綱渡りの男 の商品レビュー

モーディカイ・ガースティン(著者),川本三郎(訳者)

2024/09/21

図書館本。長女の「面白い」が出た本。ニューヨークの街のツインタワーを綱渡りし。臨場感があり、スルリと物語に入っていけます。

2024/03/08

息子9歳6ヶ月
息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。

読んだ◯
好反応◯
何度も読む(お気に入り) ◯
「また借りてきて！」「続き読みたい！」◯
その他

「なんでタワーないの？」
という息子の問いに、できる範囲で答える。

もうあれから20年以上たつのですね。

2024/02/05

WTCが今はもうないことに触れるなら、もう少し説明があってもいいように思いました。10年以上経っているし、衝撃的で映像も流れないので、伝わりにくいのではと。
それは抜きにして準備から綱渡りの挑戦の件はハラハラドキドキで読めます。

2024/01/17

この絵本大好きです。
こんなことが本当にあったなんて！と何度読んでも楽しいです。
歴史あるビルが悲惨な事件のために失われた…というこれもまた信じがたい事実ですが、9.11の事件がこの物語をはかなげなものにしているように思います。

4年生に読んでみたら、「ええー！ほんまなん？！」という驚きの声！9.11のことは意外と多くの子が知っていました。

季節…夏休み明け〜9月　綱渡りをしたのは8月
対象…4、5年生〜
内容…実話　ドキドキ　わくわく　

2023/12/05

存在を知ってから6年、ようやく読めた。
こんなお話だったんだ。
色んな感情が入り混ざって言葉に出来ないや。

2023/08/27

世界貿易センターのツインタワーの間に、夜、友人に手伝ってもらってこっそり綱を張り綱渡りをしたフィリップ・プティのお話。1974.8.7のこと。凄いな。最後は警官につかまって裁判にかけられたけど、判決は「公園で子どもたちのために綱渡りをすること」だって。粋だね。迫力のある絵。

2023/07/05

小学校中学年に読み聞かせで使用しました。この話が実話であること、同時多発テロでなくなったビルが出てくることなど。一緒にお話することで、より効果的な読み聞かせになりました。

2023/05/29

9'00"

ニューヨーク世界貿易センタービルの間で
綱渡りをした大道芸人の話

折りたたまれた部分を開くと
遠近感がさらにあり
すごいことがよく分かる

最後にはビルはもう無い事も書かれているが
現代の子たちはテロの事を知らないので
説明が必用。

9月の読み聞かせでも使える。

高学年向き

2023/03/06

2023年3月。6年生への読み聞かせ。小学校の体育館にて。裁判官のセリフで参加。
でも、裁判官というよりはバディのような気持ちでセリフを喋った。
読み手、めくり手、音響さんの間もよかったのだと思うが一回こっきりの本番では、もったいないと思いました。
追〜、読み手のKさんは、女性版綱渡りの男ですね。

2022/10/23

今の子どもたちは世界貿易センタービルを知らないでしょうし、テロのことも知らないと思います。
その事を伝えるのに、この本を読み聞かせるのは良いなと思いました。人間の好奇心って不思議ですね。
〇小学校中～