常識の壁をこえて の商品レビュー
本当に痛快な本。ものの見方を一刀両断してくれます。世の中の通説の逆説を解き、その人の価値観のめざめを促してくれる本。なんでもかんでも通説を信じるのではなく、本当にそれがいいのか?自分の問う。そしてオリジナルのやり方を見つけていくことを推奨しています。人と違うことをやれ!そのくらい...
本当に痛快な本。ものの見方を一刀両断してくれます。世の中の通説の逆説を解き、その人の価値観のめざめを促してくれる本。なんでもかんでも通説を信じるのではなく、本当にそれがいいのか?自分の問う。そしてオリジナルのやり方を見つけていくことを推奨しています。人と違うことをやれ!そのくらいの気持ちで生きましょう☆
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最近流行りの自己啓発本を少し読んで感化された人が読んだら気分を害しそうな内容ですが、そんな人達でも薄々感づいているんじゃないかと思うことをズバズバ述べてくれています。 「目からウロコ」な内容っぽく書いてありますが、誰しも本当は知っていることです。 背けていた目を、現実の方向に...
最近流行りの自己啓発本を少し読んで感化された人が読んだら気分を害しそうな内容ですが、そんな人達でも薄々感づいているんじゃないかと思うことをズバズバ述べてくれています。 「目からウロコ」な内容っぽく書いてありますが、誰しも本当は知っていることです。 背けていた目を、現実の方向に向けてくれます。 なんかの本を真似て書いたようなインスタントなプラス思考本より、もっと根本から元気がでる本です。
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価値観、固定観念にしばられずに、 現実を良く見るんだ!ってこと。 綿密な目標を立てたら、 現実的なプランとノウハウで、 すぐに実行し、 試行錯誤から微調整をすることで、 かならず成功できると。 ことわざの問題として、 どのような社会環境下でつくられたかのか、 その言葉の発生を...
価値観、固定観念にしばられずに、 現実を良く見るんだ!ってこと。 綿密な目標を立てたら、 現実的なプランとノウハウで、 すぐに実行し、 試行錯誤から微調整をすることで、 かならず成功できると。 ことわざの問題として、 どのような社会環境下でつくられたかのか、 その言葉の発生を吟味することで 現在の活用方法の間違いを注意している。 これは、人を縛るための「忍耐」が、 「変容」を受け入れさせない問題として定義している。 常識という思い込みに縛られた頭を、 揺さぶるそんな感じの本だ。
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マーケティングにかかわる事柄で 視点~リフレーミングの気づきをくれる一冊。 No Rule, but Your Rule 私には 誰が言ったのか?どうしてそうなのか? わからないのに、 なんでだか 「そうなんだ」 という思いになぜかはまることがある。 それを既成概念というの...
マーケティングにかかわる事柄で 視点~リフレーミングの気づきをくれる一冊。 No Rule, but Your Rule 私には 誰が言ったのか?どうしてそうなのか? わからないのに、 なんでだか 「そうなんだ」 という思いになぜかはまることがある。 それを既成概念というのかもしれません。 そして、 いつかのときからか 「どうしてだろう?」という思いを持ちつつも その既成概念を満たせるようにしている自分がいたりするのです。 ちょっと苦しかったり、痛かったりするのに。 この本の中に-「どうして?」ときく勇気-という節があります。 そこには 物事が昔と同じやり方で行われているのは、 「どうして?」と疑問を口にする有機のあるひとがいなからにすぎない・・・ とある。 「どうして?」と聞いてはいけない という根拠のない言葉が今にもこだましそうですが、 こんな話が紹介されています。 ************ ある新婚カップルが新年のホームパーティーを開くことになった。キッチンで料理を手伝った夫は、妻がハムの両端を切り落としているのに気づいた。「どうして、そんなことをするんだい?」ときくと、「ママがそうしていたのよ」と妻が答えた。そこで、夫はリビングルームに戻って、妻の母親に聞いてみた。すると、「私のママもそうしていたのよ」といわれた。そこで、今度は老人ホームに電話して、おばあさんに聞いてみた。「家内がハムの両端を切り落としているので、何でそんなことをするのか聞いてみたら、お母さんがそうしてたからだって言うんです。それでお母さんに聞くと、おばあさんがそうしてたからだって。それで、どうしてハムの両端を切るのか教えてもらおうと思って電話したんです」 「馬鹿な娘たちだね」と、おばあさんは答えた。「私がハムの両端を切っていたのは、そのころ家にあったフランパンが小さくて、ハムを丸ごと焼けなかったからなんだよ」 ***************** 笑えないかもしれません。 あなたの職場や家で・・・ 見ないところでおきているのかもしれません。 そして、 私の人生にも。。。。 もしかしたら、 スッキリする自分のルールをつくるきっかけが在るかもしれません。
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「お金の味」の金森さんの監修本。いかに常識に凝り固まっていて、自分自身で自分を小さくまとめてしまっているかと思わされます。
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---------------------------------------------- ▼ 100文字感想 ▼ ---------------------------------------------- たとえ記憶喪失になったとしても絶対に思い出したい本。 「借用ファイ...
---------------------------------------------- ▼ 100文字感想 ▼ ---------------------------------------------- たとえ記憶喪失になったとしても絶対に思い出したい本。 「借用ファイル」は即実践。これで広告を考えるスピード が格段に向上。常識をこえるための教訓「大半のもっと もらしい格言や教義は、犬の糞程度の意味しかない」。 ---------------------------------------------- ▼ 5つの共感ポイント ▼ ---------------------------------------------- ■自分が、どのくらい成功できるかは、IQや運命でなく、 自分自身の決断と意志 ■エジソンは一万回の実験でようやく電気をつくることに 成功した。しかし、一万回同じ実験を繰り返したのでは ない。一万回すべて違う実験を行ったのだ。 ■最も有能で高給取りの広告マンは、実にきちんとした 人たちで、膨大なデータを集めて検討し、じっくり考え て結論を導き出していたのだ ■クリエーティビティ(=創造性)とは、過去の事例を 再利用し、新しく作り直す能力 ■資金がないと金を儲けられないと言う人は、たとえ 資金があっても儲けることはできない
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副題が【こころのフレームを変えるマーケティング哲学】となっているが、特にフレームは変わらなかった。 しかし、今までもやもやと脳の中を漂っていた思考結果が集約され、同意を得る事ができた。 自分の中にあり、自分独自の結論と信じて疑わなかった結論の殆どは、既に誰かが本に書いて残してい...
副題が【こころのフレームを変えるマーケティング哲学】となっているが、特にフレームは変わらなかった。 しかし、今までもやもやと脳の中を漂っていた思考結果が集約され、同意を得る事ができた。 自分の中にあり、自分独自の結論と信じて疑わなかった結論の殆どは、既に誰かが本に書いて残している。 読書の利点の一つは、自分の中にある結論に同意を得て、強化できる事にある。 強化された結論は自信につながり、自信は結果に大きな影響を及ぼす。 その辺に関しては別途、マクスウェル・マルツの『あなたは成功するようにできている』を読む事をお勧めする。 読書によって得られる知識や確信は自分の現在の位置を特定し、進むべき道を照らす灯台だ。 そんな事を再認識させられた一冊だった。
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