発酵は錬金術である の商品レビュー
ほんとに錬金術だな。もろみ酢も考案されたとのこと。 小泉先生すごい。微生物の可能性もすごいし、発想もすごい。開発する時に物語性を作るというのはなるほどと思った。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東京農業大学名誉教授であり、各種マスコミなどでも有名な著者の専門である発酵・発酵食品に関する本。 以下のように、ユニークな例を紹介し、発想を柔軟にすることでいくらでもビジネスチャンスがあることを説いています。 コメで作ったチーズ、「ライスチーズ」 麦から酢を作った、「麦出酢(むぎです)」 米ぬかから作った、「天然アミノ酸」 鰹節の削りかすから作った、「天然鰹節フレーバー」 流行を追った「どろどろ醤油」 売れ残りの野菜で作った、「野菜醤油」 ワインの搾りかすで作った、「天然アミノ酸」 ワインのおりをふんだんに入れた「濁ったワイン」 酵母を房についている果実に入れ発酵させた「樹に実ったワイン」 空気中に飛散した天然フレーバー 泡盛の蒸留廃液で作った「もろみ酢」 福神漬けの漬け汁を入れて作った「カレー」 梅干しと日本酒で作る、「煎酒」 唐辛子に米麹と柚子を加え発酵させた、「かんずり」 生ゴミを発酵させ完全堆肥にする「ハザカプラント」 沖縄の泡盛を福島で貯蔵し、熟成させた泡盛 「くさいはうまい」でも感じましたが、著者の発想力・行動力にはいつも驚かされます。 個人的には、煎酒を出す「都寿司」、大分県大山のオーガニック農園に訪れたくなりました。
Posted by
一見失敗のように見える時こそ、諦めずに立て直す姿勢も大事なんだなぁと、‘発想の転換’思考は大変勉強になります。
Posted by
皆からゴミだと思われて廃棄されていたものも、発想の転換で利益を生むものになる。その閃きが大事だと、自身の今までの成果をもとにわかりやすく語ってくれる。自画自賛もユーモアに包まれているので面白く読めた。
Posted by
★森永製菓「甘酒」《甘酒の歴史・栄養を紹介するサイト》 http://www.morinaga.co.jp/amazake/
Posted by
「発酵」の視点からビジネスチャンスを掴むには、発想の転換と好奇心が必要だ、という実例が盛り沢山。相変わらずの小泉節全開の一冊です。 小泉武夫さんの著作を読んでいつも感じるのは、氏の生活全てが「生きた学問」なんだなあ、ということです。発酵学というものが食生活と密接な学問だというこ...
「発酵」の視点からビジネスチャンスを掴むには、発想の転換と好奇心が必要だ、という実例が盛り沢山。相変わらずの小泉節全開の一冊です。 小泉武夫さんの著作を読んでいつも感じるのは、氏の生活全てが「生きた学問」なんだなあ、ということです。発酵学というものが食生活と密接な学問だということ以上に、著者は食と、それを取り巻く人々や生活の全てに興味を抱き、知識を総動員して次々に発想を具体化していく。その過程と結果がとても面白いんですよね。もちろん失敗も沢山あるのでしょうが。
Posted by
もやしもんを面白いと思った人にオススメ。醗酵というものが、様々な可能性を秘めているということを教えてくれます。
Posted by
発酵させることでいろいろな新たなビジネスが産まれると、本人の今まで挑戦してきた発明(?)をベースに書かれている。軽いタッチで書かれていながら、科学的な記述もそれなりにあり、自慢話臭い部分を我慢できればそこそこ楽しめる。
Posted by
- 1
