慟哭 の商品レビュー
ありがちなトリックなんですけどすごい面白かった。引き込まれました。 つーか私は最後までわかんなかったよ。。。
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途中で終わり方に想像がついてしまったのがちょっと残念でしたが、処女作としては申し分ないんじゃないかと思います。最後まで救われない感じなのが痛い。
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仕掛けが直ぐに分かってしまったのであまり楽しめませんでした。 題材も人物ももう少し書き込んであるかと期待してましたが……。
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表紙の帯に、読み終えてみれば「仰天」とあり、確かに意表をついた作品ではあった。が、(^.^)ゆ(-.-)る(__)さ(-。-)ん(-_-メ)!!といった感じでした。 2005/3/10
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この筆力といいこの題材のうまさといい何よりもストーリーテリングの巧さといい信じられない。最後まで一気に引っ張られるように読んだ。オチはなんとなく読めちゃったんで驚きは半減だったんだけどこの巧さは半端じゃないと思う。
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最終章での小気味良い裏切りと、最後の一行で明かされる真実には<驚愕>の一言です。 読了後、「人は自分が信じたいことだけを信じるのです。私は娘が生き返ると信じたかったから、信じた。それだけのことですよ。」という台詞に胸が抉られるようです。
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貫井ワールドとでも言うんですか?デビュー作らしいですけども素晴らしい、素晴らしかった!初めから何かを想像させる作りでずっと緊張感を持って読みました。人から借りて読んだ本ですが、自分で買っておこうと思いました。
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家にあったので読んでみた。やはり叙述トリックもの。幼女連続誘拐殺人事件を巡る、警視庁の捜査1課の人間模様が中心。二つの視点で書かる各章はどう絡み合い、どういう結末に至るのかなかなか読ませる。トリック自体も非常に腑に落ちるもので死ぬほどびっくりという訳ではないが、面白い。親と子のき...
家にあったので読んでみた。やはり叙述トリックもの。幼女連続誘拐殺人事件を巡る、警視庁の捜査1課の人間模様が中心。二つの視点で書かる各章はどう絡み合い、どういう結末に至るのかなかなか読ませる。トリック自体も非常に腑に落ちるもので死ぬほどびっくりという訳ではないが、面白い。親と子のきずなとそれによる狂気をどう考えるか、結構含蓄があると思う。
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初めて読みました。貫井さん。帯に惹かれて選んだんだけど、かなり「やられた」感のある小説です。おもしろかったー。
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貫井徳郎デビュー作。枝葉の部分は凄くしっかりしてるんだけど、肝心のネタ自体が比較的分かりやすかったかなぁ。割と早い段階で仕掛けが読めてしまった。
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