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ネコソギラジカル(上) の商品レビュー

4

125件のお客様レビュー

  1. 5つ

    42

  2. 4つ

    40

  3. 3つ

    34

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2013/01/01

 ようやく出ました、戯言シリーズの最終章。続けて中、下巻が出ることを祈っておこう。  内容は、なんつーか、オールキャスト。まあシリーズラストなんてそんなもんか。登場人物紹介を見て吹いちゃったよ、全部が全部出てくるとは思わなかったし、死人も混ざってたからあれだけどさ、多っ!  いー...

 ようやく出ました、戯言シリーズの最終章。続けて中、下巻が出ることを祈っておこう。  内容は、なんつーか、オールキャスト。まあシリーズラストなんてそんなもんか。登場人物紹介を見て吹いちゃったよ、全部が全部出てくるとは思わなかったし、死人も混ざってたからあれだけどさ、多っ!  いーちゃんの心情だとかそのあたりはよく分からないし、なんかもうどうでもいい感があるんだけど。  これが綺麗にまとまって終わることは期待はしてない。もともとが曖昧な部分が多いシリーズだし、主人公自体がそうだから。そもそもこれだけ話し広げたら、綺麗にまとめてオチをつけるなんてとてもじゃないが無理だと思うし。手っ取り早く主人公が死ねばいいと思うよ(酷ぇ言い草だ)。  なんだかもうミステリじゃないってことはわかってたんだけどさ。  あー、うん、こうして見ると第一作目がやっぱり異様に浮いてるよな。いーちゃん自身も言ってたけど。それってあれじゃね? 単純に始めはミステリ書いて、次からちょっとずつ路線がずれて結局こんな感じになっちゃって、シリーズまとめる時にどうしよう、みたいな。  ……高柳、西尾維新嫌いなのか?  いやいや、そんなことないぞ。好きだぞ、面白いと思ったぞ。ただあれだ、まだ上巻だからなんとも言えねぇ、と。……だったら感想書くなよ。  ようやく今作から、今までどう絡んでくるんだとヤキモキしてた闇口崩子ちゃんと、石凪萌太くん兄妹が物語に参加。  いーちゃん自身を敵として捕らえてくれる狐さんの出現でようやくいーちゃんが動き出した、ってイメージだけど。彼を「いーちゃん」って呼ぶ三人目の存在っていつから伏線張ってあった? 「親友」なんて存在、いたんだ。ビックリだ。  どうでもいい抜粋。いーちゃんの狐さんへの宣戦布告。 「殺して解して並べて揃えて――晒してやるさ」  要所要所に人識が生きてて、人識好きには嬉しい限り。 05.02.10

Posted byブクログ

2012/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終章突入っ! いよいよ、という感じ。 キャラクターが魅力的というだけじゃなくて 話の進め方というか、語り口というかがスムーズで 非常に読みやすかった。

Posted byブクログ

2012/02/21

読みやすかった( ´ ▽ ` )がんがんページが進む! 今までの登場人物が出てくるのは嬉しいね。 しかし、この小説、ジャンルは何なんだろう?今のところミステリーではないし、チートばかりで瞬殺だからバトル物でもないし…うーん?(´-`)?

Posted byブクログ

2012/02/16

戯言シリーズ最終章。 西東天と《13階段》との決戦。 今までの伏線が少しずつ拾われていく、が今まで読んだものとの間が空きすぎてイマイチ思い出せず中々読み進められない(笑) ヒトクイマジカルでもあったけど「ぼく」のめそめそパートだけは本当に苦手。挫折しそうになる。 哀川潤のキャ...

戯言シリーズ最終章。 西東天と《13階段》との決戦。 今までの伏線が少しずつ拾われていく、が今まで読んだものとの間が空きすぎてイマイチ思い出せず中々読み進められない(笑) ヒトクイマジカルでもあったけど「ぼく」のめそめそパートだけは本当に苦手。挫折しそうになる。 哀川潤のキャラ好きだから消えないで欲しいけど・・・案外あっさりいなくなりそうだよな。 <中>に続く。

Posted byブクログ

2012/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

戯言シリーズ第7巻目。 再読。 ついに狐さんとの対決開始。 ほとんどは序盤戦+仲間集めという感じ。 萌太くんがついに登場! 出夢くんも再登場! 敵キャラはほとんど忘れていた。 久々に感じる友の登場と園山赤音。 崩子ちゃんの闇口の誓いの主従契約の言葉。 前回読んだとき、高校生の時だったかな、あのときは狐さんが言ってることなんかほとんど理解できなくて、キャラクターや戦闘シーン、自分の知らない、できない言葉回しを楽しんでいるだけだったけど、今読むと狐さんが言っていることもなんとなくわかるような気がする。 もっと年を取ったら、もっと理解できたりするのだろうか・・・

Posted byブクログ

2012/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

―『痛いときは、痛いっていっていいんだよ?』― いよいよ評価が割れるころですね。 初めはミステリからスタートしたのにこの変わりようはなんだ!と言う人ももちろんいるでしょう 逆に今までは推理とかややこしくて苦手だったけどこれは面白い!と言う人もいることでしょう うん。ま、自由に解釈すれば良いと思います。 ちなみに私は統合して戯言好きなので大丈夫(・∀・) 今作は当時、一年半振りの戯言新刊刊行ということだったので初っ端からとばしてます 結構笑わしてくれるシーンがあったのでそこをピックアップして感想書きたいなあっと思っていたのですが… やられた ラストシーン 思わず、家に一人だったのをいいことに、いーちゃんと同じリアクションをとってしまった←← なんか、こう… 崩子ちゃんに急所を貫かれたような、とにかく心臓がぐわっとなった感じ。 まさに《戦慄》 《死神》と《赤き制裁》が倒れるのか?そんな馬鹿な。 《橙なる種》に、《代替なる朱》に…。 うっそだー・°・(ノД`)・°・ こんなことなら次のも借りてくるんだった… 早く続きが読みたーい! 今回はやっぱり、いーちゃんが今までどれだけ人間サボってたんだよ!って話だと思います。 四月 鴉の濡れ場島での事件 五月 クラスメイトをめぐる事件 そして人間失格との邂逅 六月 澄百合学園の破壊 七月 《害悪細菌》との一幕 八月 「敵」との出会い いーちゃんは(そりゃ潤さんの手助けはいつもあったけど)とりあえず自己完結して、自分が代わりに傷ついて、いざって時はお得意の戯言で切り抜けてきたけど どれだけ他人に迷惑かけてんだ!心配させてんだ!助けてもらってんだろーが!一人で抱え込めばなんだって解決出来ると思うな!バックノズルとかジェイルオルタナティヴとか、んなのどうでもいいから、とにかく自分を唯一無二の存在だと自覚しろ!嫌いなやつの傍にいつまでもいるヤツがどこにいる!?みんなお前のことが好きだから傍にるんだろーがいい加減気付け大馬鹿野郎! ……みたいな?(※あくまで私の解釈) でも今作を通して少しはいーちゃんも丸くなったよね。 みんなからしれみれば「ここまで言わんと分からんのかこいつは」みたいな感じだとは思いますが(笑) いーちゃんの戯言が時々「自分って可哀想だなあ」とか「人は一人で生きていけるし」みたいなふざけたこと言ってるようにしか聞こえないときがあってグーで殴ってやりたい衝動にかられることが多分にあったわけですが、とりあえず頻度は減りそうでよかったです←← 死亡説が有力な人間失格とまた会えたら、今度はまた違うことを話すんだろうな、お互いに。 五月の時とは違うはずだからね、二人とも。 いーちゃんは「家族の話を訊いてみたい」って言ってるシーンがあるけどどうなるんだろうなあ 零崎一賊は家族意識が一番強い「殺し名」だって言うから、なんか凄い盛り上がりそう 1と0の再びの邂逅を切に願う

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2012/01/06

戯言シリーズ最終話の上巻。なにげに、あとがきの幸福論が内容の理解を深めてくれるかも。ラストに向かって加速していく物語。

Posted byブクログ

2012/01/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

新年早々に読んでいる作品がかるーい作品です。 微妙な一年のスタートになってしまいました。 ただ内容は終わりに向けて戯言使いが頑張って?いるので、面白いです。 キャラクターの使い捨てっぷりが激しいような・・・。 そんなこんなで狐面の男と対決してます。

Posted byブクログ

2011/06/23

 戯言シリーズ最終章。人類最悪という名のラスボスを粛正してやや……あれ、ミステリ……バトルも、の……?  殺し名から呪い名まで、今までほのめかしまくった設定がここぞと出てきます。オールスターです。

Posted byブクログ

2011/06/14

http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-245.html

Posted byブクログ