バッテリー(4) の商品レビュー

あさのあつこ(著者)

2009/10/04

内容（「BOOK」データベースより）
「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか?』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが!?三歳の巧を描いた文庫だけの書き下ろし短編「空を仰いで」収録。

2009/10/07

レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/87109158.html

2009/10/04

バッテリー崩壊の危機。
楽しく野球をするのか勝つために野球をするのか･･･。どう向き合うのかなバッテリー。

2009/10/04

強豪校・横手の選手が出てきてから、巧の影が薄くなっているのが残念な感じですが、つづく。図書館予約数は7（07/12/29現在）です。

2009/10/04

横手中学との練習試合でのことを振り返りながら、その後の時間を過ごしている。
巧の性格、豪の性格がよく出ていた。
豪が乗り越えられないもの。豪のようにまじめな一生懸命では、できないことがあるという部分が印象に残った。それぞれの性格がよく描かれていると思った。

2009/10/04

部活をしていた頃を思い出せる感じ。思春期ならではの感受性の強さや、成長の個人差がとてもなつかしい。?は横手との試合の後のバッテリーの微妙な関係が中心のお話。14.Nov.07

2009/10/07

「戸村の声がかすれて、低くなる。『永倉、おまえ、やめるか?』身体が震えた。ずっと考えていたことだった…」強豪校・横手との練習試合で打ちのめされ、敗れた巧。キャッチャーとして球を捕り切れなかった豪は、部活でも巧を避け続ける。監督の戸村はバッテリーの苦悩を思い決断を告げる。キャッチャーを吉貞に―と。同じ頃、中途半端に終わった試合の再開を申し入れるため、横手の天才スラッガー門脇と五番の瑞垣が新田に現れるが!?三歳の巧を描いた文庫だけの書き下ろし短編「空を仰いで」収録。

2009/10/04

ピッチャーとキャッチャー。その関係は恋人同士にも似て…それ以上の密度の濃い関係なのかもしれない、と思った。苦悩の巻きです。読んでて一緒に苦しくなりました。(2007/9/27読了）

2009/10/04

いきなり４になっておっさん度増した！
前までは２，３歳上って感じだったけどこれはヤバイよ(^｡^;)
高校生でもなく大学生でもなくはたまたプロ野球選手よりおっさんぽい(;￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･
姫さんってあだ名あり得ない(゜∇゜ ;)エッ!?
俳句とかで表すのももう老人会の野球くらいの勢い・・・・。
でも５もみてやる(￣‥￣)=3 ﾌﾝ

2009/10/04

「永倉に甘え過ぎとるんと違うか」
「お互い潰しあうだけやで」 ４は読むのがツライ一冊でした。
思い悩む不安定な少年って結構好きなんですけどね。これは重いですわ。
豪と巧。黄金バッテリーと期待してたけど現実は甘くない。