椿山課長の七日間 の商品レビュー

浅田次郎(著者)

2009/10/17

浅田次郎の本を初めて読んだ。
文章も読みやすくてとても感動した。
内容的には登場人物が個性的でとにかくかっこよすぎ（＾＾）
天国の設定も面白くてよい。

2009/10/04

様々な未練を残したまま病気・事故・事件で突然死んでしまった３人が、別の肉体を借りて７日間だけ現世に舞い戻って、自分が生きていた時には知らなかった現実を知り、家族や人々との縁や愛情を感じる物語です。
ラストはホロッとさせられました。
武田の子分や、椿山課長の親父の誠実でまっすぐな心に胸を打たれました。
雄太も、不遇な環境のなかで生きながら、幼くして事故死してしまったにもかかわらず、両親や周りの人達に対する優しさは子供だとは思えません。
最もつらいことは人の善意にそむくこと。
たしかにそうだと思いました。
優しい人が損をする時代だけれども、誠実に生きていきたいと思える１冊です。

2009/10/04

至上の愛なんかで読者を泣かそうなんて悪趣味にもほどがある。全くけしからん小説である。とくに献杯の愚痴一人称はけしから‥(；ω；) ｳｯ

2009/10/04

お父さんの生き様に、涙。
切ない恋心を抱いていた同僚に、涙。
舎弟への親心に溢れるかっこいい親分に、涙。
別れ行く息子とキャッチボールする課長に、涙。

感動する言葉をいっぱいありがとう。

2013/04/07

映画で見る前にと読んだ本。
死んでしまった主人公と、家族のあり方、やくざの家族のあり方、少年の家族のあり方、
自然と涙が出てくる作品だった。
でもやっぱり映画を先にみないといけないね。

2009/10/04

これには泣かされました。
まず、天国の設定がおもしろい。
皆さんの考える天国の感じは分かりませんが、私のは漠然とした感じ。
皆の情の厚さとか。台詞まわしとか。
浅田さんいいわー。
ボロ泣きしちゃった。
特におじいちゃんが大好き。

2013/08/20

思い出せない。どうしても思い出せない――。
感想：http://tomtomcom.blog73.fc2.com/blog-entry-190.html

2010/11/03

【主要登場人物】
椿山課長、武田の親分、雄一少年
【要約】
過労死したけど現世に未練があるので、7日間だけ戻った。自分の知らない世界に衝撃を受けつつ…
【感想】
前半は笑い（主人公的には笑えないか）、最後は感動という作者の黄金パターン。選ばれた3家族を巧みに繋げている。しかし、じーちゃんかっこよすぎるだろ

2009/10/07

2008/2/12
星が足りない。
号泣。
こんなん公共の場で読めません。
陽ちゃんがたまらない。
きっとあの２人もすぐに天国だ。
なんせお役所仕事なんだから。

2009/10/07

面白かった。。
生きているうちに、周りに感謝する気持ちを持たないとと感じた。
2007.10.17