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ウォールデン 森の生活 の商品レビュー

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2025/09/13

ざっとながめる。何も手を加えないのが最も豊か、という価値観。現代においてその実現は困難。だけど、自分の逃げ場所として自然を確保しておきたい。また、やるべきことを減らすことに努めたい。現代のミニマリストには迷い、反抗、病的なものを感じるが、この人の価値観は正しいと感じる。誰もが魅力...

ざっとながめる。何も手を加えないのが最も豊か、という価値観。現代においてその実現は困難。だけど、自分の逃げ場所として自然を確保しておきたい。また、やるべきことを減らすことに努めたい。現代のミニマリストには迷い、反抗、病的なものを感じるが、この人の価値観は正しいと感じる。誰もが魅力的だと思うところに回帰していて。

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2024/04/17

18世紀に深いウォールデン池の畔に小屋を立てて暮らした若者が、自然の中で素朴に暮らす中での発見や経験をまとめた本。 ところどころ資本主義人に対して批判的なのが鼻につくけれど、豊かな生き方について考えさせられるきっかけをつくってくれる良書。読んでよかった。

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2022/01/10

「森の生活」というものになんか憧れがあって(いつの日か、人のいないところに引っ越して静かに暮らしたいという妄想がある)、昔から読んでみたいと思いつつ、実際に読み始めると、なんだか読みにくくて、挫折するということを繰り返した「森の生活」。 帯によると、「誰もが途中で『挫折』した名...

「森の生活」というものになんか憧れがあって(いつの日か、人のいないところに引っ越して静かに暮らしたいという妄想がある)、昔から読んでみたいと思いつつ、実際に読み始めると、なんだか読みにくくて、挫折するということを繰り返した「森の生活」。 帯によると、「誰もが途中で『挫折』した名著が読みやすい日本語訳で新登場」とのことで、これで読めなければ、縁のない本なんだと思い、購入。 難しいわけではないのだけど、この翻訳も、最初の数十ページを読むところで、なんとなく先に進めず。やっぱ、縁がないのかなとあきらめかけていたのだが、ちょっとまとまった時間ができて、最後のトライアル。 で、数日間かけて、なんとか読了。 最初は読みにくい感じがあるのだが、ソローの思考に慣れてくると、だんだん面白くなってくる。 大きくは、現代(ソローが生きていた19世紀の世界)の物質文明、資本主義に対する批判と自然のなかで生きていく楽しみという2つの大きなテーマがある。 本の最初の100ページくらいは、「経済」という章で、わたしたちの社会に対する批判的な話しが続く。ここをなんとか乗り越えると、あとは、自然の楽しみ方みたいな感じになるので、個人的には読みやすかった。 また、「経済」の章も、最近、問題意識をもっていた資本主義、エコロジー、人間の幸福などなどとつながる議論で、今回はわりとすんなりと読めた。また、ソローは、非暴力的な抵抗の概念のスタートでもあり、そういう思想面でも興味深い話しがおおかった。 持続可能な社会ということを考えるにあたって、やっぱこれは必読の書だな〜。 ちょっと無理しても、がんばって読む価値あり。

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2021/07/24

42ページまで読んだ。 著者の生活の様子が知りたいのに文明社会への批判が多くて、言い方も攻撃的で読むのが苦痛だった。

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2021/04/11

自然についての考え方はもちろん学べるが、それよりも自分の人生をいかに充実し楽しく生きるかみたいなソローの哲学が学べる。 1850年くらいの本だが、書いてある内容は今の時代に当て嵌めてもなんら変わらないことだと思う。 正直内容は理解できていない部分も多いが、2度3度読み都度、自分...

自然についての考え方はもちろん学べるが、それよりも自分の人生をいかに充実し楽しく生きるかみたいなソローの哲学が学べる。 1850年くらいの本だが、書いてある内容は今の時代に当て嵌めてもなんら変わらないことだと思う。 正直内容は理解できていない部分も多いが、2度3度読み都度、自分の考えに当てはめて自分と向き合いたいと思う本だ。

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2020/06/15

ミニマリスト,FIRE,ダウンシフトの先駆者 ソローは人間の生活に必須なものは 避難所(家),食料,燃料,衣服であると述べ それぞれを調達,建築,栽培でDIY・実践. 19世期で既に人々がこれら生活に必須ではないものを追いかけ, 労働で消耗していることを指摘し,代わりに自らを実...

ミニマリスト,FIRE,ダウンシフトの先駆者 ソローは人間の生活に必須なものは 避難所(家),食料,燃料,衣服であると述べ それぞれを調達,建築,栽培でDIY・実践. 19世期で既に人々がこれら生活に必須ではないものを追いかけ, 労働で消耗していることを指摘し,代わりに自らを実験台に, 消費主義,資本主義的経済圏からの脱却を試みた. 大量生産と大量消費により失われる人間性と自然破壊からの離脱. 必要最低コストの算出,DIY・実践, この取り組みは21世紀の現代でも通ずるものがある. ーーーー ダーウィンの種の起源は1859年に書かれている. この本の原著は1854年.なんとこちらの方が古い 「私たちはいつの時代にも,新しい贅沢をますます多く手に入れることばかりを考えてきました.それなら,これからはずっと.ますます少なく食わす方法をすべての人が考えてもいいのではないでしょうか?」 「贅沢な遊び人が流行の先端を定め,人々の群れが懸命に追いかけます.」 「今や人は,自分が作った道具の道具になっています!」 「私は,5年を超える歳月を自分の手で働いて生きた経験から,一年につき6週間ほど働けば,暮らしに必要なあらゆる代価をまかなえることを発見しました.つまり私は,その程度働くだけで,冬の日の全てと夏の日の大部分を自由にし,研究のために空けることができたのです」 最高だな 「私が誇れる自慢の技といえば,わずかしか望まないことですから」 かっこええ

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2022/12/31

読んでる途中で返却したけど、気が向いたらまた再開するかも。 ある程度地盤がしっかりした人が都会生活に飽きて気休めに森で生活してみた記録。自称ナチュラリストのロハスな生活ごっこという感じ。あまり共感できないのは結局のところ、その場所でずっと暮らしていく気がないのがわかってるから何を...

読んでる途中で返却したけど、気が向いたらまた再開するかも。 ある程度地盤がしっかりした人が都会生活に飽きて気休めに森で生活してみた記録。自称ナチュラリストのロハスな生活ごっこという感じ。あまり共感できないのは結局のところ、その場所でずっと暮らしていく気がないのがわかってるから何を言っても薄っぺらく感じるからだろう。実際住んでたの2年程度だし。バックパッカーが行った国についてさもなんでも知ってるかのようにベラベラ喋ってるのと似てる。 共感できるところもあるけど全体的に融通さがない極端な二極論が終始展開されている。

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2016/10/05

◆きっかけ 『星野道夫著作集5』(p223 単行本未収録作品 ソローの森を訪ねて)で星野さんが学生時代に岩波の文庫版で読んだとあって。2016/10/5

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2015/10/31

「足並みのあわぬ人を咎めるな。彼はあなたの聴いているのとは別のもっと見事な太鼓に足並みを合わせているのかもしれないのだ」 ふと目にしたこの一文に心打たれたので、読んでみたいと思った。 どんな生活を経験して湧き上がってきた言葉なのかと。 まだ本書は読んでいないけれど、足並み〜...

「足並みのあわぬ人を咎めるな。彼はあなたの聴いているのとは別のもっと見事な太鼓に足並みを合わせているのかもしれないのだ」 ふと目にしたこの一文に心打たれたので、読んでみたいと思った。 どんな生活を経験して湧き上がってきた言葉なのかと。 まだ本書は読んでいないけれど、足並み〜の言葉は、私の一生の指針に据えようと決めました。

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2015/08/01

哲学者というよりも、豊富な古典知識を存分に活かして森で思索にいそしんだ詩人。本の構成すら交響曲みたいだし、忌み嫌われている蚊や屍に涌く嫌な虫までも、生き生きとみずみずしく描かれていて、詩人ソローの観察力と、表現力に感銘しました。四季の移ろいや、森の動植物の生き生きとした活力、湖の...

哲学者というよりも、豊富な古典知識を存分に活かして森で思索にいそしんだ詩人。本の構成すら交響曲みたいだし、忌み嫌われている蚊や屍に涌く嫌な虫までも、生き生きとみずみずしく描かれていて、詩人ソローの観察力と、表現力に感銘しました。四季の移ろいや、森の動植物の生き生きとした活力、湖の神秘的な美しさ、それらを誰よりも堪能して表現できる才能が羨ましい。本書の優れた翻訳、レイアウト、平易な言葉の裏に潜む奥の深い意味まで説明してくれた傑出した註書きもこの本の価値を大いに高めている。「森の生活」の決定版です。

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