きょうというひ の商品レビュー
今日という日は、今日しかない。 今日を大切にするって、すごく難しいです。 人生は、今日という日の集まりなのに。 今日を大切にしないと、人生を大切に生きることもできないのに。 今日という日を大切にするのは、難しい。
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荒井良二さんの絵は本当に素敵です。 純粋で、まっすぐな絵を見ると 言葉がなくても、なにかが伝わってくるような。 単純で、何事も起こらない「きょうというひ」 だけど世界中で、たったひとつの「きょうというひ」 震災後のよみきかせにも良いかもしれません。
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内容(「MARC」データベースより) きょうというひの ちいさないのりが きえないように きえないように…。舞い落ちる雪のように淡々と描かれた詩のようなストーリー。特別な日に、そして何でもない日々にふと手にとりたくなる絵本。 * * * PENの絵本特集で紹介されてて、気にな...
内容(「MARC」データベースより) きょうというひの ちいさないのりが きえないように きえないように…。舞い落ちる雪のように淡々と描かれた詩のようなストーリー。特別な日に、そして何でもない日々にふと手にとりたくなる絵本。 * * * PENの絵本特集で紹介されてて、気になっていた。イラストにひかれて。
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たとえ、毎日が同じような繰り返しの日々でも、同じ日は生きている中で、二度とこないのだとこの本はいっているのだとぼくは感じました。
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静かに静かに、『きょうというひ』の一日一日を大切に大切に過ごしていこう、と願ってしまう作品。 絵も独特のタッチと色使いで可愛らしい。ずっと見ていても飽きない、不思議な気持ちになれる絵本です。
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雪の降った日、今日と言う日の為にあつらえたセーターと帽子とマフラーを着けて雪で家を作り蝋燭を灯します。 街十の人がそれをしているらしいんだけど、何のための儀式なのかわからない。 消えないように、ってのも何か意味があるのかな???
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自分を見失いそうな日々。 でも、こんな時こそ、自分を信じて、未来を信じて、着実に日々を送りたい。 詩のような、祈りのような、コトバが、静かに心に落ちてきます。 きょうというひの ちいさな いのりが きえないように きえないように…… 絵ももちろんステキです。(1号)
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幻想的な絵。幻想的な詩。 「きょう」を大事に大事に生きようという感覚が、優しく体を包みこむような。 「きえないように」 「きえないように」 そのリフレインは、優しいイラストレーションと共にまるでアンビエント・ミュージックを聴いてるかのような陶酔感をもたらしてくれます。 本...
幻想的な絵。幻想的な詩。 「きょう」を大事に大事に生きようという感覚が、優しく体を包みこむような。 「きえないように」 「きえないように」 そのリフレインは、優しいイラストレーションと共にまるでアンビエント・ミュージックを聴いてるかのような陶酔感をもたらしてくれます。 本当にすごく良い絵本。 こんなレヴューではこの感覚は伝えきれない! 大人にも子供にもみんなに読んで欲しいです。
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いつだって、誰かの特別な日。 今日は何の日なのか。女の子は誰なのか。何のために祈っているのか。 いや、そんなことはどうでも良い。 答えは、みんな違うのだから。 戻れない昨日に祈りを捧げ、希望にあふれた明日を願おう。 僕はそう感じました。 「大学生から尾道へ 絵本に込めたメッセー...
いつだって、誰かの特別な日。 今日は何の日なのか。女の子は誰なのか。何のために祈っているのか。 いや、そんなことはどうでも良い。 答えは、みんな違うのだから。 戻れない昨日に祈りを捧げ、希望にあふれた明日を願おう。 僕はそう感じました。 「大学生から尾道へ 絵本に込めたメッセージ」 ③ わたし自身の視点から ユーザー感性学専攻 修士1年 上杉和大
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