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ホッグ連続殺人 の商品レビュー

3.6

26件のお客様レビュー

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本格ミステリの傑作。…

本格ミステリの傑作。意外なラストに必ず驚くはずです!!

文庫OFF

2025/04/02

ハヤカワの『海外ミステリ・ハンドブック』より。 雪に閉ざされたニューヨーク州スパータの町は、殺人鬼HOGの凶行に震え上がる。被害者に共通点はあるのか、事故や自殺としか考えられない状況でどのように犯行に及んだのか、そして「HOG」に込められた意味とは――。 初読みの作者さんです。...

ハヤカワの『海外ミステリ・ハンドブック』より。 雪に閉ざされたニューヨーク州スパータの町は、殺人鬼HOGの凶行に震え上がる。被害者に共通点はあるのか、事故や自殺としか考えられない状況でどのように犯行に及んだのか、そして「HOG」に込められた意味とは――。 初読みの作者さんです。しかし、病気のため早逝されたんだとか。。 まず、表紙の見返しを開いてびっくりしたのですが、とにかく登場人物が多い! 人間の悪意を研究する著名な教授、新聞記者、若き探偵、警視&部長刑事、心理学者……とそれぞれを主人公にできそうなくらい捜査チームのメンバーが多く、また章が変わるごとに人物の視点も変わるのでやや混乱。さらに、”いかにも”海外文学らしい言い回しにも苦労したのですが、まるで海外ドラマのような臨場感に3日ほどで読了。 普段は、すでに起きた殺人事件を解決する話を読むことが多いので、こうしたvs.シリアルキラーのようなリアルタイムで展開するストーリーにすっかり夢中になってしまいました。連続殺人もの、面白いなぁ。 そして「HOG」について。 私の乏しい知識では豚といえばPigですが、特に大きな豚を指し、他にも様々なスラングがあるとのこと。 作中でその意味について推理するシーンがあるのですが、あのハーレーダビットソンのとあるモデルについても言及がありまして、「本当にそんなバイクあるの??」と調べたら”HOG(ハーレーダビットソン・オーナーズ・グループ”が出てきてしまってネタバレか!と焦りました。はい、そんなことはまったくなかったです笑 読者によっては「そんなのありかよ〜」と落胆する人もいるかもですが、私はラスト一文で大納得、でした。なるほどねぇ。 海外ミステリー初心者にはオススメしませんが、連続殺人にも海外文学にも馴染み深い方は、きっと楽しめる一冊かと思います(⁠^⁠^⁠) 〜余談〜 私事ですが、この『ホッグ連続殺人』がブクログでの記録100冊目となりました。ぱちぱち! 本当は99,100冊目と横溝正史の『悪霊島』を読むつもりだったのですが、予定は未定。またの機会にとっておこうと思います。 幼い頃から慣れ親しんできた読書ではありますが、社会人になってなかなか本が読めなくなり、ここ数年やっと、落ち着いてお茶を片手に本が開く生活ができるようになってきました。 それというのも、登録して1年半となるブクログのおかげ。 本を読んだら読みっぱなしでなく、自分なりの言葉にまとめて時々本棚を見返して……そして何より、ブク友の皆さまの温かい反応だったりおすすめ本に、日々の読書生活がより豊かなものとなりました。いつも本当にありがとうございます……! これからもマイペースに、人が死ぬ話ばかり楽しく読んでいきますので、皆さまのタイムラインにちょこっとおじゃまさせていただければ幸いです。 さーて、次は何を読もうかな!

Posted byブクログ

2024/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結構あちこちで名作扱いされている本書、ハヤカワの復刊プロジェクトで書店に一冊だけあったので買ってみた。 翻訳海外ミステリを読むのはたぶん十数年ぶりだけど、だめだわ〜もう文章も言い回しも頭に入ってこない。物語のノリもまったく受けつけない。Hand of Godと言われて「な、なんだって〜⁈」となるの?みんな。キリスト教徒ならなにか感じ入るところなの? 「過去の名作」には要注意。それが翻訳海外ミステリならなおさらだ。

Posted byブクログ

2022/07/30

海外文学をあまり読み慣れておらず、正直ちょっと苦手なので理解が浅いまま読み進めてしまったところも多くあったけど、オチには納得して「なるほどー!やられた!」となった。 でもカタカナ苦手なのでやっぱり登場人物はなかなか最後まで覚えられなかった。 『もし市長がこの社説を読んでいるとき...

海外文学をあまり読み慣れておらず、正直ちょっと苦手なので理解が浅いまま読み進めてしまったところも多くあったけど、オチには納得して「なるほどー!やられた!」となった。 でもカタカナ苦手なのでやっぱり登場人物はなかなか最後まで覚えられなかった。 『もし市長がこの社説を読んでいるときにヨーグルト以外のものを食べていたら、たぶん喉に詰まらせて死んでしまっていただろう。』 ↑こういう文章めっちゃ海外文学だなあ……と思わせてくれて好き。 このくらいの文量、日本のものなら1日もあれば余裕で読み終わるけど、やっぱり海外文学はなんか頭に入ってこなくてなかなか読み進められなかった……読了まで2週間くらいかかったかも…… ----------------------------- 雪に閉ざされたニューヨーク州スパータの町は、殺人鬼HOGの凶行に震え上がった。彼は被害者を選ばない。手口も選ばない。不可能としか思えない状況でも、確実に獲物をとらえる。そして巧妙に事故や自殺に見せかけたうえで、声明文を送りつけるのだ。署名はHOG―このおそるべき連続殺人事件解決のため、天才犯罪研究家ニッコロウ・ベネデッティ教授が乗り出した!アメリカ探偵作家クラブ賞に輝く本格推理の傑作。

Posted byブクログ

2022/03/10

地方都市で起きる連続殺人。町中の人間を殺すと挑戦状まで送りつけてくる犯人の名前はHOG。警察は世界一の頭脳、ベイネディッティ教授に調査を依頼する。1979年の作品で、警察に挑戦状を送ってくる挑発的なテロ野郎!の先駆けであり、ラストまで手に汗握ったすえに、どんでん返しの意外な犯人と...

地方都市で起きる連続殺人。町中の人間を殺すと挑戦状まで送りつけてくる犯人の名前はHOG。警察は世界一の頭脳、ベイネディッティ教授に調査を依頼する。1979年の作品で、警察に挑戦状を送ってくる挑発的なテロ野郎!の先駆けであり、ラストまで手に汗握ったすえに、どんでん返しの意外な犯人という本格ミステリ、サスペンスの金字塔。この本は本当に凄い。

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2021/08/06

被害者も手口も選ばない殺人鬼。 彼が犯行後に送りつける声明文には、必ず“HOG”という署名がある。 被害者たちのミッシングリンクは何なのか。 そして“HOG”の意味とは。 ミステリーを読み慣れていると途中で真相に気づいてしまう可能性大だが、『でもまあこういうのもありだな』と思わせ...

被害者も手口も選ばない殺人鬼。 彼が犯行後に送りつける声明文には、必ず“HOG”という署名がある。 被害者たちのミッシングリンクは何なのか。 そして“HOG”の意味とは。 ミステリーを読み慣れていると途中で真相に気づいてしまう可能性大だが、『でもまあこういうのもありだな』と思わせてくれる。

Posted byブクログ

2018/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろかった。 犯人と、連続殺人事件が連続殺人ではないことは途中でわかっちゃったけど、なぜかおもしろかった。 ただ、ロンとジャネットのくだりはいらんと思う笑 アメリカって、ミステリーに本筋とまったく関係ない恋愛模様を盛り込んでくるとこは昔からなんだなぁ。

Posted byブクログ

2018/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

そりゃ何でもアリだわな・・・神様相手じゃね。 このトリック何回か使われてますよね。 テレビシリーズで中谷美紀と渡部篤郎が共演して居た アレれ・・ケイゾクとか言うドラマでも あの監督さんうまかったですね。キレやすい演技とか。 当時レオンちゅう映画のG.オールドマンのキレた縁起が 話題になって居ました。ケイゾクの出演役者さんも頑張って おりましたよ!野口五郎さんとか渡部氏とか格好よかったなあ・・・。

Posted byブクログ

2016/02/20

今まで読もうと思っていて、なかなか読めなかった一冊。 色んなベスト○○で中途半端に評価が良かったが、期待は外してなく、十分楽しめた。 途中で「もしかしたらこいつが…」と気づいていたがまさかこんな結末とは。

Posted byブクログ

2015/04/12

事件の真犯人はわりあい読み進めていくと見当がついた。 しかしHOGの意味については意外とわからなくて、 まさしく最後のエピローグまで読んで初めてすっきり納得できた。

Posted byブクログ