幸福ロケット の商品レビュー
うん、面白かった。 いろんな意味で、展開が... 走る走る走る。のあたりとか、最後のじゃんけんとか、もういろいろ... 初恋未満とか帯に書いてあるけど、明らかに「未満」ではないだろwww 未来に向かって、お幸せに。
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ほのぼの青春物語、、ってゆーか小学校5年生の切なくて甘くて懐かしさを感じる恋愛未満物語。。 よいなぁ〜^^
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「なります。あたし」 香な子は力強くうなずいた。 「十五歳で、必ずそうなるよう、努力します」 「そうよ、その意気よ。山田さん」 コーモリのお母さんは満足げにうなずいた。 「努力してきれいになれるものなの」とコーモリがいった 皮肉ではないようだ。心の底から不思議に思ったのだろう。 ...
「なります。あたし」 香な子は力強くうなずいた。 「十五歳で、必ずそうなるよう、努力します」 「そうよ、その意気よ。山田さん」 コーモリのお母さんは満足げにうなずいた。 「努力してきれいになれるものなの」とコーモリがいった 皮肉ではないようだ。心の底から不思議に思ったのだろう。 「そうよ、ユウキ。女は努力してキレイになるの。 お母さん、すっごく努力したんだから。」 「男は」 とコーモリは自分の二十歳の顔を横目で見つつ、いった。 「どうすればかっこよくなれるの」 「苦労よ」
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おうおう世の中の11歳はこんななのか、いい話だけどふと冷静に なると「なわけない」とか思うぞ。作品の温かさが瀬尾まいこ系。
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クラスで八番目にカワイイ「あたし」(山田香な子、小五♀)と深夜ラジオ好きでマユゲの太いコーモリ(小森裕樹、小五♂)の可笑しくて切ない初恋未満の物語。
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小学生が主人公の可愛らしいお話。 たまたま図書館でみかけて手にとってみた。 はじめは全然期待してなかったんだけど、読み進めていくうちにどんどん引き込まれていった。 忘れかけていた何かを思い出せたんやないかなぁと思わされた作品。
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正直、全体的の少しスロースペースな展開スピードには付いていけなかったけれど、ラストのスピード感溢れる疾走シーンは、とても心地よかった。 私も、こんな恋がしたかったな、と(笑)
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小学5年生の香な子は父親が転職したため小石川からお花茶屋に引っ越してきた。隣の席のコーモリと親しくなり、クラス一の美少女町野さんからコーモリとのキューピット役を頼まれる。塾帰りの電車で偶然コーモリと一緒になった香な子は、母子家庭の彼のお母さんが入院中であることを知る。電車で会う度...
小学5年生の香な子は父親が転職したため小石川からお花茶屋に引っ越してきた。隣の席のコーモリと親しくなり、クラス一の美少女町野さんからコーモリとのキューピット役を頼まれる。塾帰りの電車で偶然コーモリと一緒になった香な子は、母子家庭の彼のお母さんが入院中であることを知る。電車で会う度に彼のことが気になってくる香な子だが、、、。小学生の淡い初恋を描いた作品。さわやか。
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きゅんってくる。小学生の初恋物語。でも多分現実の小学生はこんなにマセてないよ、うん。最後はすごい切なくなった。全体的に可愛らしい一冊だった
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泣いたー、久々に純粋に涙がポロポロ。うおー、良かったな。主人公が小学校5年生なんだけど、そのらしさがいい!読んでいる間にのめり込ませて頂いた。良かった。まだ、こんな純粋さで感動出来る私って、思ったよりも、汚れてないかも!?(おいおい、いくつだよって話)山本幸久、いい作家だなぁ、「...
泣いたー、久々に純粋に涙がポロポロ。うおー、良かったな。主人公が小学校5年生なんだけど、そのらしさがいい!読んでいる間にのめり込ませて頂いた。良かった。まだ、こんな純粋さで感動出来る私って、思ったよりも、汚れてないかも!?(おいおい、いくつだよって話)山本幸久、いい作家だなぁ、「笑う招き猫」も良かったし、「凸凹デイズ」も良かったけど、これが一押し。これからも読んで行きたい作家です。
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