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永遠の出口 の商品レビュー

3.8

420件のお客様レビュー

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どこにでもいるような…

どこにでもいるような平凡な少女、紀子の小学三年から高校三年までの九年間が、どこか冷静に淡々と語られます。特別に派手な展開をみせるわけではないのですが、いつか体験したようなエピソードや気持ちに共感して、思わず「うんうん」とうなずいてしまいます。

文庫OFF

どこにでもいるような…

どこにでもいるような、ナイーブでちょっとしたたか女の子の、10歳から18歳までを描いた物語。退屈と言えばそうなんだけど、細かいエピソードには楽しめる部分もあり。

文庫OFF

フツーに面白い…そん…

フツーに面白い…そんなたぐいの本ですね。まぁ、好きでもなく嫌いでもなく…つまりパッとしない話が多いですが、細かな注意を払うことでまた違った感想ももてるんじゃないかなと思います。

文庫OFF

一人の女の子の10代…

一人の女の子の10代から大人になるまでを書いた本。心の変化とか、周りの変化とか、考え方とかが、自分も同じようなこと思ってたな~って、共感するところが多かった。とくに高校生時代の頃の気持ちなんて、忘れていたけど、この本を読んで、思い出したことがたくさんあった。

文庫OFF

誰もが経験したことの…

誰もが経験したことのある少女時代。この作品を読むたびに「ああ、あったあったこんなこと」と懐視感を感じます。デジャブじゃなくて、実際私もこの中のエピソードと似たようなことが何個かあるんですよね。特に小学校時代の誕生日会のエピソードなんてドンピシャ。本当に呼ぶ相手を選ぶのに苦労しまし...

誰もが経験したことのある少女時代。この作品を読むたびに「ああ、あったあったこんなこと」と懐視感を感じます。デジャブじゃなくて、実際私もこの中のエピソードと似たようなことが何個かあるんですよね。特に小学校時代の誕生日会のエピソードなんてドンピシャ。本当に呼ぶ相手を選ぶのに苦労しました。子供なりに派閥なんてものもあって、下っ端は苦労するんですよ。

文庫OFF

懐かしい感覚

どこにでもいる普通の女の子の、小学校三年生から高校三年生までの九年間。他人の一言に揺れる心、何気なく通り過ぎていく風景。時を重ねる毎に開く世界。懐かしさと共に、微かな苦味と痛みを思い出させる物語です。

abtm

2026/02/24

森絵都さんによる第一回本屋大賞第四位作品。 両親と姉と自分の四人暮らし。 極々一般的な家庭で育つ岸本紀子が主人公。 紀子が小学三年生から高校卒業までの九年間が描かれています。 姉とのいざこざ、小学六年生の時の冒険、中学時代の反抗、高校に入ってから初めてのバイト、初恋と失恋e...

森絵都さんによる第一回本屋大賞第四位作品。 両親と姉と自分の四人暮らし。 極々一般的な家庭で育つ岸本紀子が主人公。 紀子が小学三年生から高校卒業までの九年間が描かれています。 姉とのいざこざ、小学六年生の時の冒険、中学時代の反抗、高校に入ってから初めてのバイト、初恋と失恋etc ドラマチックな出来事は起きません。 でも、起きないからこそ、読者の誰もが一度は経験したことがあるような出来事が、この物語の中にはあり、当時の自分が頭をよぎります。 私に響いたのは、第八章の「恋」 紀子が高校生になって経験する初恋と失恋のお話。 初めての彼氏に浮かれ、頭の中が彼氏一色になる紀子。 相手のことを考えずに、ただただ自分の思うがままに行動。 中学三年生の時に、初めて彼女ができた私。 まさに紀子の様に、無我夢中で、自分の想いを全力でぶつけていた、あの時のアオさを思い出しました。 今振り返ると、 「おいおい、それは嫌われるぞー」 「ちょっとそれは気持ち悪いよー」 と中学三年生の自分に声を掛けたくなりますw 心に響いた言葉も物語の中にありました。 「十一歳のエネルギーは、十一歳のうちに使いきるからこそ価値を持って輝くのだ。」 まさにそうだと思います。 年をとると、やはり体力や気力の衰えを感じます。 今が一番人生で一番若い時。 後でやろうと先延ばしにしたとして、その後はいつくる? 後でやろうとした時に、体力、気力はある? 今この瞬間にしかできないこと。 今のこの瞬間だからこそ価値があること。 先延ばしせずに、実践していきます。

Posted byブクログ

2026/01/11

主人公と同世代、そして著者の森絵都さんとも同世代。昭和のあの頃、思い出すなぁ。反抗期もあったし、ドキドキな恋もあったし。出来るなら、主人公の今を読んでみたいです。

Posted byブクログ

2025/09/14

よくある少女の普通の青春物語。笑って泣いて怒って絶望して恋して。 けど、著者の柔らかい文章がそれらを包んで穏やかな読了感にしてくれた。

Posted byブクログ

2025/08/21

友達と昔話をしているような、それも大雑把なものではなく詳しい内容を思い出して喜んでいる時のような気分になれる作品だった。 成長過程を見ていて、それぞれの描写が本当に年代に合っている感じがする。 リアルでむず痒くて、なんでそんなことするんだ!というのが同じ年代だった時の自分にも返っ...

友達と昔話をしているような、それも大雑把なものではなく詳しい内容を思い出して喜んでいる時のような気分になれる作品だった。 成長過程を見ていて、それぞれの描写が本当に年代に合っている感じがする。 リアルでむず痒くて、なんでそんなことするんだ!というのが同じ年代だった時の自分にも返ってくる感じが面白かった。

Posted byブクログ