大石真(著者),北田卓史

2009/10/04

おとなはなんでぼくたちのいうことを信じないの? 身におぼえのない、罪をきせられたことから、
子どもたちは町一番のケーキ屋さんに戦いをいどみます。

2009/10/04

私が小学生の頃の本なので、かれこれ３０年くらい経つでしょうか・・。
今でもハラハラした楽しい話として覚えているこの本は、現在自分の息子の本棚にしっかりと収まっています！
さすがに昔の本なので、ここに出てくるケーキのお値段がびっくりするほど安い！！
ですが、内容は古さを感じさせない魅力アリd(ゝω･*)★

2009/10/04

子供達のあこがれ、『洋菓子の金泉堂』。この店で売ってる独特のフランス風洋菓子（中でもショートケーキ、シュークリーム、エクレールは格別）は、他ではめったに食べられないほどおいしい。その金泉堂のショーウィンドウのガラスが突然目の前で割れ、犯人扱いされた光一と明は…

☆はらはらドキドキの、大好きな児童書の１つです。

2009/10/04

甘いものが好きで、ケーキ屋を見かけると決まってロールケーキを買う。しかし、やわらかそうなエクレアがあれば、話は違う。エクレアという食べ物を知ったのも、それが稲妻の意味で、クリームが飛び出さないよう稲妻のごとくす早く食べなければならないからだと知ったのもこの本から。およそ40年にならんとする僕のvery long seller。

2009/10/04

有名ケーキ屋さんのショーウィンドーが割れたコトが物語の発端。犯人扱いをされた子供達が汚名返上せんばかりに立ち上がります。モノゴトを真っ直ぐな目で見られなくなったオトナの愚かさが子供達の団結力と勇気に打ち負ける瞬間は、痛快極まりなし。エクレアやケーキなどの細かい描写が感覚を刺激する秀作です。