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銀の檻を溶かして の商品レビュー

3.5

130件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    37

  3. 3つ

    40

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    11

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2011/07/21

設定がおもしろい。ザギがきになるなぁ〜アニメかドラマになればいいなって思った。シリーズらしいので続きも読んでみたい。

Posted byブクログ

2009/10/07

見たところ二十台後半の爽やかな青年・座木(くらき)、茶髪のハイティーン超美少年・秋、元気いっぱいな赤毛の男の子リザベル。 この不思議な組み合わせの三人が住むのが深山木薬店。 いつも暇なこの薬屋には、裏の顔があった。 特殊な事件を扱う探偵家業だった。 彼ら三人は妖怪で人間の...

見たところ二十台後半の爽やかな青年・座木(くらき)、茶髪のハイティーン超美少年・秋、元気いっぱいな赤毛の男の子リザベル。 この不思議な組み合わせの三人が住むのが深山木薬店。 いつも暇なこの薬屋には、裏の顔があった。 特殊な事件を扱う探偵家業だった。 彼ら三人は妖怪で人間の姿で人間と共存している。 ある日一人の中年の男がこの店を訪れた。 その内容は、酔った勢いで悪魔と契約をしてしまい助けて欲しいとの相談だった。 会社の貸地に一軒の呉服屋がありそこを立ち退いてもらってマンションを建てるのが表の理由で、呉服屋の女主人に社長が惚れて結婚をして欲しいのが本当の理由だった。 呉服屋の女主人の気持ちも解り社長の命令でもあり彼は板ばさみにあい苦悩してた。 そんな時子供のノートに魔方陣があって酔った勢いで悪魔を召還して契約をしてしまったのだった。 三人は、その事件を引き受けたのだが、また一人の相談者が来た。 その女性は、新聞で報道された巨大雪の妖精の密室で発見された少年の母親だった・・。 妖怪の事件を表に出さないように事件を解決するのが三人の仕事。 しかし人間の事件の可能性もありその事件にも関わる。 今回の事件は、妖怪たちの仕業なのか? それとも人間なのか? 美少年たち三人は、真相を突き詰める。 キャラクター重視のミステリーです。 これは、女性には受けそうな話ですね。 妖怪だけどとても三人が魅力があります。 しかも謎解きは、かなり本格です。 ミステリーファンでも読める内容です。 第十一回メフィス賞受賞も納得の出来です。

Posted byブクログ

2009/10/04

これって小説?ライトノベル?・・・まあいいや。 本屋で表紙の絵に惹かれ、その後運よく図書館で見つけたので、一気に二冊、読んでみました。 ああなるほど、そういうトンデモ設定でしたか・・・・・・!言ってしまえば何でもありなのですが、その中でもいろんな人の思惑が絡み合ってて、なかなか面...

これって小説?ライトノベル?・・・まあいいや。 本屋で表紙の絵に惹かれ、その後運よく図書館で見つけたので、一気に二冊、読んでみました。 ああなるほど、そういうトンデモ設定でしたか・・・・・・!言ってしまえば何でもありなのですが、その中でもいろんな人の思惑が絡み合ってて、なかなか面白いと思います。個人的にはザギが好きですね。薬屋の良心・・・! しかし登場人物がいかんせん多すぎて、「犯人はあなたですね、●●さん」と言われても、「・・・誰!?」みたいなことになってしまう私は、記憶力が足りないのでしょうか・・・。

Posted byブクログ

2009/10/04

友達に借りた本。 リベザル・秋・座木の3人は、薬屋―もとい、探偵のようなもの―を営んでいる妖怪である、って話。 最初はラノベだし、設定がちょっとファンタジーだから読むのに抵抗があったんだけど、中は単純にミステリー。 雪の妖精が小学校の校庭に現れる。雪の妖精は、雪が積もった場所に...

友達に借りた本。 リベザル・秋・座木の3人は、薬屋―もとい、探偵のようなもの―を営んでいる妖怪である、って話。 最初はラノベだし、設定がちょっとファンタジーだから読むのに抵抗があったんだけど、中は単純にミステリー。 雪の妖精が小学校の校庭に現れる。雪の妖精は、雪が積もった場所に寝転んで手と足を動かして、妖精のような形の跡ができること。 100mはあろう雪の妖精の真ん中で、小海ハジメという小学生が死んでいたのだ。 悪魔との契約だの、美少年の秋や座木、赤毛のリベザルは妖怪であるだの、ファンタジックな要素はたくさんあるのに、 内容はシリアスかつ感動的。そのギャップが、いい。

Posted byブクログ

2009/10/04

コメディー色の濃いミステリシリーズの第一巻。 ジャンルで言うと完全にラノベ(特に文庫化してからは疑いようもない)。 けれど、所々で深く考えさせられる部分も多く、一言で片付けられない作品。 作者の感性がとてもユニークで独自性の強いものだから、読んでて目からウロコな部分も多々あり...

コメディー色の濃いミステリシリーズの第一巻。 ジャンルで言うと完全にラノベ(特に文庫化してからは疑いようもない)。 けれど、所々で深く考えさせられる部分も多く、一言で片付けられない作品。 作者の感性がとてもユニークで独自性の強いものだから、読んでて目からウロコな部分も多々あり。

Posted byブクログ

2009/10/04

なんだかなぁ…もうちょっと面白いと思ってたのに。明らかにキャラ萌え狙いっぽいのがちょっと入りきれない感じです; あとトリックも納得できなかったり…私が阿呆だからかなぁ? でもリベザルくんは好きなんだ。かわいいもん。

Posted byブクログ

2009/10/04

すみやでおすすめで置いてあった本です!おすすめだけあって、本当に面白かったです! ミステリー系なお話ですが、其れほどミステリーと言う感じでは無かったです。 続きがまだまだあるので此れから買いあさっていきます!

Posted byブクログ

2009/10/07

まッピンクの背表紙と、この装丁。初めて見たとき吹きました。 違う棚に分類されてしまいそう・・BLとか・・

Posted byブクログ

2009/10/07

3日前に読んだ『ソラチルサクハナ』の最初の1冊です。 主要メンバーがいるのですが、全員人じゃないってどういう事ですか?!w 先に読んだ本の主人公がこの中にいましたが 初っ端からすごい設定だなぁ、と。 昔の事件、今の事件、少し前の事件。 色々と事件が世間話のようにでてきましたが ...

3日前に読んだ『ソラチルサクハナ』の最初の1冊です。 主要メンバーがいるのですが、全員人じゃないってどういう事ですか?!w 先に読んだ本の主人公がこの中にいましたが 初っ端からすごい設定だなぁ、と。 昔の事件、今の事件、少し前の事件。 色々と事件が世間話のようにでてきましたが それがどこかで繋がっている、ぐらいしか分かりませんでした。 分かった事といえば、あれとあれが繋がってる? という事ぐらい。 相変わらず推理力はないです(笑)

Posted byブクログ

2009/10/07

薬屋探偵妖綺談シリーズ第1弾&メフィスト賞受賞作。 メフィスト賞受賞作だし、コミュの評判も良かっただけに、がっかり〜〜。 設定がありえなすぎて、私には無理っ! 妖怪が人間に化けて暮らして、妖怪退治をするなんて、京極堂よりありえないっ!

Posted byブクログ