1,800円以上の注文で送料無料

大聖堂(上) の商品レビュー

4.1

91件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    31

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/21

とにかく面白い。 今まで読んだ小説の中で一番のお気に入りで、 一番人に薦めたい小説。 上中下3巻の大ボリュームだけど読み終わるのがもったいないと思えるほど。 「もっと読んでいたい」と思えるほど。

Posted byブクログ

2010/02/03

「オススメの本は?」スレッドでよく名前が挙がる本 上中下の3冊でボリュームたっぷり 気にはなるのよ、いつも

Posted byブクログ

2011/06/09

ゲームのお供として買ってきた大聖堂です(笑) はじめちょっと読んだときの感想は、ジェフリー・アーチャーの「ケインとアベル」みたいな感じなのかなぁと……。これは、あんまりいい意味ではなくて、それなりにおもしろいんだが、出来すぎた(まとまりすぎた)小説みたいな印象が。 でも、読み...

ゲームのお供として買ってきた大聖堂です(笑) はじめちょっと読んだときの感想は、ジェフリー・アーチャーの「ケインとアベル」みたいな感じなのかなぁと……。これは、あんまりいい意味ではなくて、それなりにおもしろいんだが、出来すぎた(まとまりすぎた)小説みたいな印象が。 でも、読み進めていくうちに「大聖堂」の方が、泥臭い人間味があって、おもしろいです。し まあ、1巻だけでも、長い長い。そして、これでもかというぐらいに、いろいろな人生に怒濤の事件が起こります。 これを読んだ後に、もう1回、「大聖堂」を遊ぶと、きっと新たな発見が……。と思っているのですが。

Posted byブクログ

2009/10/04

続編が売れていると聞き興味が湧いて、まずはオリジナルから読むことにした。12世紀初頭のイギリスの話。大聖堂を設計して建てるという夢を持つ石工のトム、キングズブリッジの分院の修道士であるフィリップを中心にした、権謀術数がぐるぐるに渦巻いている物語。中世なのでとっても野蛮で暴力的な事...

続編が売れていると聞き興味が湧いて、まずはオリジナルから読むことにした。12世紀初頭のイギリスの話。大聖堂を設計して建てるという夢を持つ石工のトム、キングズブリッジの分院の修道士であるフィリップを中心にした、権謀術数がぐるぐるに渦巻いている物語。中世なのでとっても野蛮で暴力的な事件も多々起こる。分厚いけれど話に引き込まれて、この困難をどうやって克服するの?ひとつ解決したらまた問題が起きたー、と思っているうちに読み終わった。

Posted byブクログ

2009/10/07

2009年5月13日読了。 面白いです。いろんな人が出てきてて。 若い男が暴力的なのばっかりでちょっと嫌だけど。 恋愛あり、陰謀あり、希望あり・・・。 先は長いですが、すいすい読めそう。

Posted byブクログ

2009/10/07

『大聖堂 果てしなき世界』 が、大々的に平積みされていて1,500万部の大ベストセラーの続編!とあり、まったくノーマークでしたが気になっていたところ、オリジナルを発見。こちらも続編と同様にかなりのボリュームの上中下の三巻構成。どうしよう、、、と迷いましたが養老さんが推薦コメントを...

『大聖堂 果てしなき世界』 が、大々的に平積みされていて1,500万部の大ベストセラーの続編!とあり、まったくノーマークでしたが気になっていたところ、オリジナルを発見。こちらも続編と同様にかなりのボリュームの上中下の三巻構成。どうしよう、、、と迷いましたが養老さんが推薦コメントを寄せられており、それならば、と購入。とても長い話なのですがほとんど苦もなく、あっという間に夢中になって3冊読んでしまいました。舞台は12世紀のイギリス。無実の男が縛り首になってしまい、そのつれあいの女性が裁いた人間を呪うという衝撃的なプロローグから始まり、建築職人トム・ビルダーとその家族、伯爵令嬢との婚約を破棄されたハムレイ一家、破棄した側のシャーリング伯、戦争孤児となり修道院で育てられたフィリップとフランシスの兄弟、と、それぞれの登場人物たちの人生が最初はバラバラに語られて収拾がつくのかなとか、読みながら心配しながらでしたが、特に読みづらいとか忘れちゃったとかもなく、スムーズに読めました。王政と教会とが共存しながらも牽制しあい、武力という物理的な力と敬虔さや王位継承者の人徳による統制力とがせめぎあう様にどきどきしながら、気づいたら上中下と3巻読み終わっていました。とても面白かったです。

Posted byブクログ

2009/10/07

『ゴシックとは何か』の著者がお勧めしていたので読んでみた。これもずぶずぶ浸かって逃避できる系の小説。こうして読書記録をつけてみると、逃避系読書が思っていたより多いことに気づき、やや反省。でも、あぁ、面白かった。

Posted byブクログ

2009/10/04

息もつかせぬおもしろさ!! 中世の大聖堂がさまざまな試練を乗り越えて 建設されていく話だが、中世の教会の人間関係や ヒロインの魅力など、興味深いエピソードが つぎつぎと出てきて、はらはらどきどきと 一代スペクタルを鑑賞できる。

Posted byブクログ

2009/10/04

舞台は主にイギリスの中世。 スペイン、フランスもちろっとでてきてます。 ネットとかでやたら評価高いけど・・・ 近代化前の暴力の蔓延が遺憾なく発揮される場面が多いので ちょっと面食らうのと、 最初のほうになればなるほど和訳が・・・苦笑。。 なので原書でよんだほう...

舞台は主にイギリスの中世。 スペイン、フランスもちろっとでてきてます。 ネットとかでやたら評価高いけど・・・ 近代化前の暴力の蔓延が遺憾なく発揮される場面が多いので ちょっと面食らうのと、 最初のほうになればなるほど和訳が・・・苦笑。。 なので原書でよんだほうが面白いのかなって思います。 最後のほうはたしかに面白い! イギリスの中世史をすごい忘れてたので 読み終わった途端に世界史のノートと教科書を引っ張り出して、 あーそうそう、とか思ったり☆ 大聖堂もそう、 神社もお寺もそう。 その建立の意図を汲みながら見に行くと 結構面白い☆ 2007.december

Posted byブクログ

2009/10/07

中世を舞台にした壮大なドラマ。めちゃくちゃ面白い!!!!!!まさに寝食忘れて読めます。授業中も続きが気になってページをめくる手がとまりません。RPGよりのめりこめます。

Posted byブクログ