乙女なげやり の商品レビュー
以前読んだ4冊のエッセイ同様とてもおもしろかった。 私も以前から「なぜジャニーズの人達は背があまり高くないのか」と考えていて、 私が思うに、成長期にダンスなどの練習をしていたため、背が伸びない(体操選手と同じ)。 が、著者の友人によると、 「体の全エネルギーを顔に集中させているか...
以前読んだ4冊のエッセイ同様とてもおもしろかった。 私も以前から「なぜジャニーズの人達は背があまり高くないのか」と考えていて、 私が思うに、成長期にダンスなどの練習をしていたため、背が伸びない(体操選手と同じ)。 が、著者の友人によると、 「体の全エネルギーを顔に集中させているから。そうでも考えないと、忙しいのにあんなに顔の肌がツルッツルな説明がつかない」というもの。「だから長瀬さんはたまに肌が荒れていたときがあった」と。大爆笑。 こんなあほなことを友人とおしゃべりする著者。女同士ってそういうとこが多々ある。 ドラマ「白い巨塔」についての考察、そして山崎豊子作品について思うことなど、 共感しまくり。 突っ込みどころや妄想の方向に「わかる~」とうなってしまう。 けらけら笑って読んだ。
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相変わらず、馬鹿でくだらないエッセイだが、それがいい。 ほのかにBL臭がただようが、耐性がちょっとある人なら、十分楽しめるかな。
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ヴィゴ・モーテンセンへの偏愛(及び妄想の中の逢瀬)、チンカップ、旅番組の構成提案・・・ もう何度声出して笑ったことか。 図書館で借りて返却日が迫っている本はほかにたくさんあるのに、やめられない止まらない三浦しをんのエッセイ。近頃中毒になりつつあります。
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2010年2月25日読了。2010年43冊目。 いつも通り笑ってしまうエッセイ集。 さらりと読めた。
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なんていうか…私もまだまだだな!と言う気分になるエッセイ。 軽く楽しく読めるので好きです。漫画談義には是非参加したいものだ。 妄想って素晴らしいなぁ…
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三浦しをんさんも相当おもしろい人だと思うが、彼女を取り巻く人たちも相当おもしろい。 やはり類は友を呼ぶのだろうか・・・?
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久々に読んだエッセイ本。 そして、私にとっては 三浦しをんさん、はじめましてな本。 やばいくらい共感できるなげやりっぷりに こみあげてくる笑いを制御できず 深夜に一人ベッドの中でクックッと笑っていたのは内緒です。 ごめんなさい、隣人さん。 電車の中でも一人で肩震えてた事もあった...
久々に読んだエッセイ本。 そして、私にとっては 三浦しをんさん、はじめましてな本。 やばいくらい共感できるなげやりっぷりに こみあげてくる笑いを制御できず 深夜に一人ベッドの中でクックッと笑っていたのは内緒です。 ごめんなさい、隣人さん。 電車の中でも一人で肩震えてた事もあったりなかったり。 いや、嘘です、ありました。 内容もだが、この人の語り口調が非常に好きだ。 これは、他の本にも手を出さねばならぬ! という気になってしまった。
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弟のコイビトは・・・近所の親友の男の子!?とか80過ぎた祖母との昔の恋愛事情とか、偏った嗜好もありつつ、母の入院や友人と盛り上がっているマンガ話等々。 家にこもっているとはいえ、身近で起こる日常を楽しくエッセイにまとめてあって面白かった。 あけっぴろげぶりが確かに「乙女なげやり」...
弟のコイビトは・・・近所の親友の男の子!?とか80過ぎた祖母との昔の恋愛事情とか、偏った嗜好もありつつ、母の入院や友人と盛り上がっているマンガ話等々。 家にこもっているとはいえ、身近で起こる日常を楽しくエッセイにまとめてあって面白かった。 あけっぴろげぶりが確かに「乙女なげやり」である。
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内容(「MARC」データベースより) 人生とは、愛と欲望と思い込みだ! 作家・三浦しをんの「乙女なげやりな日々」を綴る爆笑エッセイ。「なげやり人生相談」も収録。ウェブマガジン『Boiled Eggs Online』掲載「しをんのしおり」をまとめる。
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しをんさんの快活さはたまらない。突拍子もない発想(妄想)に笑わずにはいられないんだこれが。彼女のエッセイは人前では読めないな。ジロウくんの名の由来には声出して笑った。
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