おばけ桃が行く の商品レビュー
トランポリンで跳ねるようなテンポ感です。ジョークや歌も上手く翻訳してあります。 ですが、チャーリーとチョコレート工場のようにはワクワクはせず…テーマが自分に合わなかったのかな? それでも最後まで読ませるのだから、さすがです。
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愉快な昆虫たちとの旅 両親を失った子供が奇妙なおじさんに貰ったものとは…? モモの種に入ってみたい!と想いますか?
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ロアルド・ダールの本を最初から読もうと、借りてきたおばけ桃が行く。世界観が好きすぎる。これからシリーズを読み進めて行くのが楽しみ。
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この人の作品ってだいたい不遇な少年少女と意地悪な人ときっかけを作ってくれる人が出てくるんだけど、最初はうーーむかむかってなるけど最後はスッキリ!する話が多くてすき
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大きな桃に乗って航海する虫たちが自分の役割を持っていて、「ワンピース」みたいだった。主人公の船長はとても不幸だったけど出会いで自分が解放され、友達という大切な宝物を得ることができた。 ロアルド・ダールの暗い部分もカラッと描いている素敵なお話だった。
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巨大な桃に乗って、ジェームズ君と虫たちが蜘蛛男に会ったりして旅をするのが面白かった。 そして、二人のおばに良くしてもらえなくてさびしかったジェームズ君が最後には幸せになったので良かった。
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児童小説。 このシリーズの1作目だったみたい。 主人公ジェイムズ君の冒険小説。 はじめの感じからは想像できない、奇想天外な物語でした。
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最後はっぴーえんどになってよかったと思う。虫たちと力を合わせて冒険を続けることが新鮮で、次の展開が気になって気になって気になってスラスラ読み進めることができた。 桃の表現が美味しそうでたまらなかった。 虫たちの性格の良さが伝わるところが心がほっこりした。 クモの家族にまつわる話...
最後はっぴーえんどになってよかったと思う。虫たちと力を合わせて冒険を続けることが新鮮で、次の展開が気になって気になって気になってスラスラ読み進めることができた。 桃の表現が美味しそうでたまらなかった。 虫たちの性格の良さが伝わるところが心がほっこりした。 クモの家族にまつわる話にみんながかわいそうと言ってるところなど特にほっこりする。 ダールの大人への逆転話は定番で面白いけど、桃で潰してあっさり終わっちゃったのもまた新鮮でよかった。
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これがかの有名な・・・ジャイアント・ピーチ・・・。 ゆかいな登場虫物たちがこんなに出てくるなんて思ってなかったよダール・・・雲男とか・・・。 意地悪なおばさん姉妹がおばけ桃に潰されて死ぬし、テントウ虫さんがまさか消防署長と結婚するとは。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
悲惨な境遇の子供たちが、大成功し幸せになるというロアルド・ダールの王道物語である。 ロアルド・ダールのお話は全て好き。大人だからって読まない手はない。読むものも幸せになれるから。 巨大な桃のこれまた巨大な種の部分に住み、巨大な昆虫たちと力を合わせて大西洋をわたるジェームズ少年。 その途中で出会うサメの群れ・天候をあやつる雲男とのたたかい等、困難をきりぬける少年の姿が楽しい。
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