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火星の幻兵団 合本版(第2集) の商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2019/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

展開は大体同じ。 だけれども最後の作品は毛色が違うかな。 何せ人を入れ替える、という なかなかな事柄が出てきますからね。 カーターの娘が体験することとなった 奇妙な冒険が面白かったです。 チェスが出てくるのですが 物理です、結局言ってしまいますとね。 知力というものは何ぞ… 最後に出てくる作品はなんと、 主人公がカーター関連ではないです。 望んで火星に行くというすごいスキルの持ち主です。 そして、飛んだところに行くことになります。 展開もベターなのに読みたくなる この魔力…

Posted byブクログ

2018/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 2007年秋の武部本一郎展へ出向いた折、弥生美術館にて購入す。  火星シリーズは旧訳で「プリンセス」「大元帥カーター」「巨人ジョーグ」を読んだきり。  ふと引っ張り出して「チェス人間」から読み始める。途中、行き詰まり「交換頭脳」に浮気する。実に面白い。勢いを駆って「チェス人間」を読破する。  映画「ジョン・カーター」がヒットしていれば、無頭人間ライコールが続編で拝めたものを……。  最後に「幻兵団」を読む。イマジネーションから生まれた幻の弓兵たち。オカルト好きには有名な「モンスの天使」事件を思わせる。  第一次大戦中、天使の軍団が弓矢でドイツ軍に挑みかかったとされるのは1914年。「幻兵団」の初出は1916年。  戦争好きのバローズは、この奇跡譚にインスパイアされたのかもしれない。

Posted byブクログ

2009/10/04

E.R.バロウズの傑作その2。 バロウズの傑作、火星シリーズ第2弾。 カーターの息子が活躍します。 しかし、コレだけのアイディアが100年ほど前にでてるんですねぇ・・・。

Posted byブクログ