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時間とムダの科学 の商品レビュー

3.2

34件のお客様レビュー

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2010/06/02

何かの計画や企画を成し遂げるには、運 鈍 根が必要 状況が変化することに敏感に反応しすぎない 根気 人間が変わる方法には3つしかない 時間配分を変える 住む場所を変える 付き合う人を変える この3つの要素でしか人は変わらない  最も無意味なのは決意を新たにすること 行動を具体的...

何かの計画や企画を成し遂げるには、運 鈍 根が必要 状況が変化することに敏感に反応しすぎない 根気 人間が変わる方法には3つしかない 時間配分を変える 住む場所を変える 付き合う人を変える この3つの要素でしか人は変わらない  最も無意味なのは決意を新たにすること 行動を具体的に変えない限り決意だけではなにもかわらない 開高健のモットーはゆうゆうと急げ

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2020/01/12

この本は良かったなー。 いろんなとこで活躍してる経営者陣が、自分の時間の使い方とか考え方を提供してくれてて、ナルホドなって思う部分が多々ありました。 おもしろいなーと思ったことをメモがてらいくつかあげておきます。 ・4つのスケジュールを作る  まずは現場の仕事のスケジュー...

この本は良かったなー。 いろんなとこで活躍してる経営者陣が、自分の時間の使い方とか考え方を提供してくれてて、ナルホドなって思う部分が多々ありました。 おもしろいなーと思ったことをメモがてらいくつかあげておきます。 ・4つのスケジュールを作る  まずは現場の仕事のスケジュール  次は、自分が職業人として身につけていくべきスキルを習得する為のスケジュール  次は、家族とのスケジュール、「子供を守る、育てる」  最後に、老後の人生の為のスケジュール、「会社とは無関係に、死ぬまで生き甲斐を持てる仕事を  今から作るべき」 ・優先順位と劣後順位  優先度の判断も大事だが、なすべきでない仕事の順位を決定することも大事。  「この仕事をまったくしなかったら何が起こるのか」を考えて、「何も起こらない」が結論なら直ちに  その仕事は辞めるべき。 ・父としてやるべきこと  これから日本は大混乱に陥る。一寸先は闇のジャングルの中で生きることのできる人間を  育てないといけない。その訓練を世間知らずの教師に任せていたら、生贄になるための  人間を育てるようなもので、世の中に出たら即死すること間違いなしだ。社会経験が浅い  母親にもこれはできない。塾の教師はこれを知っているが、金にならないので教えない。  会社の厳しさ、マーケットの激しさといった「ジャングルのルール」を教えられるのは父親だけ。  エクセルの使い方やプレゼンの方法、また100万円をどこまで増やせるか競争する、といった  ことでもいい。 ・世代別の特徴  「少年ジャンプ世代」:今の40代。「努力、友情、勝利」といった単純な図式で世の中を            計りがち。状況が向こうからやってくるという起承転結しか            知らない。与えられたものに盲目的に従い、自分で道を            切り開けない。日本人の民族病とも言える。  「ドラゴンクエスト世代」:少年ジャンプ世代の次代。こらえ性がなく嫌になればオールクリアして            しまうが、主体的に選択し行動することができる。 ・よく働く割に成果のあがらない人の特徴  ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する人  急いでやろうとする人  同時にいくつかのことをする人 ・優先順位をつけるときの法則  過去ではなく未来を選ぶこと  問題ではなく機会に焦点を合わせること  横並びではなく独自の方向を決めること  無難で容易なものではなく、変革をもたらすものに照準を高く合わせること ・今日の仕事を今日しないこと  今日提出しなければならない仕事はその前日、前週、できうるものは前月のうちに準備し  片付けてしまうこと。  他人とする仕事はスタート時間だけを、1人でやる仕事は締切時間だけを設定している。  この習慣を変え、スタート~締切までの時間を設定することで時間管理はしやすくなる。 みんないろいろ工夫もしてるし考えてんなって思います。 こういう人に直接話を聞かなくても考え方を盗めるんだから、本ってやっぱすごいすね。

Posted byブクログ

2015/05/13

2008.04.07 本書を読んで&これまでに読んだビジネス本と照らし合わせて、学んだこと。 ・いつまでにどうしたいのか、具体的な目標を立てる。  そのために、自分の思考を整理する。 ・時間管理のためには、時間の「見える化」が必要。  どんなことにどれだけ時間を使っているか...

2008.04.07 本書を読んで&これまでに読んだビジネス本と照らし合わせて、学んだこと。 ・いつまでにどうしたいのか、具体的な目標を立てる。  そのために、自分の思考を整理する。 ・時間管理のためには、時間の「見える化」が必要。  どんなことにどれだけ時間を使っているか把握することが、時間管理の第一歩。 ・効率化はあくまでも手段であって目的ではない。  捻出した時間を何に使うのか、常に意識する。 あと、この本に載ってたコレは痛かった…… 「すべてが重要の悪循環<スパイラル>」  何が本当に重要かわからないから  すべてが重要に見える  すべてが重要に見えるから  すべてをやらなければならない  困ったことに、すべてをやろうとしているところを見た周りの人々からは、  すべてをやってくれる人間と期待されてしまう  すべてをやろうとすることで忙しすぎて、何が本当に重要なのか、考える時間がなくなる(作者不詳) でも、ほんのちょっとしたこと……たとえば率先してお茶を片付けるとか、電話を取るとか……確かに、自分がやったら、その分自分の仕事の効率は落ちるし付随する余計な雑用も増える。だけどそういうことを進んでやろうとしない人って、やっぱりいざというときに信用されないと思うんですよねー。 少なくとも私は、信用しない。 別に信用されるためにやっているわけではないですが(単に性格だと思う)、”重要でないこと”を切り捨てすぎるのもいかがなものかと。バランスが難しいけど。 いろんな人の話が収録されていて、お得感のある1冊でした。 今までに読んだビジネス本の中で、自分内ランキング結構上ですよ。付箋をべたべた貼りながら読みました。

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2009/12/31

時間管理は仕事だけでなく人生においても重要だと思います。人に平等に与えられているのに、その使い方で価値は大きく違う。時に戒めを持ってこういった本を読むのもよいかも。ひとつでも参考になれば良いかというぐらいの気持ちで読みました。

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2009/12/20

■柳井正 「結果を出せる人の時間の使い方」は、自分の仕事に使命感をもっているかどうかで決まる。 会社の中でいかにキャリアを形成するのかといったことも、タイムマネジメントの重要課題なのではないか。 ■宋文州 これからは「足で稼ぐ」仕事のやり方ではなく、「頭で稼ぐ」ITを駆使...

■柳井正 「結果を出せる人の時間の使い方」は、自分の仕事に使命感をもっているかどうかで決まる。 会社の中でいかにキャリアを形成するのかといったことも、タイムマネジメントの重要課題なのではないか。 ■宋文州 これからは「足で稼ぐ」仕事のやり方ではなく、「頭で稼ぐ」ITを駆使した業務に方向転換するべき。 労働時間は無限にあるのではなくて、「1日8時間しか働けない」と意識して働いてみる。 ■畑村洋太郎 明確な目標を設定したら、今度は目標に達するまでの道筋にはどういう構成要素があって、それをどう組み上げれば目標までの道筋ができるのか、を考える。 ==構成要素== 「人」 計画の実行者を誰にするのか、どういう顧客を想定するのか、誰との折衝が必要か、どんな専門家に協力してもらうか。 「金」 コストがいくらかかるか、利益はどれくらい見込めるか、資金調達をどうするか。 「モノ」 その計画に必要なモノに関する構成要素。具体的な設備や道具だけでなく、ノウハウも含まれる。 「時間」 時間経過によって計画を取り巻く状況が変化することも考慮に入れておかなければいけない。 「気」 その次代の雰囲気や風潮、企業文化。 計画が失敗に井たる場合の多くに、主に二つの原因を見出すことができる。 ・想定外のことが起こる可能性があるのか ・道筋を変えたときに何が起こるのか ■大前研一 「この種の会議はもう出ない。電子コピーで結果をもらえば十分」 「部下に任せる」 マッキンゼーでは、「勤務時間の10%を使って、会社以外のことに貢献せよ」というルールがある。 会社を離れたときに自分の生きがいになっている。 ・人間が変わる方法  ①時間配分を考える。  ②住む場所を変える。  ③付き合う人を変える。 限界までスケジュールを追い込んだら、自然と能力は伸びる。訓練して自分を追い込んだことで、いまの私がある。 ■竹村富士徳 「今日の仕事は今日しない」 その前日、前週のうちに準備し、片付けてしまうことを習慣付ける。 「重要で緊急」⇒「重要だが緊急でない」に移動させる。

Posted byブクログ

2015/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正直タイトルのみの本でがっかりとした。 著名人の時間のマネージメント術や仕事術といった話がメインだが、内容が散漫しすぎていて、ビジネス本なのに、この本から学べる「肉」の部分が薄かったような気がする。 書く・編集するということはとても大変なことだと思うのであまり本の批判をする気はないけど、タイトルをつけた本にするならば、読者への明確なメッセージを提示してほしいかなと欲張りながら思ってしまいます。 (雑誌で著名人の時間術の特集というだけなら読み物として面白いのかもしれませんが)

Posted byブクログ

2009/10/07

(20090426〜20090427読了) ・自分の足でとりに行った情報にしか価値がない。受身の情報で人を動かす事はできない。P15 ・会議は短時間であればあるほどいい。打ち合わせや情報の共有は短時間でやった方がいい。長々と報告するのはダメ。 ・長期的な視点と短期的な視点を併せ持...

(20090426〜20090427読了) ・自分の足でとりに行った情報にしか価値がない。受身の情報で人を動かす事はできない。P15 ・会議は短時間であればあるほどいい。打ち合わせや情報の共有は短時間でやった方がいい。長々と報告するのはダメ。 ・長期的な視点と短期的な視点を併せ持つXXが必要。P20 ・「売り上げと利益とどちらが大事ですか?」というどうし様もない議論を吹っかけてくる人がいる。それは仕事をしていない人の言う事。 ・新入社員に「あなた方にはやめて欲しくないから言うわけじゃないけど、野球選手とか芸術家のように特別な才能を持った人は別として普通の人の場合は努力をして経験を積み上げて、そえを足場にしながらより高い仕事をすると言う事が大事だ」P22 ・eメールは多くの人間に一方的に伝える場合には便利だが、コミュニケーションの手段としてはあまり好ましくない。あって話しをするのがいいが、電話で相手に伝える事も相手と状況を理解し合えるため有効となる。P33 ・経営者は経営書ではなく、手苦学所や宗教論など物事の道理を解くものを読むこと。参考「幸福の論」「論語」ヒルティ。P38 ・「できる経営者」ほどスケジュールに余裕を作っておく。スケジュールびっしりの中では何かを学んだり、感じたりする時間がない。P39 ・人生の6本の柱「仕事」「家庭」「財産」「教養」「趣味」「健康」。P59 ・最悪の場合を想定して地道な努力をする事の大切さ。P82 ・根気を持続させるコツはないが、自分で「やめない」と決めること。 ・スケジュールのリストラ P88  ?自分が職業人として今後身に付けていくべきスキルを獲得していく。  ?家族とのスケジュール、子供教育をアウトソースしてはダメ。  ?老後の人生にかかわるスケジュール。 ・あなたは今まで何を考え、何をやり、何ができるのか。意見、判断、行動の3つがセットになって人との差異が生まれる。P99 ・ドラッカー「マネジメントとはまず時間を管理する事である」。「あなたが書いた本の中で最高の本はどれか?」ドラッカー「次にでる本です」。P106 ・優先順位の法則  ?過去ではなく、未来を選べ ?問題ではなく機会に商店を合わせよ。 ?横並びではなく、独自に方向を決めよ。 ?無難で容易なものではなく、変革をもたらすものに焦点を合わせよ。 ・緊急な事=重要なことではない。急ぎである事と重要である事は本来全く別な概念。P134 ・いかにも無意味で退屈な仕事の時間を短縮して、より多くのオフタイムを作り出す。→それを資格取得の勉強をするといって自分の人生にとってより有意義な事に振り向ける。P143 ・自分しかできないこと以外に自分の時間を使ってはいけない→時間がかかっても別な人にやってもらう。P159 ・三色ボールペン活用術: 赤・・・客観的にみて最も重要、 青・・・客観的にみてまあまあ重要、興味を持った事、 緑・・・主観的にみて自分が面白いと感じる事。P175 ・やらなければならない仕事を細かなものまでポストイットにメモを取る。P183 人は生活をするために多くの人がサラリーマンとして会社で働いています。年月と共に仕事量と責任が増えてきて、会議や打ち合わせなどに取られる時間が増えてきます。これらを単に来るものを片っ端からスケジューリングしていったら、いくら時間があっても足りなくなります。自分でなくてもいいものは別な人にまかせ、本当に必要な事のみ、自分にしかできないこに注力し、時間の空きを作らないと、本当に重要なことすらも出来なくなるでしょう。 本書は、それらの時間のコントロールをするためのエッセンスが多く含まれていると思います。

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2009/10/04

内容→ビジネス界の著名人(ファーストリテイリング会長、ワタミ社長、ローソンCEO等)に対し時間管理というテーマの下、持論を展開してもらっている。 強点→著名人だからといって、決して難しい時間管理をしているわけでなく,あたり前のことを、当たり前にすれば良いことがわかる。特にソフト...

内容→ビジネス界の著名人(ファーストリテイリング会長、ワタミ社長、ローソンCEO等)に対し時間管理というテーマの下、持論を展開してもらっている。 強点→著名人だからといって、決して難しい時間管理をしているわけでなく,あたり前のことを、当たり前にすれば良いことがわかる。特にソフトブレーンの創業者である宋文洲氏の日本の企業や公務員に多いであろう、効率なき長時間労働を指摘いる点は私もなるほどと、当たっているなと感じてしまった。何よりも会社に長くいることが大切という文化はやっぱりダメですよね。って別にサボりたいわけではないですよ〜。スキルごとにそれぞれがそのスキルを生かしたアウトプットをすればいわけですよ。日本みたいになんでも一人がオールマイティーってのはやはりムダが多くなりますよね。って、強点になっていない文章になりました。 弱点→すべてのこういいう系統の本に言えることですが、値段の割りに文字が少ない。アン、ド読んでも実行しなければ意味がないし、ある程度の立場にいないと書いてあることを実行できない。う〜ム、偉くなろうっと。       読後の変化→時間というものにより意識がいくようになった。唯一全人類に平等なもの、時間。とりあえず、先週の行動を見つめなおしました。

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2009/10/04

雑誌『プレジデント』を「時間」というテーマで 編集したもの。 いろいろな人がいろいろな事を言っている。凡人にはマネのできないようなものから、汎用性のある、時間に対する考え方まで、様々ではあるが、 先駆者の工夫・アイデアという意味で意義がある。 重要度と緊急度で仕事を区...

雑誌『プレジデント』を「時間」というテーマで 編集したもの。 いろいろな人がいろいろな事を言っている。凡人にはマネのできないようなものから、汎用性のある、時間に対する考え方まで、様々ではあるが、 先駆者の工夫・アイデアという意味で意義がある。 重要度と緊急度で仕事を区分するとか、常識ではあるが、実践が難しいものもある(立場上、仕事は全部やらざるを得なかったりするため)。 また、業務の「可視化」を図るというものもある。確かに「可視化」こそがカイゼンへの第一歩だろう。 さらに、時間をマネジメントするためのツールとして「手帳」が最近ブームになっている。 これらの内容を盛り込んだ本書はいろいろな気づきを与えてくれる。 --------------- 目次 第1章 トップ経営者「私の時間マネジメント術公開」 第2章 達人の秘密! 第3章 仕事の半分は「見せかけ」! あなたの「働き方」分析 第4章 「私の手帳の使いこなし方」すべて教えます

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2009/10/04

スケジュールのリストラ/単価分の仕事の実行…時間を大切な資産として見直し、整理することの大切さが身に染みた一冊。【S.F】

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