黒い家 の商品レビュー
保険屋さんって大変なんだなってのと、怖い。 建物の構造とか考えるのが面倒で、結構飛ばして読んだけど怖かった。 サイコパスとかの話はよく分からなかった。 っていうか、彼女が堅くて読むのが面倒だった。
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ストレートではない歪んだ恐怖。 やめられない止まらないで一気読み。 この人のホラー作品には人を引き付ける味わってはいけない麻薬のような中毒性がある。 人って怖いわw
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悪の教典の貴志祐介の初期作品。人間の心に潜む闇をじわじわとあぶりだしていく。こわーーーい、でも、やめられない・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ホラーのジャンルで有名な作品。ホラーだから手を伸ばさずにいたけど、この度よんでみた。 舞台は京都。嵐山の黒い家が舞台。若槻はこの家の息子の首吊り自殺の第一発見者になってしまう。しかし、若槻は自殺ではなく、義父による殺害だと確信する。しかし調べて行それが勘違いであったことが分かる。そしてその時には若槻にも危険が迫っていた。 怖かった。ホラーといえば心霊関係かなと思うんだけど、これは全部生身の人間の仕業。タネを明かせば犯人は実母なわけだけど、あまりにサイコパスで、でもなぜかこうゆう人はホントにいると思わせられた。自分が小学生の時も周りと少し違う人いたけど、彼等はどんな大人になったのだろうか。 こないだの天使の囀りも含めて、作者は昆虫が好きか嫌いかどっちかのように思う。特別な思いを感じる。
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実際に遭ってもおかしくない臨場感で最後に行くに連れてドキドキしました。 主人公の推測や妄想も同じ立場ならそう考えるはずで 徐々に真相が見えてくるのに見えてくるにしたがって恐怖を煽られる そんな小説でした。 家に侵入しているシーンや救出シーンもハラハラしっぱなしでした 会社での...
実際に遭ってもおかしくない臨場感で最後に行くに連れてドキドキしました。 主人公の推測や妄想も同じ立場ならそう考えるはずで 徐々に真相が見えてくるのに見えてくるにしたがって恐怖を煽られる そんな小説でした。 家に侵入しているシーンや救出シーンもハラハラしっぱなしでした 会社での最期もどうなってしまうのかと気になって 生命保険とか障害保険の在り方や、幼少期の人格形成とか考えさせられました
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県庁広報広報課の田原さんから、入院中にどうぞといただく。 怖すぎる・・・ 夜の病院でこの本を読破してしまった。 生命保険会社が社会に生み出した、保険金殺人という“社会現象” 脳の一部に損傷が見られる、人の感情が分からない、痛みを感じない、精神病を患った人による殺人事件。 ぱっとみ...
県庁広報広報課の田原さんから、入院中にどうぞといただく。 怖すぎる・・・ 夜の病院でこの本を読破してしまった。 生命保険会社が社会に生み出した、保険金殺人という“社会現象” 脳の一部に損傷が見られる、人の感情が分からない、痛みを感じない、精神病を患った人による殺人事件。 ぱっとみ普通。でも嗅覚が弱い。だからどぎつい香水をつけている。 この種明かしはおもしろかった。 でも・・・人を殺す描写が怖すぎる・・・ こんなにリアルに殺人現場が想像できるのはすごいけれども。
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かなり久々に読んだなあ、貴志さん。生命保険って怖いなあとつくづく思った。そしてこの女のグロ怖さ。貴志さんの文章にどんどん引き込まれて読みました。想像するとめちゃくちゃ怖い…。わたしだったら、こんなことがあったら絶対仕事やめてる。もう、読み終わったあと、怖い…しか出てきませんでした...
かなり久々に読んだなあ、貴志さん。生命保険って怖いなあとつくづく思った。そしてこの女のグロ怖さ。貴志さんの文章にどんどん引き込まれて読みました。想像するとめちゃくちゃ怖い…。わたしだったら、こんなことがあったら絶対仕事やめてる。もう、読み終わったあと、怖い…しか出てきませんでした。でも面白かった。貴志さんまた読みたいなあ。
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最初から最後まで一気に読み進めることができました。 保険のモラルリスクを主軸にしたところどころ戦慄が走るお話です。 さすが貴志さんとしか言いようがないです。
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大分前に映画になった希ガス。いつものように、映画は見ていませんw 生保会社で働く主人公とその恋人やら何ちゃらが保険金殺人に巻き込まれる話なんだけど、推理小説ではない。むしろ推理小説なんかよりドロドロしてます・・・。犯人の幸子が人間でないように思えるよー。。 人間って怖いー...
大分前に映画になった希ガス。いつものように、映画は見ていませんw 生保会社で働く主人公とその恋人やら何ちゃらが保険金殺人に巻き込まれる話なんだけど、推理小説ではない。むしろ推理小説なんかよりドロドロしてます・・・。犯人の幸子が人間でないように思えるよー。。 人間って怖いー、と感じさせる一冊でした。 そうそう、この人の小説はいっつも終わりに救いがない・・・。ブチッと切れる感じで、そこがまた新たな惨劇を感じさせます。。
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ホラー小説は苦手だが、前から気になっていた作品だったので怖い物見たさで読んだ。あー怖かった。 ストーリーは多少読めてしまうがそれはそれでOK、怖かったら。生命保険会社の話やサイコパスの話など深く掘り下げられている部分も面白かった。夏に読むには良い作品。
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