ドイツ悲劇の根源(上) の商品レビュー
『根源』へのまなざし…
『根源』へのまなざしが、『ドイツ・バロック悲劇』という天窓を通して見る、存在と歴史の叙述。
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上下巻読了。 読書が人間に快楽をもたらす知的、もしくは生理的な行為だと規定するなら、ベンヤミンの生み出す緊密な文章ほどその目的に適するものはなく、読むあいだ、頭の中にエンドロフィンやドーパミン等の脳内物質を発生させ、時間を忘れ没頭させてくれる、まさにドラッグのような中毒的体験。 ...
上下巻読了。 読書が人間に快楽をもたらす知的、もしくは生理的な行為だと規定するなら、ベンヤミンの生み出す緊密な文章ほどその目的に適するものはなく、読むあいだ、頭の中にエンドロフィンやドーパミン等の脳内物質を発生させ、時間を忘れ没頭させてくれる、まさにドラッグのような中毒的体験。 ベンヤミンのその博識ぶりと幅広い芸術作品への耽溺には惚れ惚れする。 カルデロンやドイツバロック期の悲劇作品には触れたことがない分、多少調べながら進んだが、それでも大変興味深い言語的、哲学的、歴史的、芸術的な言葉の冒険に駆り出され感無量。 言語とはドラッグである。
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https://scrapbox.io/ne-sachirou/Walter_Benjamin%E3%80%8C%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E6%A0%B9%E6%BA%90%E3%80%8D1928
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ドイツ文学研究者としてのベンヤミンの集大成とも言える著作。古典古代の悲劇(Tragödie)と近代悲劇(Trauerspiel)を峻別し、バロック悲劇を論じる中でベンヤミンの哲学、悲劇論、メランコリー論を展開するこの著作は、今世紀に書かれたものの中で最も含蓄深いとともに最も難解で...
ドイツ文学研究者としてのベンヤミンの集大成とも言える著作。古典古代の悲劇(Tragödie)と近代悲劇(Trauerspiel)を峻別し、バロック悲劇を論じる中でベンヤミンの哲学、悲劇論、メランコリー論を展開するこの著作は、今世紀に書かれたものの中で最も含蓄深いとともに最も難解であるという印象を抱かせる。
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