カフーを待ちわびて の商品レビュー
読み終えて、沖縄に行きたくなる本です
沖縄の離島で暮らす明青と、彼の前に天女のごとく現れたヒロイン・幸が紡ぐラブストーリー。ふたりの恋に感動するもよし、描かれる美しい島と海と空に思いを馳せるもよし。読み終えて、沖縄に行きたくなる本です。
midori
よかった!!! 純度が高くて、爽やかで、それでいてちょっともの悲しいラブストーリー、こういうのが読みたかった! 原田マハさん初めてだったけど、最高。
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昨日は寒くて、今日は暖かいw ってな事で原田マハの『カフーを待ちわびて Waiting for good news』 ヤバイね、今年のわし的大賞本に成りそうw ぶちええっ!ってやつね♪ 沖縄の離島 与那喜島を舞台に右手に障害を持つ友寄明青が旅先の神社に書いた「嫁に来ない...
昨日は寒くて、今日は暖かいw ってな事で原田マハの『カフーを待ちわびて Waiting for good news』 ヤバイね、今年のわし的大賞本に成りそうw ぶちええっ!ってやつね♪ 沖縄の離島 与那喜島を舞台に右手に障害を持つ友寄明青が旅先の神社に書いた「嫁に来ないか」を真に受けて結婚したいと手紙を送ってきた幸。 イタズラと思ってたら暫くしてほんとにやって来た幸は黒髪の色白美人。 そしていきなり明青の家に居候する事になるのだが……。 沖縄の空気感を感じれて、明青を取り巻く犬のカフー、裏に住む巫女(ユタ)のおばあ、同級生達に絡み合って行く不思議な美ら幸とのピュアでキュンと来ながら切なさも垣間見えるラブストーリーかなw タイトルの「カフー」の意味もまたええね♪ 無茶苦茶良かった♪ 読み終えてこんなに清々しく成れるのは久し振りじゃったなぁ オススメです! 2016年10冊目
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与無島を舞台にしたラブストーリー。 綺麗な景色が目に浮かんだ。 ホッとしたけど、続きが気になる一冊。
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何にも考えなしに、この本を図書館から借りて読んだけど、 原田マハさんのデビュー作だったのねー!? まぁー、沖縄の風景がキレイな作品でした!! (沖縄行ったことないから、私のイメージの沖縄だけどね…) 沖縄、与那喜(よなき)島に住んでる明青(あきお)の所に 突然来た、幸(さち)と...
何にも考えなしに、この本を図書館から借りて読んだけど、 原田マハさんのデビュー作だったのねー!? まぁー、沖縄の風景がキレイな作品でした!! (沖縄行ったことないから、私のイメージの沖縄だけどね…) 沖縄、与那喜(よなき)島に住んでる明青(あきお)の所に 突然来た、幸(さち)という女性。 彼女は、明青が島民と旅行に行った先の神社で 明青の書いた絵馬を見て、明青を訪ねてきた。 「嫁に来ないか。幸せにします」と書かれた絵馬。 そんな行動力のある幸だけど、暗い影も潜んでる様子。 明青と幸のラブストーリー。 時々おばあって感じー笑 私、ずっとこの本のタイトルを勘違いしてたー!? 「カヌーを待ちわびて」だと思ってたー(-_-;) 「カヌー」じゃなくて、「カフー」だったー!!!!!! 「カフー」って与那喜島の方言で「いい報せ。幸せ。」 って意味だった。 「カヌーはいつ出てくるのかな?」って思ってたけど そもそも違うしーー(゜ロ゜;ノ)ノ まぁー、夏に読むとピッタリな話だったかなー!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白くて続きが気になってあっという間に読んだ。原田マハさんの本、好きだなと改めて思う。 奥手な明青にモヤモヤしながらも、最後にホッとした。この話の続きがすごく気になった。 明青と幸の恋の話。
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第1回ラブストーリー大賞 沖縄の温かな風や時間の流れを感じるお話。 沖縄には家族と2回旅行にいきました。 上の子がまだ小学校だったころなので15年以上前。 空や海の青さと戦争の哀しい名残とで なんとも言えない感じに包まれたのを思いだしました。 これはラブストーリーだったのか...
第1回ラブストーリー大賞 沖縄の温かな風や時間の流れを感じるお話。 沖縄には家族と2回旅行にいきました。 上の子がまだ小学校だったころなので15年以上前。 空や海の青さと戦争の哀しい名残とで なんとも言えない感じに包まれたのを思いだしました。 これはラブストーリーだったのか…と あとで気づいたくらいの静かな優しい日常生活の話 こんな日々を送りたいものです
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沖縄の与那喜島に住む照れ屋でぶきっちょな明青。そんな明青と本土からやって来た幸とのラブストーリー。沖縄の離島のゆったりとした時間の流れに癒されます。またユタ(巫女)のおばあの存在感が効いていて、ありがちなラブストーリーだけど、文章に引き込まれ、読んでる間、その島にいるような気にさ...
沖縄の与那喜島に住む照れ屋でぶきっちょな明青。そんな明青と本土からやって来た幸とのラブストーリー。沖縄の離島のゆったりとした時間の流れに癒されます。またユタ(巫女)のおばあの存在感が効いていて、ありがちなラブストーリーだけど、文章に引き込まれ、読んでる間、その島にいるような気にさせられました。
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明青にヤキモキしながらも、沖縄づくしであったかい気持ちに。 台詞のイントネーションが沖縄弁で入ってきた。
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ラブストーリー大賞受賞とのこと… 原田マハさんの他の小説を読んだあとに本作を読んでしまったので、いまいち物足らなく感じでしまった… 沖縄の世界に連れて行ってもらえたのは嬉しかった。
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