考える技術・書く技術 新版 の商品レビュー
会社の頑固上司に対して、自分の言い分を理解してもらいたい一心で読んだ本。他人が理解しやすい文章構造の説明から始まり、その理解しやすい文章構造を構築するための考え方が明確に説明されており、非常に参考になる。この本に書かれている方法を、日常のメールやドキュメント作成で実践することで、...
会社の頑固上司に対して、自分の言い分を理解してもらいたい一心で読んだ本。他人が理解しやすい文章構造の説明から始まり、その理解しやすい文章構造を構築するための考え方が明確に説明されており、非常に参考になる。この本に書かれている方法を、日常のメールやドキュメント作成で実践することで、随分わかりやすい文章が書けるようになった。何故、学校では国語の授業でこの本に書かれているような事を教えないのか?と思うくらいに、ためになる本。
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古典です。ロジカルシンキングを今の形にした人の本。ロジカルシンキング、ロジカルライティングの基本中の基本。表面だけのハウツーを追うなら、とにかく一回読んどくべき。、、とはいっても一人で読むととっつきにくいのですが。ピラミットストラクチャ、ロジカルツリーなど、フレームワークを飲み込...
古典です。ロジカルシンキングを今の形にした人の本。ロジカルシンキング、ロジカルライティングの基本中の基本。表面だけのハウツーを追うなら、とにかく一回読んどくべき。、、とはいっても一人で読むととっつきにくいのですが。ピラミットストラクチャ、ロジカルツリーなど、フレームワークを飲み込んで自分になじんだ気がしてくると驚くほど思考が代わります。 とりとめなく考えるのではなく、考えるのにも手法がある、10年前に読んで目からうろこがおちた本。
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絶賛の多数評価に怖じ気づくが、難しい本だ。もう少し、自分にロジカルが不足していると思って、再読したい。
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期待したほどではなかったが、多少参考にはなる。 --書く技術 状況→複雑化→疑問→答え。 --考える技術 MECEを使う。 --問題解決の技術 問題定義→分析を構造化→分析を実施し解決策を見出す→考えをピラミッド化
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考えて、書く。この流れを作る手助けになる本です。じっくり読んで理解して実践して初めて実になるのだと思う。
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ロジカルシンキングの第一人者。 別冊でワークブックもあります。 多くの方が読んでいるようなので、ぜひ一度は読んでおくことをオススメします。何度も繰り返し読む人も多いようです。
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考えること、それを分かりやすく文章にすること。その課題解決を丁寧に書いた一冊。コンサルティング会社特有のものではなく、普段の生活・仕事でも当たり前にできる人とできない人で最も差がつくポイントだ。個人的には感性タイプなのでロジックゼロ。故にこういう本で勉強しないといけないんだよな...
考えること、それを分かりやすく文章にすること。その課題解決を丁寧に書いた一冊。コンサルティング会社特有のものではなく、普段の生活・仕事でも当たり前にできる人とできない人で最も差がつくポイントだ。個人的には感性タイプなのでロジックゼロ。故にこういう本で勉強しないといけないんだよなあ。 まとめてみれば大したことないし、普段も当たり前のようにやっているやっている。 ピラミッドの鉄則「どのレベルであれあるメッセージはその下位グループ群のメッセージを要約したもの、各グループの内のメッセージは同じ種類、論理的な順番で配置されていなければならない」 内部構造は「メッセージは縦方向(横方向)に関連性を持つ。頂上ポイントは読み手の疑問に答える。導入部分は読み手に疑問を思い出させる」 ピラミッド構造は「主題を明らかにして、疑問が何か、答えが何か、状況から複雑化の過程で疑問が導かれるか、答えが妥当かチェックする」 問題は「理想と現実(状況)のギャップにある」
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ロジカル本の古典中の古典であり、内容はいうまでもなく素晴らしい。 しかし、原著のロジカルな文章構成を残したいという意図なのか、日本語が回りくどくて読みにくい。 比較的新しい同分野の本を読んでから挑んだ方が効率的。
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おすすめ。 今日、職場で仕事に没頭していると、いきなり横で「あっ、バーバラミントだー」って話かけられ、「えっ、ミント?」と一瞬頭の中が真っ白になりました。先週より、家でミントを育てていて、一昨日あたりから芽が出てきたものだから、「あれっ?これは夢の中か?とうとう壊れたか??」、...
おすすめ。 今日、職場で仕事に没頭していると、いきなり横で「あっ、バーバラミントだー」って話かけられ、「えっ、ミント?」と一瞬頭の中が真っ白になりました。先週より、家でミントを育てていて、一昨日あたりから芽が出てきたものだから、「あれっ?これは夢の中か?とうとう壊れたか??」、と思っていたら、話しかけた人はにこやかに「私これ好きなんです~」と本棚の方を見て言う。バーバラミントはかの有名な『考える技術、書く技術』(グロービス)の著者です。 この本に出会ったのは、たまたま本屋さんにて、かれこれ15年くらい前になります。まだ駆け出しの調査員だった頃、先輩から「おまえの文章は読みにくい」と言われたのがきっかけです。仕事柄文章を書く機会は多かったんですが、読みたくなる文章と単なる文章は全くの別物。で、この本のすごいところは、いかに読み手をひきつけるか、を説くことから始まります。単なる文章テクニックだけではない、人に話しを聞いてもらう、自分の論理を展開する、というお仕事全般に使える技術だと思います。 最近は、文章を書くことが減ってしまい、気合いを入れたレポートというのは年に片手くらい。。でも、昔訓練を重ねたせいか、いざ文章書きモードに入ると一気に書いてしまいます。仕事の種類によるかもしれないけど、仕事の達成記録や知識の蓄積という意味で、文章に残すということは大事だと思います。また、文章は慣れないと書くのにも校正にも時間がかかりますが、たとえ周りから言われなくても、また誰も読んでくれなくても、文書を書くことで得るものは大きいと僕は思います。 僕のブログもどうぞ:http://d.hatena.ne.jp/ninja_hattorikun/20070822/1256431880
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いい本である。 物事をらくに捉えることができると同時に人への説明もこの本に書かれた技術によって上達することだろう。 特に十代後半にお奨めである。 勉強がしやすくなることだろう。
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