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ねじれた家 の商品レビュー

3.7

61件のお客様レビュー

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  3. 3つ

    17

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ミステリを余り読んだ…

ミステリを余り読んだことがない人にとってはお薦めできる作品。クイーンを読んだことがある人はがっかりするだろう。

文庫OFF

資産家の老人が殺され…

資産家の老人が殺されて犯人をしっていると豪語した少女まで殺されかけて・・癖のある家族は疑心暗鬼に陥ります。探偵役は、なんとも頼りない感じの男性、ポアロやマープルなどの名探偵物をよんでいるのとは違い、ヤキモキする場面も多々ありますが、ラストシーンと犯人の動機には、今の社会にも当ては...

資産家の老人が殺されて犯人をしっていると豪語した少女まで殺されかけて・・癖のある家族は疑心暗鬼に陥ります。探偵役は、なんとも頼りない感じの男性、ポアロやマープルなどの名探偵物をよんでいるのとは違い、ヤキモキする場面も多々ありますが、ラストシーンと犯人の動機には、今の社会にも当てはまりそうでちょっと怖くなりました。

文庫OFF

2026/04/10

久々にゾクっときたし、すごく読み応えのある一作だった。本当に最後まで分からなかったなぁ…完全に別の人を疑い続けていた。 探偵としてのポンコツ感は最後に裏切られる…と思っていたが、最後まで裏切られず。どこかハッピーエンドでありながらほんのり悲しい。

Posted byブクログ

2026/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

さすが、アガサ・クリスティ…… 最近、遅ればせながら「十角館の殺人」を読み、そこで「アガサ」という子が出てきたので、これを機にアガサ・クリスティの作品を読もう!と思いたった。 「そして誰もいなくなった」が読みたかったが、図書館や近くの書店になく、この作品を読むことにしましたが、なんだこれは面白すぎる。 さすがとしか言いようがない。 ローレンスとブレンダが犯人になる下りは、あーあ、やっぱりか……と、当たり前の結果すぎてつまらなく思ってたところ、第3の殺人が始まり結局犯人は誰なんだ!?となった所がかなり急展開で面白かった。 ①ジョセフィンが犯人を知っている②ジョセフィンがエディス叔母さんを好き③犯人のことを好きだと言っていることから、まんまとミスリードされ、絶対エディス叔母さんが犯人なんだろうと、決めつけてしまっていてそれなのにジョセフィンがまんまと一緒に車に乗りクリームソーダを飲みに行くというのが、矛盾に感じていたけど、そういう事だったのかー!!ジョセフィンが出てきた時、なんかサイコパスそうだし、犯人でもおかしくないんじゃない?と一瞬思ったけど、ソフィアへの相続問題やらなんやらであやふやになり……まんまと騙された。 これぞどんでん返し。これぞミステリー小説というのを見せられて、楽しかった。 でもやっぱり海外のお名前は全く覚えられず、ずっと登場人物の名前を確認しながら読み進みていた……。 早く他の作品も読みたい!

Posted byブクログ

2025/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ミステリな建築 建築なミステリ」(篠田真由美(文)、長沖充(イラスト)/エクスナレッジ/2024)によれば、「Yの悲劇」に対するアガサ・クリスティの応答として書かれた小説らしい(これは、ミステリーの古典を読んでいる人なら常識?)。 確かに、この2冊は似ていた。館ミステリである点や、犯人像や、その顛末のほかにも、「Yの悲劇」における“不思議の国のアリス”と「ねじれた家」における“マザーグース”とか。はたまた、「Yの悲劇」における病気と「ねじれた家」における気質の遺伝とか(どちらも現代の価値観からしたら納得しがたい考えと思うけれど)。 はっきりと違うのは、主人公の役割。「Yの悲劇」のドルリー・レーンは探偵として“やり過ぎ”だったのに対し、「ねじれた家」のチャールズは探偵として機能していない(両極端…)。探偵役だと思って読んでいたら、あまりにもポンコツでげんなりする。

Posted byブクログ

2025/11/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クリスティ自選ベスト10に入るほど自信作とのこと。派手な展開はないものの、レオニデス一家の特殊な背景や人間模様を楽しむいぶし銀みたいな作品だったかな。もし発表年代順に読んでいくと、徐々にこういう類の作品に傾倒していく様が読み取れたりするんかな?と妄想。 あと某作が与えた影響は計り知れないなあと。実は私も事前情報でネタバレの如きものを喰らっていたが、読んでいるうちに「この作品じゃなかったのかなあ?」と徐々に自信をなくし、仕舞いには完全にミスリードされるという(笑) ネタバレまでも貫通してミスリードするこの手腕はさすが女王。というか自分がアホなだけか?

Posted byブクログ

2025/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大富豪の老人が毒殺され、家族に嫌疑がかかる。 老人の孫と結婚したいチャールズは犯人探しに乗り出すが───   老人の家族と話しながら彼らの人となりや動機を考えていくのが本の8割くらい。結構地味なんですが不思議とすいすい読めました。 この人が犯人かな、みんな怪しいような、分からん!となったところに真犯人がわかるんですけどこれは分からなかったです。 子供が犯人だっていう発想がなかった。 ねじれた家のねじれた子供ってことなのでしょうがあんまり恐ろしさは感じなかったなぁ。 ジョセフィンはねじれた家のねじれた子供だった、というオチが自分には唐突であんまり可哀想とは思えませんでした。

Posted byブクログ

2025/02/08

少し長く感じてしまうのだが、ほんとに誰もが怪しく、我慢して読み進めた。 それでも、最後数ページの出来事と種明かしには、感服。そして、クリスティらしいやりきれない読後感がある。

Posted byブクログ

2024/10/04

密室トリックやアリバイ工作などのミステリにお決まりの派手さは出てこないが、緻密なプロットでミステリを読んでいる人にこそ刺さる内容であった。

Posted byブクログ

2024/09/09

積読アガサ3/4冊目 富豪に群がる複雑な親族 遺産目当てか?それとも… 一見容疑者不在のように思えるが、話が進むごとに全員が犯人かもと思えてくる 特別なトリックがない会話劇のような展開なのに、ちゃんとミステリーになっている 残るはあと「ナイルに…」だけなのでまた仕入れないと

Posted byブクログ