長い腕 の商品レビュー
斬新なアイデアだと思う。ただ、前半部と後半部で全く別の場所を書いているのは効果的かもしれないが、この内容では前半で読むのをやめる人もいそう。文章が読みにくいのもキツイ。
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田舎に残る古臭さと、インターネットの普及で広がった現代っぽさが融合した不気味なミステリ作品。 独特の雰囲気と展開があって面白かった。 それにしても、家って大事なんだなあ。
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結構グロテスクなところも多かったけど、 建築に携わる仕事をしている身としては 勉強になりました。 家が与える影響はとても大きいんだと、 つくづく実感させられました。
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横溝正史賞受賞作品との触れ込みでしたが、よの雰囲気あるナリ。IT系のネタなども出てきますが、話の筋は"歪み"を中心にしたネチッこい部分。個人的に予想外のストーリー展開で、楽しめたナリ。
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中盤のくだり・・・・要らん気がした・・・というか・・・ 興味のない人が読んだら、チンプンカンプンなのかなぁ なんのふせんにもなっていないような気がする・・・。 でも・・・楽しめたw
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題名の腕が、誰の腕を指しているのかよくわからなかった…読み込めていないのだろうか。 題材として面白いと感じるので、祥一郎や石丸だけでなく、西などの各登場人物との関係について、もっと掘り下げられていればよかったと思った。人間関係が浅いので、汐路が行動力のある女性というより、周囲や危...
題名の腕が、誰の腕を指しているのかよくわからなかった…読み込めていないのだろうか。 題材として面白いと感じるので、祥一郎や石丸だけでなく、西などの各登場人物との関係について、もっと掘り下げられていればよかったと思った。人間関係が浅いので、汐路が行動力のある女性というより、周囲や危険に頓着しない強引な人になってしまっている(それで良いのかもしれないけど
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同僚の死から始まる疑惑 キーワードは「ケイジロウ」 四国の故郷に帰って真相を探り始めた主人公は やがて恐ろしい事実につきあたる。 かなり強引な展開で「ここまでやる?」って感じがする。 田舎の古臭い恐ろしさはよく出てたけど・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
危ない単独行動に走ったり、松原孝と祥一郎に対しての汐路の強気な部分があまり好きになれなかったなぁ。裏を返せば両親を早くに亡くして頼らず生きてきた自信の表れなのだろうけど…。 家の歪みが人に害をもたらすという設定は興味深い。もっと深く知りたくなる題材。 完全解決で終わらないのも、敬次郎の一軒一代で終わらせない呪いの執念と強さを感じる。 謎めいた石丸さん、彼にも何だか暗い過去がありそうだ。
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ドキドキして、一気に読んでしまうけど、ボリューム的にちょっと物足りなかった。おもしろかった。 14.7.24
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主人公が検屍官のルーシーみたいな感じ。 前半は面白かったけど、後半は強引で、ラストはよくわからない。
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