考える技術・書く技術 新版 の商品レビュー
ピラミッドの形で頭を整理すれば、わかりやすい文章を作ることができる。 ピラミッド形とは、伝えたいことを頂点に置き、その理由が下に並んでいる形のこと。 MBAロジカルシンキングの通信教育でも参照されていた本。
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論理的な考え方、文書の書き方についての指南書。 初版が出てから30年以上たっているにもかかわらず、いまだに世界中で売れ続けているベストセラーだ。 最近、何年かぶりに読み返したら、目からうろこが落ちた。 はじめて読んだときは、「ピラミッド構造」という考え方が自分にとって斬新すぎて...
論理的な考え方、文書の書き方についての指南書。 初版が出てから30年以上たっているにもかかわらず、いまだに世界中で売れ続けているベストセラーだ。 最近、何年かぶりに読み返したら、目からうろこが落ちた。 はじめて読んだときは、「ピラミッド構造」という考え方が自分にとって斬新すぎて、それ以外の細かい部分はほとんど頭に入ってこなかった。 今読み返すと、より細かい部分にこそ、この本の価値があったのだと気づかされる。ピラミッドの組み立て方はもちろん、「仮説思考」や「図解思考」、「フレームワーク」などのトピックがしっかりと書かれている。最近ビジネス書コーナーで必ず目にするようなこれらのトピックは、元をたどればこの本に行き着くのだろう。それだけに本書を理解する意義は大きい。 これらは一朝一夕で身につけられるような技術ではないけど、少しずつ吸収していきたい。
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ストーリーとして序論を語るというところが これまでロジカルシンキングで勉強したことからすると新鮮だった。 相手に疑問を抱かせてその答えを言うというのが、 相手に伝える(話す、書く)際の基本的な考え方ということ。 ただ、分かりやすく構造化して書けば良いというわけではない。 ストー...
ストーリーとして序論を語るというところが これまでロジカルシンキングで勉強したことからすると新鮮だった。 相手に疑問を抱かせてその答えを言うというのが、 相手に伝える(話す、書く)際の基本的な考え方ということ。 ただ、分かりやすく構造化して書けば良いというわけではない。 ストーリーとしての競争戦略にもあったように、 ビジネスの世界と言えど、聞き手(読み手)が面白いと感じるのは、 きちんとしたストーリーになっているものだということだ。
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コンサルタントになろうと思って、勉強を始めた頃から読んできた本です。学ぶことが多くあります。仕事力アップに、間違いなくつながります。
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そういや最近マインドマッパーさんも増えてきましたが(むしろ、一時期の流行を過ぎて落ち着いてきてる?)、ホントに活用しようと思ったら、やはり図解思考や論理思考の基礎知識があるにこしたことはないですね。 ハードカバーのお勉強本にしては比較的読みやすいので、一家に一冊。このテーマで読...
そういや最近マインドマッパーさんも増えてきましたが(むしろ、一時期の流行を過ぎて落ち着いてきてる?)、ホントに活用しようと思ったら、やはり図解思考や論理思考の基礎知識があるにこしたことはないですね。 ハードカバーのお勉強本にしては比較的読みやすいので、一家に一冊。このテーマで読みやすくなかったらそりゃどうなの、って話ですが^^。
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Minto Pyramid Principle の名で知られる、この分野の古典。この 4/1 の異動で、この手の本ばかりが並んだ本棚のある本部から、コンピュータ系の技術書ばかりが並んだ本棚のある本部に移るので、最後の記念にと思ってパラパラめくってみた。 そろそろこの手の本を読む...
Minto Pyramid Principle の名で知られる、この分野の古典。この 4/1 の異動で、この手の本ばかりが並んだ本棚のある本部から、コンピュータ系の技術書ばかりが並んだ本棚のある本部に移るので、最後の記念にと思ってパラパラめくってみた。 そろそろこの手の本を読むのは止めにして、実践しないといけないと思っている今日このごろである。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原著を見ていないので分からないが、日本語訳が悪すぎる気がする。MECE、ロジックツリーを土台にライティングとロジカルシンキングが学べる。内容のレベルは高い。いつかもう一度読む。
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『考える力』については、コンサルタントの手法して良く耳にするロジックツリー・MECEを基本に具体例を出して、説明されてます。また『書く力』については、その構造を考えることで、伝わり易さが違うことが説明されてます。随分と以前に書かれた本ですが、いまだに会社等において、この『考える』...
『考える力』については、コンサルタントの手法して良く耳にするロジックツリー・MECEを基本に具体例を出して、説明されてます。また『書く力』については、その構造を考えることで、伝わり易さが違うことが説明されてます。随分と以前に書かれた本ですが、いまだに会社等において、この『考える』『書く』ということの勉強をしてる人は少なく、今でも十分に役立つ内容です。だた、文書はやさしくないですから、ある意味、読み応えがあります。
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難しい本です。。 何度読んでも新たな発見があります。 上司にマジックナンバー7の法則を伝えなくちゃ。。 一度に7個以上頼まれても覚えられないよ^^って。。
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再読中。 ストーリー形式を使った導入部分に スティーブ・ジョブズ 脅威のプレゼン で紹介されていた方法との共通点。新たな発見多数。 導入部はストーリー形式 導入部は、読み手がすでに知っていることを物語風に伝える。状況(Situation)を記述し、その中で発生する複雑化(Com...
再読中。 ストーリー形式を使った導入部分に スティーブ・ジョブズ 脅威のプレゼン で紹介されていた方法との共通点。新たな発見多数。 導入部はストーリー形式 導入部は、読み手がすでに知っていることを物語風に伝える。状況(Situation)を記述し、その中で発生する複雑化(Complication)を記述し、それから生じる疑問(Question)を記述する。そしてその疑問に対し、本文で答え(Answer)る。
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