考える技術・書く技術 新版 の商品レビュー
非常に実用的であり、全てのビジネスパーソンが読んでマスターすべき内容だと思う。 おそらく、マスターできた時点では、思考法や日頃の業務遂行時の情報のインプット・解読・アウトプットのプロセスがまるっきり変わると思う。 全体像が分かるまで、じっくり考えながら、またすぐに実践しながら...
非常に実用的であり、全てのビジネスパーソンが読んでマスターすべき内容だと思う。 おそらく、マスターできた時点では、思考法や日頃の業務遂行時の情報のインプット・解読・アウトプットのプロセスがまるっきり変わると思う。 全体像が分かるまで、じっくり考えながら、またすぐに実践しながら、数回読むと良いと思う。(ちなみに、文章は若干読みにくいような気がする)
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難しい、でもロジカルシンキングの本はこれ一冊で十分でしょって感じ。 とりあえず読んだほうが絶対いい。おすすめする一冊! ただ自分の頭では理解できないとこも多くて、何回か読もうとおもう! この何回か読もうと思う本がいわゆる良書であると思うな〜〜
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本書の主張を1分で分かるように平易にまとめてみた。少しアレンジあり ・文章の基本構成は、背景、問題、答えの3つ。背景は聞き手が興味をもつように面白く ・アイデアをまとめるのは、トップダウン(演繹)かボトムアップ(帰納) ・トップダウンは大きなアイデアから小さなアイデアを3つ作る...
本書の主張を1分で分かるように平易にまとめてみた。少しアレンジあり ・文章の基本構成は、背景、問題、答えの3つ。背景は聞き手が興味をもつように面白く ・アイデアをまとめるのは、トップダウン(演繹)かボトムアップ(帰納) ・トップダウンは大きなアイデアから小さなアイデアを3つ作る。ボトムアップはその逆 ・小さなアイデアの並べ方は、時系列や重要な順にする
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名著。 わかりやすく物事を伝えるためには、うまく構造化をしなくてはいけない。 考え方について、非常に学ぶところの多い本。 (「何回も繰り返し読め」と言われたが、それもわかる。) ロジカルシンキングを学ぶのであれば、まず手に取って間違いない。 そこらのロジカルシンキング本より、...
名著。 わかりやすく物事を伝えるためには、うまく構造化をしなくてはいけない。 考え方について、非常に学ぶところの多い本。 (「何回も繰り返し読め」と言われたが、それもわかる。) ロジカルシンキングを学ぶのであれば、まず手に取って間違いない。 そこらのロジカルシンキング本より、とてもよいと思う。 これに書いてあることを自然にできるようになれば、 ロジカルシンキングについて、十分力がつくんじゃなかろうか。 ただ一つ。 「考える技術・書く技術」として 「わかりやすさ」を伝えようとしているはずのこの本自体が、非常に読みづらい。 なんていうか、文章が硬い。表現が、すっと頭に入ってこない。 そこらへんも含め、頭使って考えろってことなのだろうか。 誰かもっとわかりやすく書いてくれないかなぁ、とか、 他力本願になるようでしたら、まず、手に取ってみてもよいか、と。
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文書だけでなく、問題解決について書かれている。むしろ、後者が主。ただし、初見ではやや難解か。 構造化、この考えを使って認識を共有化する。
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思考方法を整理した本でその構図を示すピラミッドストラクチャーは最近よくでる思考法系の本のネタモトである。この思考法はグローバルのコンサルが参照しているものである。難解だが粘り強く読んでものにすれば最強の武器になる。
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「問題をいかにして分解し、伝えたい情報として組み立てていくかがわかる本」 この本ははっきり言って一読で理解できるとはおもえなかった。 グロービスシリーズの「クリティカルシンキング」の演繹法、帰納法、因果関係、フレームワークの内容に、更に味付けをしたものだが、それが何ともスパイシ...
「問題をいかにして分解し、伝えたい情報として組み立てていくかがわかる本」 この本ははっきり言って一読で理解できるとはおもえなかった。 グロービスシリーズの「クリティカルシンキング」の演繹法、帰納法、因果関係、フレームワークの内容に、更に味付けをしたものだが、それが何ともスパイシーでなかなか呑み込めない。 何度か読み返して、随時内容を確認して理解を深めていきたい一冊
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購入した当時、全く理解もせずに取り敢えず全部目を通したことに満足してた。(多分。そんなことすら忘れてた。)改めて読み返したけど、いやー、為になる。ちょっと癖はあるけど、それは翻訳のせいもあるからかな。でもイイね、コレ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
かなり前に買って、途中まで読んだけど理解できずにギブアップしていました…どうにも最近、知識や考えをうまくまとめて表現できないと思うことが多くて、是非勉強したい。ということでリトライ。 今度はちゃんと最後までいったけど、やっぱり難しいと言わざるを得ない。 Ⅰ部・Ⅱ部の「書く技術」「考える技術」はなんとか理解できても、Ⅲ部の「問題解決の技術」は日常の仕事で全く使える気がしない。。。 とりあえず、できるところから、ピラミッド構造での文章・資料作りを慣らしていこう。
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コンサルに勤める友人に薦めてもらった本である。内容は基本的には、学部及びディベートで習ったことと重なるところは多いが、ピラミッド型というラベリングをつけることで多少自分の思考の枠組みが鮮やかになった点は評価できる。新しい知見としては、帰納法的な思考も薦めているとことであったが、多...
コンサルに勤める友人に薦めてもらった本である。内容は基本的には、学部及びディベートで習ったことと重なるところは多いが、ピラミッド型というラベリングをつけることで多少自分の思考の枠組みが鮮やかになった点は評価できる。新しい知見としては、帰納法的な思考も薦めているとことであったが、多少馴染めなかった。というのは、複数の概念から共通する関係性を見出す行為はしばしば偏見に満ちたものになると思っているからである。とは言え、演繹法的な考え方に偏っている自分にとっては二つをバランス良く活用していきたいところ。あと後半部分がやや冗長になったことと良いイントロダクションが具体例がなく、頭に入りにくかったところが惜しい。総合的にみれば、良い本なんだと思ふ。
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