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僕が六本木に会社をつくるまで の商品レビュー

3.6

27件のお客様レビュー

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2015/12/27

ベンチャーが成長するには? →人生は問いかけるとのではなく、表現するもの 成功するモデルとは、各要因が何を意味しているのかがシンプルでわかりやすいこと、それぞれが連動していて。一つの円運動になっていること 結局、実行して結果を出さなければ意味がない やることが重要なのではなく、...

ベンチャーが成長するには? →人生は問いかけるとのではなく、表現するもの 成功するモデルとは、各要因が何を意味しているのかがシンプルでわかりやすいこと、それぞれが連動していて。一つの円運動になっていること 結局、実行して結果を出さなければ意味がない やることが重要なのではなく、目的は勝つことであり結果を出すこと 自分はどういう価値観をもっていてどんな仕事に喜びを感じるのか

Posted byブクログ

2018/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

GREEの代表取締役田中良和氏の自叙伝的一冊、やはりネットベンチャーだけあってその経歴は凄いなと思いました。 氏の経歴で一番の影響が大きいと感じたのは楽天で仕事したことだろうと感じました。50人規模から1,000人規模に拡大していく中で今業務の核となるサービスの制作に中心的に携わった事は大きいと思います。 自分で開発したGREEが急速に拡大していく中で会社組織として運営しているなかでの会社の機能の3つは凄く合理的だと感じたと同時に楽天時代に培った知識の集大成であるとも感じました。 「Six Degrees of Separataions」という言葉からとってGREEときてることは初めて知りました。 この6人の理論はなにかその後の会社の人員を集める話を読んでも非常に興味深いと感じました。 本書を読んで氏が天性的な天才肌なタイプではなく、様々な経験を経て形成されてきた人であると感じ、そこは凄く好感が持てました。 と同時に飛び抜けた結果を出すにはやはり人並みの努力以上に限界だと思うくらいの努力をしなければならないとも感じました。(例えばGREE開発に深夜や休日を返上して睡眠をとらずに行っていたことなど) とりあえず最後の章で書かれている誰もした事のないことをいかに続けていくこと、それが成功するには非常に大事と感じました。 子供が川で溺れたのに助けられなくても頑張ったからいいよねってのはないってところは凄く印象に残っています。

Posted byブクログ

2013/12/29

当時のネットベンチャーの成長を"漠然"と感じられる。あまり具体的ではないけど。なんかやりたいなら、やればいい、という啓発本。

Posted byブクログ

2013/05/19

グリー創設者田中さんの半生が綴られている本書。 30分から1時間くらいで気軽に読める。 自分にしては珍しく図書館で読み終えられた。 冒頭から本書の4/5くらいまでは、田中さんがSCEから楽天に転職し ITベンチャーの人間として働いたエピソード そしてグリー創設に至った経緯が述べ...

グリー創設者田中さんの半生が綴られている本書。 30分から1時間くらいで気軽に読める。 自分にしては珍しく図書館で読み終えられた。 冒頭から本書の4/5くらいまでは、田中さんがSCEから楽天に転職し ITベンチャーの人間として働いたエピソード そしてグリー創設に至った経緯が述べられている。 最後の1/5くらいで、さらりとプロジェクトマネジメントについても述べられていて 実はここが本書の価値ではないかと思う。 個人的や印象に残ったフレーズなど: ・社内メンバから挙がった各案について「やる」「やらない」「アイディア(ネタ候補)」の3種類のラベリングしかしない ・経営とは「決める」ことから始まる。即決する習慣をつける ・GREE is perpetual beta 定価で買うほどではないと思うが 古本だったら読む価値はあるかと思う。

Posted byブクログ

2012/09/01

純粋なSNSだった時に書かれた本。当時、モバイルオークションで成長していたDeNAを賞賛しているのが面白い。楽天、田中さんの体育会系っぷりが伝わってくる。

Posted byブクログ

2012/08/20

GREE社長の会社立ち上げまでを綴った一冊。一見して文字の少なさがわかったけど、完全に本人が書いていないことが明白なのにここまで内容が薄くて大丈夫なのか?と思ってしまった。今のように大成功する前までのことしか書かれていないから、GREEの高収益構造などはよくわからないわけですが、...

GREE社長の会社立ち上げまでを綴った一冊。一見して文字の少なさがわかったけど、完全に本人が書いていないことが明白なのにここまで内容が薄くて大丈夫なのか?と思ってしまった。今のように大成功する前までのことしか書かれていないから、GREEの高収益構造などはよくわからないわけですが、そこまできちんと説明できたら売れるでしょうね。

Posted byブクログ

2012/08/10

生い立ちからGREEの創業までの出来事が良くまとまっていて、一気に読み終えた。田中良和さんという人間が良く分かる一冊。また、終盤には起業家としての熱い思いが吐露されていてテンション上がります。読み終えるとやる気が湧いてくる。

Posted byブクログ

2012/05/27

サイバーの藤田さんとか孫正義とかもそうなんだけど、現代の成功している経営者は極めてシンプルな考え方をしている。あれこれ考えずにやるべきことをやる。難しく考えたところでアクションが遅れるだけだ。 正しいことをする。きつくても目先にもっと楽しそうなことがあっても頑張る。そうやって成功...

サイバーの藤田さんとか孫正義とかもそうなんだけど、現代の成功している経営者は極めてシンプルな考え方をしている。あれこれ考えずにやるべきことをやる。難しく考えたところでアクションが遅れるだけだ。 正しいことをする。きつくても目先にもっと楽しそうなことがあっても頑張る。そうやって成功していく田中さんのストーリーは読んでいて気持ちが良いし、元気ややる気をもらえる。文章は拙い。でも時々、文豪のように洗練された表現を挟んでくる。「部下の役割は意思決定の製造だ」とか、そんなの。

Posted byブクログ

2012/05/01

文字大きいので一時間くらいで読了。まだSNSカンパニーだった頃の話。田中社長、ギークとビジネスマンの間って感じで、これはこれで面白いです。三木谷さんと共通しているのは一生懸命ってところだね。

Posted byブクログ

2012/03/04

----- グリー社長の田中さんの創業までの記録。 好きなことにひたすら没頭できる人が一番強い、 ということに改めて納得した。 新しいことを始めるには、何にせよ、そういう 膨大なエネルギーが必要になるんだろう。 ----- 三木谷さんの逸話。初めに会った時は「普通にスゴい人」だっ...

----- グリー社長の田中さんの創業までの記録。 好きなことにひたすら没頭できる人が一番強い、 ということに改めて納得した。 新しいことを始めるには、何にせよ、そういう 膨大なエネルギーが必要になるんだろう。 ----- 三木谷さんの逸話。初めに会った時は「普通にスゴい人」だった。 それが楽天の成長とともに三木谷さん自身が成長して行った。 求められるステージに合わせてどこまで自分自身を大きくできるか。 ----- グリーに限らず、やってはいけないこと、なんて何もない。 どんな部署のどんなポジションの人であれ、要は、 成果出すために仕事してる。そこを目指して、自分が正しいと 信じることであればとにかく突き進めばいい。 -----

Posted byブクログ