1,800円以上の注文で送料無料

西の善き魔女(5) の商品レビュー

3.8

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

 外伝です。アデイル…

 外伝です。アデイルの物語でした。暗殺されそうになったりします。アデイルもしっかり冒険していました。

文庫OFF

アデイルが主人公。一…

アデイルが主人公。一応外伝とはいえ、物語を掴むには抜かせない重要な一冊です。

文庫OFF

この巻の主人公はフィ…

この巻の主人公はフィリエルではなくアデイルです。新書版では外伝だったようですが文庫版では時間の流れに沿った形で進んでいるようです。

文庫OFF

アデイル大活躍の巻で…

アデイル大活躍の巻です。彼女もフィリエルに負けず劣らず、ただのお姫様ではなく一人の立派な女性に成長していっているのがよくわかります。

文庫OFF

2024/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アデイルが主人公のお話。 フィリエルと比較したときはなんでもできるお嬢様(運動は苦手)というイメージが強かったんだけど、これを読むとアデイルは文章を書く才能はあるかもしれないけれど、あまり何もできない女の子に見える。だけれど、女王家の血筋としてやらなきゃいけないときはやる!的な要素は持ってるし、女王候補として養子で育てられたからこその苦しみにすごく悩んでる女の子だってことが伝わる。 このお話を通してアデイルはすごく成長したのがわかったので、彼女が女王になるところを見たい。 あとはティガとルーン。会わないかな??と楽しみにしてる。

Posted byブクログ

2024/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

西の善き魔女⑤銀の鳥プラチナの鳥/荻原規子作 ああ、面白かった! アデイルのお話。アデイルはいろいろなことを考えていて、精一杯生きていて、人を信じることのできる賢い女の子なので、どうなるのだろうととても気になります。 ヴィンセントもセシリアもエゼレットの面々も、それぞれキャラクターが立っていて、存分に活かされていて素晴らしかったです。 いよいよ少女達が大人の勢力争いに巻き込まれてハラハラとしますが、そのたびに傷つき立ち上がって、応援せずにはいられないのです。 ティガがまたきっとアデイルやフィリエル、そしてルーンと活躍してくれるといいな、と思います。 あと三冊しかない…!どうしよう。

Posted byブクログ

2024/06/29

アデイルが主役の外伝。 フィリエルたちが南に竜退治に向かった後〜アデイルがユニコーンに乗って南に現れるまでの期間のお話。 アデイルも色んな葛藤を抱えて、 それでも女王候補として国のためを思って 日々頑張っているんだなぁ。 フィリエルより大変だったのでは?! というくらいの、な...

アデイルが主役の外伝。 フィリエルたちが南に竜退治に向かった後〜アデイルがユニコーンに乗って南に現れるまでの期間のお話。 アデイルも色んな葛藤を抱えて、 それでも女王候補として国のためを思って 日々頑張っているんだなぁ。 フィリエルより大変だったのでは?! というくらいの、なかなかヘビーな冒険ストーリー。 個人的には本編より面白かったかも。 ティガを筆頭にエゼレット良かったな。 アデイルの治世下が訪れたら、絶対陰で支えてくれるかんじ。 再登場望む!

Posted byブクログ

2023/09/30

今回はアデイルの話。 女王候補のアデイルは、とある問題の解決のために他の国へ。侍女に扮装していくのですが……。 そこに色々な陰謀などもあり、どうなるの?と、不安になりつつ読み進めました。 アデイルの平和主義的なところが好きだなと、思いました。

Posted byブクログ

2023/09/28

発刊当時、読んでもっともピンと来なかったのがこの6巻(今はこれが5巻)。 ヴィンセントってそんな簡単に崩れちゃうのか、と残念な気分だったのと、あらすじがイマイチ理解できなくて…笑。 今回二十年ぶりに読んだけど、やっぱり近い感想を持ちました。 ティガは可愛いけどね。 まあ私はユーシ...

発刊当時、読んでもっともピンと来なかったのがこの6巻(今はこれが5巻)。 ヴィンセントってそんな簡単に崩れちゃうのか、と残念な気分だったのと、あらすじがイマイチ理解できなくて…笑。 今回二十年ぶりに読んだけど、やっぱり近い感想を持ちました。 ティガは可愛いけどね。 まあ私はユーシス派なんですよ。 当時、一番びっくりしたのは、アデイルは本当にユーシスが好きなんだ…ということ。今もけっこうびっくりするよね。兄妹のように育ったのに恋愛感情があることがそもそも驚くけど、荻原作品でそれは野暮でした。 追記。この本ではなく角川版のこの巻に未見の短編があるときいて図書館で角川版を借りてみた。 彼女のユニコーン、彼女の猫、という短編。 内容はこのアデイルたちの東の国のあとの話で、レアンドラ+ユーシス+アデイル。 けっこうこれまた、まじかよ、と赤面悶絶しながら読んだよ。 レアンドラのユニコーンはモードレッドというのね。名前からして…、ゴホンゴホン。 ラストのネコのくだり、ユーシスはやっぱりわかってないんだけど、彼のそういうところがいいんだよね。 馬車のケンケンした会話も、アデイルを助けに行ってすっぽり包むところも可愛いぞ。すっぽり包むの、なんでそんなに好きなんだよ若君。

Posted byブクログ

2022/08/21

アデイルが主人公の物語。 この作品、興が乗るまで読むのスローなんだけどまど、一度乗ったらあとはあっとゆーまなのよね。 ティガとアデイルがいいコンビだったので、それでもユーシス貫くか!って言うのがちょっと残念笑 2022.7.11 93

Posted byブクログ