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インサイト の商品レビュー

3.6

37件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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2022/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本で出てくる事例に関しては古いので 正直そのまま流用するわけにはいきません。 (まあ某アイスに関してはこの当時でもクレームものだった模様) だけれども、本音の部分を探ることによって 揺り動かすものがあるのは事実です。 それと変わらないことがここにはあります。 我が国の人(むろん私も)だけど 広告に関してはまあ警戒心は強いこと。 それはその広告で嫌なことがあったのも あるのでしょうね。 内情と離れている奴もありますし!! それと「~のやつ」というのは 以外にも結構あったりします。 ほら、社名挙げてもらえない製品、あるよね? あれです。

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2022/01/02

マーケティングの仕事を始めてから1年経ち、見よう見まねで手探りでやってきていましたが、教科書にようやく出会えた気持ちです。マーケティングの仕事を始めるときにすぐに読んでしまうと「当たり前のことを言ってる」と思うかもしれませんが、1年やったからこそ、当たり前だけど難しいこと、真理を...

マーケティングの仕事を始めてから1年経ち、見よう見まねで手探りでやってきていましたが、教科書にようやく出会えた気持ちです。マーケティングの仕事を始めるときにすぐに読んでしまうと「当たり前のことを言ってる」と思うかもしれませんが、1年やったからこそ、当たり前だけど難しいこと、真理を突いてるなあと感じました。 マーケティング部門に配属になったら一度読み、時間をおいてもう一度読むとより理解が深まり仕事に生かせる気がします。自分もまた1年経ったら読み直してみたいなと思います。

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2021/05/09

インサイト本をいくつか固めて読書中。過去の事例と確認しながら読めた。インサイトと言うワードがでた魁の本だと思う。勉強になった。

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2021/01/24

インサイト一つでシェアを逆転させられることが勉強になった。インサイトについてもっと深く知りたいと思った。

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2020/09/03

メーカーの開発は、競合他社にあって自社には無い機能、意匠を安く出す耐久戦に終始している。 インサイトを活用したプロポジションにより、価格が高くても欲しい人は買う、というブルーオーシャンを築き上げるのがあるべき姿だ。 疲弊した開発兵達を一年間新商品開発をやめさせて、腰を据えて行動観...

メーカーの開発は、競合他社にあって自社には無い機能、意匠を安く出す耐久戦に終始している。 インサイトを活用したプロポジションにより、価格が高くても欲しい人は買う、というブルーオーシャンを築き上げるのがあるべき姿だ。 疲弊した開発兵達を一年間新商品開発をやめさせて、腰を据えて行動観察から導かれたインサイトを軸とした渾身の商品企画をさせるのも手だと思い始めた。

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2020/05/11

・インサイトは消費者のホンネであり、論理ではなく気持ちの部分である。 ・インサイトの探るには、消費者を細かく分類するのではなく、奥底にある感情や気持ちを探るために、人を大きく捉える。 ・人を属性ではなく、感情(や課題)で分類する。 ・インサイトを見つけるには、何のためにインサイト...

・インサイトは消費者のホンネであり、論理ではなく気持ちの部分である。 ・インサイトの探るには、消費者を細かく分類するのではなく、奥底にある感情や気持ちを探るために、人を大きく捉える。 ・人を属性ではなく、感情(や課題)で分類する。 ・インサイトを見つけるには、何のためにインサイトを見つけるかのテーマを決め、ターゲットを絞り、仮説を立て、調査する。そこから使えるインサイトを絞り、マーケティング活動に繋げる。 ・何をアピールすれば〇〇と思ってもらえるか?そのためにはどういう消費者の気持ちを活用できるか?を見つけ出す。 ・カテゴリーを離れて、人の今のインサイトを探ったり、カテゴリーに対するインサイトを探ったりしながら見つけていく。

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2020/04/12

https://twitter.com/itaya1991_ugsc/status/1246790084692606976?s=21

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2020/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■感想 インサイト初心者にとって、やるべきことのイメージを作るのに効果的でした。すぐ読めて、要点もすぐ掴めます。ただ、事例が古いです。仕方ないですが、そこだけ、気になりました。 ■要諦 ・インサイトとは、本音。心のホットボタン。押すと態度を変え、本音を話す ・インサイトはさまざまなレベルで存在。ブランディングがハイレベル。その下のレベルだと、マーケティング。広告ならshick、製品ならグリーンティ、価格だとハウスウェディング。 ・ホットボタンを押すのが、プロポジション。戦略上の答えであり、相手を口説く提案である。インサイト、クリスマスの特別感、プロポジション、毎日がクリスマス。インサイト、人剃りで切れるのが、理想のカミソリから、プロポジション、ひと剃り。 ・ベネフィットを中心としたポジショニング設定ではダメ。美味しいというポジショニングがあって、そのために、インサイト、プロポジションを経る。グリーンティー、濃い緑。プディング、パティシエが作ったプディング。 ・インサイト起点の発想の副次的効果。売上とブランディングを早期に両立して達成できる。 ・良いインサイト、人を味方につけられる。「おもしろい」インサイトを見つけ出し、おもしろいと感じてもらう。 ・インサイト発見のプロセス。テーマ、目的決め→ターゲット絞る→ホンネを引き出す→使えるインサイト、キーインサイトに絞る→マーケティング活動に落とし込む、ポジショニングマップ。 

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2019/06/06

人はなかなかホンネを話さない 核心は何か? 一番の問題点は何か? どの気持ちをつかまえれば好感を持ってもらえるのか? ターゲットになりきる/ターゲットの気持ちを見直す

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2019/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・インサイトと向き合うことで、分析データに「従う」のではなく、「活かして創造する」ことをやっていきたいと思った。 ・本著で紹介されている顧客インサイトの捉え方は、自分のインサイト(願望、本質的なのぞみ)探しのヒントにもなると思う。 ・今回だけに限らず、知らなかったフレームワーク(捉え方の枠)を知ると、普段の生活において見えてくるものが広がるなぁと思った。 インサイトとは顧客の「ホンネ」の事で、特に購買に繋がるスイッチとなるホンネのことを指す。 消費者分析と異なり、顧客はアタマだけでなく、ココロで行動する(論理的でない)と捉え、捉えるには数字だけでなく、感受性と直感が重要。 ・インサイトとは、 ー消費者のホンネ。誰もが心の中で思っている気持ち(全員ではない) ー探ることは知的冒険ともいうべき楽しい側面がある ー平均値を出すのではなく、もっと本質的な共通点を見つけること ・今、消費者は機能ではなく、自分の気持ちをよくわかってくれるモノを選ぶ ・消費者分析との違い ー人の捉え方が根本的に違う 「人は論理的にアタマで考えて商品を買う」→「直感や気持ちで商品を買う」 ー人をどう知りたいかが全く異なる 出発点は人の関心や気持ち。その後、製品と結びつく接点(ホットボタン)を見つける ー人を量的に数字で分析するか、質的に解釈するか

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