女湯のできごと の商品レビュー
益田リミさんの本は毎度、肩の力がフワーっと抜けるエッセイばかりで、本と本の合間の息抜きにぴったり。笑笑 森絵都さんのみかづきがどーにもこーにも印象的すぎて、どーしてもあの長編から頭が離れないそんな合間に読ませていただきました。笑笑 強烈に面白い本や、ものすごい引き込まれる本を...
益田リミさんの本は毎度、肩の力がフワーっと抜けるエッセイばかりで、本と本の合間の息抜きにぴったり。笑笑 森絵都さんのみかづきがどーにもこーにも印象的すぎて、どーしてもあの長編から頭が離れないそんな合間に読ませていただきました。笑笑 強烈に面白い本や、ものすごい引き込まれる本を読んだあとって、もうなーんにも物語が頭に入ってこなくて、しばしば小説から抜け出せない状態になるわたしは、こういう息抜き本。やっぱり必要だよなぁ、 と、思って読ませてもらいました!!! なんかどーってことない内容なんだけど、わかるー!!!!っていう。笑笑 それわかるー!!!っていう。 わたしも子どもの頃、ばーちゃんちが風呂なしで近所の銭湯にはよく行ったので、とーっても気持ちわかります。笑笑!!!!!! 銭湯。いいよね、笑笑
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毎日銭湯に通って育った益田ミリさんが描く女湯での日常が微笑ましい。自分は小さい頃は銭湯に行った記憶はあまりないけれど、読むとなんだか懐かしい気持ちになる。子どもながらに色々気にしたり悩んだり、息苦しさを感じることが自分にもあったよな〜と。
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読んでいると温泉に行きたくなりました! 大人になるとつい忘れてしまう子供心を思い出し、ほっこりした気分になりました。 4〜5歳ごろ、意味がないのはわかりつつも楽しくてタイルの花にお湯をかけて回る話…最終的に親に怒られても本当のことは言わず自分の秘事にしておく子供の気持ちなど、...
読んでいると温泉に行きたくなりました! 大人になるとつい忘れてしまう子供心を思い出し、ほっこりした気分になりました。 4〜5歳ごろ、意味がないのはわかりつつも楽しくてタイルの花にお湯をかけて回る話…最終的に親に怒られても本当のことは言わず自分の秘事にしておく子供の気持ちなど、自分もそうだったなぁとか子供もそういう風に成長するのかなぁ、としみじみ思いました。 石鹸タオルぶくぶくは祖父を思い出し、親子で温泉に入ったことなど忘れていた記憶が蘇りました。 銭湯の習慣はありませんでしたが、読んでいてとても懐かしくなり、自分もこんな子供の頃があったなぁとタイムスリップさせてくれるエッセイでした。
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銭湯でよく見る光景や益田ミリさんの思い出が書かれていて、ゆったり読めた。銭湯にいけるようになるといいなぁ。
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最近、銭湯に行ったのは、たぶん。。 10年くらい前に京都旅行の折に船岡温泉に行ったのが最後。 その時、どこに洗い桶があるのか?どこに座ったら良いのか?かが、全くわからず戸惑っていたら、地元のおかあさんに声をかけられた。 それが、まるで、子供に言うような感じだったなー。。。わたし、...
最近、銭湯に行ったのは、たぶん。。 10年くらい前に京都旅行の折に船岡温泉に行ったのが最後。 その時、どこに洗い桶があるのか?どこに座ったら良いのか?かが、全くわからず戸惑っていたら、地元のおかあさんに声をかけられた。 それが、まるで、子供に言うような感じだったなー。。。わたし、いい年だったのになー。。。と、エッセイを読んでいたら思い出した。 まあ、あのおかあさんにとっては、私の年齢など、子供みたいな感じだったんだろうな。。 数少ない銭湯通いの思い出をこのエッセイで思い出した。 今もあるのかな?この風景。。 なくならないで欲しい風景だな。。。
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お風呂屋さんの女湯での出来事をしみじみと描いているエッセイ。 くすりと笑えてあたたかい気持ちになれる。 東京の深夜の銭湯の漫画がとても気に入って何度も読んでしまう。
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後書きに お風呂がなかったからこそ見えた世界もあった。 この通りの結果、作品を生み出している、 何が幸いするかわからないね。 自分は銭湯に行く「毎日」という経験がないからー むかーし、自宅のお風呂が壊れたかなんかで 行った記憶がある、 慣れなくて、気恥ずかしい思いをした。 ...
後書きに お風呂がなかったからこそ見えた世界もあった。 この通りの結果、作品を生み出している、 何が幸いするかわからないね。 自分は銭湯に行く「毎日」という経験がないからー むかーし、自宅のお風呂が壊れたかなんかで 行った記憶がある、 慣れなくて、気恥ずかしい思いをした。 今はスーパー銭湯「結構本物の温泉ぽいところ」に食事込みで行ったりしてる。コロナ禍で最近はないなあ。 またスーパー銭湯とは趣が違うし。 マナーの凄く悪い人のことを書いていた。 反対に、いろいろ、清潔に後片付けをして 見上げた人の話は 真似したい。 しかしなんでもネタになるなあと感心! それに作家というものは なんでもさらけ出せるような神経でないと務まらないなあ、デリケートなんだか、図太いのか不思議だわ。それにずいぶん小さな頃の記憶だが 今思い出すのか、そこをつくりだすなのか 脳のどの部分が働くのかしら?
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益田さんのエッセイ。面白かったー。私も温泉が大好きだけど、番台に人がいるような銭湯は行った事がありません。 銭湯が日常というのは、思春期の女の子にとってはそりゃ困ることもあるだろうなと。だけど、こうして銭湯で1冊の本を書けるほどの経験やたくさんの思い出がある事は、銭湯通いは、ミ...
益田さんのエッセイ。面白かったー。私も温泉が大好きだけど、番台に人がいるような銭湯は行った事がありません。 銭湯が日常というのは、思春期の女の子にとってはそりゃ困ることもあるだろうなと。だけど、こうして銭湯で1冊の本を書けるほどの経験やたくさんの思い出がある事は、銭湯通いは、ミリさんにとって大切な場所なんだろうなって思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
銭湯、給湯器が壊れた時に数回行ったけど、この世界なかなか奥深い。 このエッセイをあるある、あーわかるぅとうなづきながら楽しく読了。 赤ちゃんの時から20代半ばまで、ずーっと銭湯通いが続いた著者だからこその銭湯談義。その目線がやさしいこと。 大阪弁のおばちゃんたちの世間話しもほっこりする。
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著者による銭湯の女湯での、いろいろな些細な出来事を振り返られているエッセイです。こんなことあったよねと、共感を求める書き方を、間に挟まれている漫画にも表現されることで、友人の話を聞いているかのように楽しく読むことができます。子供の頃に銭湯に行っていた人は、うなずきながら読めるので...
著者による銭湯の女湯での、いろいろな些細な出来事を振り返られているエッセイです。こんなことあったよねと、共感を求める書き方を、間に挟まれている漫画にも表現されることで、友人の話を聞いているかのように楽しく読むことができます。子供の頃に銭湯に行っていた人は、うなずきながら読めるのではないでしょうか。以外とと言ったら変なのですが、男の自分が読んでも、そういううなずくような場面があり、楽しませていただきました。読後に男湯バージョンを空想してしまっている自分に気づき、愉快な気持ちにさせていただきました。
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