女湯のできごと の商品レビュー
新たに銭湯に行ってのレポートではなく、著者が高校生くらいまで銭湯に通っていた頃の記憶を綴ったもの。ほんわかした話に時々エグい話が入るのは、著者が大阪人のせいなのか、単なるそういう性格なのか。
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いやはや、なかなか面白い本でした。益田さんにとって「銭湯」という存在がどれだけ大きいものだったかがよーく伝わるのです。大切な思い出話を聞いているような、そんな感覚でした。
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本屋のワゴンに平積みになっていた見覚えの或る表紙。文庫の帯に「あなたのお母さんはいくつあてはまりますか」と或る。一緒にいた彼女と笑いを噛み殺し、レジに並んだ。まだ、読んでいないが、きっと面白いハズ。
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銭湯で誰しもが思っていたことや、新しい発見、思春期ならではの視点で、女湯のいろいろを暴く。 最近は、あんまり銭湯とか行かない人が多いのかな? おもしろい場所だと思います。 日本ならでは。 銭湯文化がなくならないことを祈るばかりです。
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