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図解 フィンランド・メソッド入門 の商品レビュー

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35件のお客様レビュー

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2009/10/04

競争でもない、ゆとりでもない、詰め込みでもない、放任でもない、本当の教育がここにある。 簡単に読めるので読んでみるといいじゃないですかー 内容は他のレビューを参考にしていただきまして、 個人的には 議論の際に、ルールがあって、その違反に気を配るといことを小学生でや...

競争でもない、ゆとりでもない、詰め込みでもない、放任でもない、本当の教育がここにある。 簡単に読めるので読んでみるといいじゃないですかー 内容は他のレビューを参考にしていただきまして、 個人的には 議論の際に、ルールがあって、その違反に気を配るといことを小学生でやっていることに感動しまして。。 根本から前提を覆すような誰も指摘しない点を主張するのは優越感に浸りたいだけ というフレーズが心に残りました。 和をくずしてはいけないですね。

Posted byブクログ

2009/10/04

OECDの調査で学力検査をするとフィンランドは 読解力1位(1位)、科学1位(3位)、数学2位(4位) ちなみに日本は 読解力14位(8位)、科学2位(2位)、数学6位(1位) ※2003年データ。()内は2000年。 各部門で上位を占めるフィンランドの教育を紹介している本。...

OECDの調査で学力検査をするとフィンランドは 読解力1位(1位)、科学1位(3位)、数学2位(4位) ちなみに日本は 読解力14位(8位)、科学2位(2位)、数学6位(1位) ※2003年データ。()内は2000年。 各部門で上位を占めるフィンランドの教育を紹介している本。 100P以内なので30分で読める。(買う必要は無いかも) 日本の文化の中、教育改革を起こすにはかなりの労力がいるのは身近に感じます。 でもその方法はこの本に書いてある内容など。誰でも出来る程度のこと。 これが徹底して学校単位・国単位で出来るかが今後の鍵だと思う。 ちなみにAMZONで「フィンランド」と検索するとめちゃくちゃ本が出てくる。 やはり注目されているようだ。 フィンランドでは義務教育にお金がまったくいらない。給食もでる。でも税金は高い。 実際のメソッドは以下のようなものがある。 ・マインドマップを教える ・母国語を語学として勉強する。英語教育にもつなげる ・物語のこの先どうなる??と考えを聞く ・ミクシ(なんで?)と先生も生徒も言う癖をつけ、何でも聞く ・パラグラフライティング(欧米、作文の仕方)と言う書き方の授業がある ・作文を四人の班で書く ・班単位の行動が週に何回もある 一番印象に残ったのは「作文を四人の班で書く」 ?一人がある内容の作文を書く ?書いた人以外(他の3人)が10個ずつ良いとこ悪いとこを出す。 ?話し合うことでさらに30→10個に。 ?修正 ?他の班と交換して再度、良いとこ悪いとこ。 出来上がりは大人もびっくりするほど完成度の高いものが出来上がってくるらしい。 これ。どっかで使えそうだな!

Posted byブクログ

2009/10/04

子供の学習環境を語る際によくフィンランドの例が引かれるようになった。書店にも出没しているし、各種ベストセラーにもあげられている。どこに魅力があるんだろう? 子育ても終わったので、直接生かせるわけではないのだが、生々しい課題から遠ざかったのが逆に読みたくなったきっかけかもしれない。

Posted byブクログ

2009/10/04

なぜOECDでフィンランドが学力が高いのか? それはテストに左右されない、教育の質にポイントがあるのだな☆ 図書館で借りたけど、紀伊国屋でかっちゃった♪

Posted byブクログ

2009/10/04

「自分の意見を伝える力」「相手の意見を理解する力」を身に着ける練習方を、フィンランドの教育から学ぶ為の入門書。小学生向けの副教材風の作りで、分かりやすい。

Posted byブクログ