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よしきた、ジーヴス の商品レビュー

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30件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2023/09/13

バーティ、もう少し大人になれ!(無理) …相変わらず自分のファッションセンスは最高だと信じて疑わないバーティ。ジャケットを巡って執事ジーヴスと対立中。恋の悩みを抱えた友人がジーヴスに相談を持ちかけた為、更にご機嫌ななめに。叔母の娘の婚約問題まで自分で解決しようとするが、事態は一...

バーティ、もう少し大人になれ!(無理) …相変わらず自分のファッションセンスは最高だと信じて疑わないバーティ。ジャケットを巡って執事ジーヴスと対立中。恋の悩みを抱えた友人がジーヴスに相談を持ちかけた為、更にご機嫌ななめに。叔母の娘の婚約問題まで自分で解決しようとするが、事態は一層の混迷を深めることに…。 "この金持ち連中のおバカ加減はどこで見たんだろう"と以前から既視感を覚えていたのですが、思いつくのは『じゃじゃ馬億万長者』かなぁ?…好き。

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2021/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2組のカップルの婚約とおばさんの借金解決に奔走するけれど何をやっても空回りのバーティー。どうにも八方塞がりな状況にジーヴス登場!作戦は別荘での火事騒動。最終章『終わりよければすべてよし』が全てを物語る楽しいひと時♪。ウッドハウスの新作を日本で同時期に読めていた時代があったというのも驚いた。

Posted byブクログ

2021/11/10

2005年刊行のウッドハウス・コレクション2冊目。1冊目の「比類なきジーヴス」と比べると、最初から長編として構成されているだけに最後のドンデン返しが見事だが、ちょっとやり過ぎ。他の作品も、また機会を見付けて読む。

Posted byブクログ

2020/08/06

ジーヴスシリーズ2巻目 前作は2章ごとで1つのお話という短編集のような感覚でしたが、今作は1冊で1つのお話 バーティーの空回りと個性豊かな登場人物が相変わらず面白い

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2017/10/28

時系列(原著刊行順)でシリーズ挑戦中。第5作目。 「《英文学史上もっとも滑稽な数十ページ》といわれたキテレツ表彰式」の帯の言葉に、あの女子校での(バーティにとっての)悪夢を思い浮かべ、期待ぱつぱつで読み始めたところ……あら、のっけからバーティとジーヴスの間に不穏な空気。 バーティ...

時系列(原著刊行順)でシリーズ挑戦中。第5作目。 「《英文学史上もっとも滑稽な数十ページ》といわれたキテレツ表彰式」の帯の言葉に、あの女子校での(バーティにとっての)悪夢を思い浮かべ、期待ぱつぱつで読み始めたところ……あら、のっけからバーティとジーヴスの間に不穏な空気。 バーティったらそんなに強気でだいじょうぶ? あ、言ったそばからまた自ら誤解を招くような言葉を!行動を! ……んもう、バーティのおバカさん♡ 絡みに絡んだ(バーティが絡めた、も含む)2組の恋と、ダリア叔母さんのお悩み。アナトールの辞意まで飛び出して、事態はますます悪化の一途。 最後にすべての厄介ごとに収拾をつけるのはもちろんジーヴス! 当然、ご主人様へのお仕置き(意味なき34キロの無灯火サイクリング!ドSすぎる☆)と“不適切”なブツの排除も忘れません(笑) 表彰式は期待ほどではなかった(というかバーティには敵わない)けれど、ガッシーも他の友人たちに負けない変人キャラ。作者のお気に入りでもあるらしく、さっそく次の巻にも登場する模様。楽しみ楽しみ♪ ウッドハウスの逸話を知ることのできる訳者あとがきも毎回のお楽しみのひとつ。今回はそれに加え、シリーズ紹介もあってうれしかった。

Posted byブクログ

2015/08/06

図書館で。これ、読んだことある気がするな。 壊滅的に服のセンスが悪く悪気はないが余計な事をして事態を悪化させるご主人様と慇懃無礼で主人を主人とも思ってない風はあるが泣きつかれると最後には帳尻を合わせてくれるジーヴス。うん、なんか安心して読んでいられるなぁ。 それにしても高等遊民...

図書館で。これ、読んだことある気がするな。 壊滅的に服のセンスが悪く悪気はないが余計な事をして事態を悪化させるご主人様と慇懃無礼で主人を主人とも思ってない風はあるが泣きつかれると最後には帳尻を合わせてくれるジーヴス。うん、なんか安心して読んでいられるなぁ。 それにしても高等遊民とでも言うべきか英国貴族は仕事もしないでヒマだったろうなぁ… 今ではそんなご身分の人はなかなか居ないでしょうが。だから小人閑居して不善を為すんだろうな、うん。そんなことを考えました。

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2015/01/12

ジーヴスシリーズでは初の長編。 短編で起こるような事件を長編にしてるので、中だるみやしつこさを感じてしまう人もいるかもしれないですが、気楽に読めてくすっと笑えるし私は楽しめました。とはいっても途中で一旦休んじゃったんですけどね…。 最後はバーティーがいつもよりちょっと大変な目に合...

ジーヴスシリーズでは初の長編。 短編で起こるような事件を長編にしてるので、中だるみやしつこさを感じてしまう人もいるかもしれないですが、気楽に読めてくすっと笑えるし私は楽しめました。とはいっても途中で一旦休んじゃったんですけどね…。 最後はバーティーがいつもよりちょっと大変な目に合いましたがまぁ丸く収まったということで。 ジーヴスはそういう腹黒いとこもあるけど、ぜひともうちにも一人いてほしい。

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2013/04/06

気軽に読めて面白い。随所に英文学の有名な詩や格言がバーティーのうろ覚え的にちりばめられてて、お勉強にもなる?

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2012/09/22

ジーブスが最後の最後しか活躍せずに残念。バーティーが可哀想すぎたかなー。あんなにがんばったのに(笑)

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2014/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジーヴス二冊目です。 今回は一冊通して可愛い従妹の婚約を建て直し、自分に降りかかりそうなメルヘン史女との縁談を他所に落ち着けて大立ち回りをしています。 面白かったけどジーヴスで長編はもういいや。

Posted byブクログ