終戦のローレライ(4) の商品レビュー
あらためて、戦争につ…
あらためて、戦争について考えさせられる作品でした。
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映画「ローレライ」の…
映画「ローレライ」の原作。戦闘シーンは感動の荒らし。
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戦闘シーンはややダラ…
戦闘シーンはややダラダラしてる感があるものの、何度か息をのみます。潜水艦好きはもちろんそうでない人にもお勧めです。
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福井さん代表作。最終…
福井さん代表作。最終巻は涙と感動のクライマックスへと。はまります。
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あの大ヒットした映画…
あの大ヒットした映画「ローレライ」の原作。ついに本書が最終巻。ミステリ界を震撼させた、衝撃と感動のラストまであと少しです。
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終わってみるとそうで…
終わってみるとそうでもない気がします。少しベタですよね。
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長かった伊507の戦いも遂に終わりを遂げた。 きちんと最後まで物語を描き切ってくれているのに好感が持てました。 3発目の原爆投下を見事に防いで、最後はローレライの秘密を守るために見事に散っていく所など震えました。 ウェーキ島の朝倉は結局何がしたかったのか?色々理想を述べていたけ...
長かった伊507の戦いも遂に終わりを遂げた。 きちんと最後まで物語を描き切ってくれているのに好感が持てました。 3発目の原爆投下を見事に防いで、最後はローレライの秘密を守るために見事に散っていく所など震えました。 ウェーキ島の朝倉は結局何がしたかったのか?色々理想を述べていたけど自分で動かないんじゃダメですよね。 前巻で伊507に乗るのかと思ってましたが乗らずに計画失敗。失敗したらあっさり諦めてしまう辺りで化けの皮がはがれたなと。艦長やエリックなどの方が余程最後まで責任のある行動で立派でした。 生き残った二人が日本で普通に生活し、子孫(希望)を残せた事で報われたと思います。孫娘期待大ですね。
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10年ぶりに読み直したんだけど、やっぱり良い小説でした。 映画のための物語との事ですが、本はそれ以上に細かな事が表現されていて、終戦後、現在の心持ちとか社会情勢とか、その辺もグッと来るものを感じました。 漫画のような設定ではありますが、それは伝えたい事の道具なのであまり大切ではな...
10年ぶりに読み直したんだけど、やっぱり良い小説でした。 映画のための物語との事ですが、本はそれ以上に細かな事が表現されていて、終戦後、現在の心持ちとか社会情勢とか、その辺もグッと来るものを感じました。 漫画のような設定ではありますが、それは伝えたい事の道具なのであまり大切ではなく、やはり人間物語として感動させてくれます。 8月は原爆投下、終戦の時期と言う事もあり、この季節に読んで良かった。 古い小説だけどオススメです。
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何十隻もの水上艦や潜水艦を相手の戦闘は、出来過ぎな感を否めないけれど、水中での伊507対潜水艦のバトルには、窒息しそうなくらい息が詰まった。 パウラが感じ取る、身を引き裂かれて死に行く者の断末魔を思うと心が痛い。 縁あってこの世に生を受けたからには、命を粗末にしてはいけない。 太...
何十隻もの水上艦や潜水艦を相手の戦闘は、出来過ぎな感を否めないけれど、水中での伊507対潜水艦のバトルには、窒息しそうなくらい息が詰まった。 パウラが感じ取る、身を引き裂かれて死に行く者の断末魔を思うと心が痛い。 縁あってこの世に生を受けたからには、命を粗末にしてはいけない。 太平洋戦争で亡くなった英霊たちは、同じ思いをしながらも命を賭して国を家族を守ってくれたんだろう。 この国がとっても愛おしい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2004年(第1回)。8位。 思い通りにいかなかった浅倉は呆けている。戦艦乗組員はやった!そしてこれが玉砕だなw そしてその前にナーバルは切り離された。お前たちは生きろ、と。 宮崎にたどり着いたナーバル。そこから故郷へ、居場所なさそうだから東京へ。戦友のおうちにやっかいになり、サラリーマンとなり、子を作り、家族を作り、家も手に入れ。 平成。確かに浅倉のいうとおりになっているのかもしれない。二人の馴れ初めは子孫に話していないけれど。パウラ、最後はドイツ語しゃべっちゃうんじゃないかなぁ・・・。話せばよいのにね。壮大な物語だった
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