銀の檻を溶かして の商品レビュー
薬屋シリーズ第一弾。 「深山木薬店」は表向きは怪しい薬局、実のところは妖怪が原因で起こっているだろうトラブルを、妖怪の存在を知られないためにこっそり解決することを目的とした探偵業。メイン3人は妖怪だし、事件も妖怪が原因だったりするので謎解きとしては微妙な時もあるけれど、秋の知識の...
薬屋シリーズ第一弾。 「深山木薬店」は表向きは怪しい薬局、実のところは妖怪が原因で起こっているだろうトラブルを、妖怪の存在を知られないためにこっそり解決することを目的とした探偵業。メイン3人は妖怪だし、事件も妖怪が原因だったりするので謎解きとしては微妙な時もあるけれど、秋の知識の幅広さが面白く、それなりに楽しめました。
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賑やかな街の一角に、その店は存在する。燻べたような色の木の板、木の壁、木の天井。まるでそこだけ時に取り残されたかのような―その店。蒼然たる看板に大書された屋号は、『深山木薬店』。優しげな青年と、澄んだ美貌の少年と、元気な男の子の三人が営む薬種店は、だが、極めて特殊な「探偵事務所」...
賑やかな街の一角に、その店は存在する。燻べたような色の木の板、木の壁、木の天井。まるでそこだけ時に取り残されたかのような―その店。蒼然たる看板に大書された屋号は、『深山木薬店』。優しげな青年と、澄んだ美貌の少年と、元気な男の子の三人が営む薬種店は、だが、極めて特殊な「探偵事務所」で…!?メフィスト賞受賞作。
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文庫でも出ているようです。かなりライトノベルっぽい表紙になっていますが…ストーリーは少々面白みに欠けますが、登場人物「秋」の言葉が気になって読んでます。
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超絶美形で口が悪い少年、素でたらしな科白を吐く好青年、単純明快元気120%なお子様。 そんな彼らが営むのは薬店。キャッチフレーズは「どんな薬でも症状に合わせてお出しします」そして副業に探偵、というよりよろず相談所。しかも妖怪専用。 ミステリとサスペンスと足して煮詰めてある感じで...
超絶美形で口が悪い少年、素でたらしな科白を吐く好青年、単純明快元気120%なお子様。 そんな彼らが営むのは薬店。キャッチフレーズは「どんな薬でも症状に合わせてお出しします」そして副業に探偵、というよりよろず相談所。しかも妖怪専用。 ミステリとサスペンスと足して煮詰めてある感じです。
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薬屋シリーズ第1弾♪ このシリーズの登場人物、好きですね〜♪ 元々妖怪とかエスパーとか好きなのでかなりお気に入りの上位に入ります。
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妖しい薬屋を営む英国紳士な青年座木、やや人見知りな男の子リベザル、そして謎の美少年秋の3人。 一風変わった3人組の正体はなんと妖怪!? 薬屋探偵シリーズ第一作&第11回メフィスト賞受賞作!
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最近、文庫本も出てますが私が購入したのはこっち。ライトノベルっぽい感じですが、ちゃんと推理してる。 ただ、毎回結末が結末なので、純粋に推理小説好きな方は好き嫌いが分かれそう。 秋の気まぐれな性格や、人の名前を覚えられないところがかなりツボ。 名前を覚えられない、というのは後々理由...
最近、文庫本も出てますが私が購入したのはこっち。ライトノベルっぽい感じですが、ちゃんと推理してる。 ただ、毎回結末が結末なので、純粋に推理小説好きな方は好き嫌いが分かれそう。 秋の気まぐれな性格や、人の名前を覚えられないところがかなりツボ。 名前を覚えられない、というのは後々理由が分かっていきますがこの時点では明かされていません。
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薬屋探偵の原点の原点。ミステリ要素もたっぷり、結構シュールなお話だった。店主の秋とリザベルの話の掛け合いがなんとも愛らしくて素敵。私的には秋が一番好きかな。
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妖怪3人コンビが探偵、という設定。メフィスト賞受賞作で、本屋さんに文庫版が並んでいたので、前から気になっていました。ライトノベルっぽいけど、ミステリの要素は本格派で面白かったです。同じシリーズの他のも読んでみたいな。(2007/3/18読了)
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薬屋はザキが好きです。推理ファンタジー的な。 高遠さん好き!シャドウの二人組すき! 是非一回よんで不思議な世界に旅にでてみてください!
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