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クリスマス・プレゼント の商品レビュー

3.7

127件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

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  3. 3つ

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どんでん返しを喰らう…

どんでん返しを喰らうのが好きな方にはすごくオススメです!良質な短編集。サスペンスな感じです。ライムシリーズが好きなので、表題作の「クリスマス・プレゼント」は特に楽しく読めました。

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著者の長編はどんでん…

著者の長編はどんでん返しが効いているものの、ワンパターンな構成なので続けて読むと予想がついてしまうのが難点だったが、短編集は良かった。まえがきでも触れられているが、ハッピーエンドに飽きた人におすすめ。

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16の話がつまった本…

16の話がつまった本です。どれも、ドキドキさせてくれます。ライムの話が好きです。

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初のジェフリー・ディ…

初のジェフリー・ディーヴァー本。ちなみにディーヴァーにとっても初の短編集とのこと。どれもこれも想定外な、あるいは衝撃的な結末が用意されていて楽しめる。もっと早く買って読んでおけばよかったと後悔させた一冊。

文庫OFF

2026/02/28

ジェフリー・ディーヴァー 短編も面白かった。ありがとう。短編を書くのも好きなのだそうだ、期待してます。 ジェフリー・ディーヴァーの「クリスマス・プレゼント」を読んだ。 クリスマスにふさわしい気の利いた短編集で、ページを開くのが楽しみだった。ただ、ディーヴァーの短編というのは知ら...

ジェフリー・ディーヴァー 短編も面白かった。ありがとう。短編を書くのも好きなのだそうだ、期待してます。 ジェフリー・ディーヴァーの「クリスマス・プレゼント」を読んだ。 クリスマスにふさわしい気の利いた短編集で、ページを開くのが楽しみだった。ただ、ディーヴァーの短編というのは知らなかったので、海外フェアに入っていなかったら読まなかったかもしれない。 ビギナー向きだったし、すぐに読めそうだったが、文庫で600ページ近く、読み終わるのに時間がかかった。 短編というと最後のどんでん返しとが、気が利いたコント風とか、パズルを解く楽しみとか、短い中にも遊びがあるものが多い。 これはディーヴァーらしくというのか、短編といえどもストーリー性があって、読んでいると物語が出来上がる、それが面白いこともあれば何か少し気合が入りきらないものもあった。 「ジョナサンがいない」「サービス料として」 だまそうとして馬鹿な失敗する。計画を煉りつくしたつもりで墓穴を掘ってしまう。 「三角関係」 どうも他に好きな人が出来たらしい。「三角関係」という本を買ってきてじっくり読んで研究をする。この手なら相手をうまく殺せるのではないか。何食わぬ顔をして、一緒に猟に出かける。ここだ!と本で勉強した場面は逃したが、何とか目的は達した。さて空港まで帰ってきたら。 これは最後でやられた。そうだったのか。これオススメ、巧い。 もう一編 「この世はすべてひとつの舞台」 シェークスピアが意欲的に脚本を書いていた頃だという時代がかった物語が実にうまい。 芝居を楽しんで帰り道、名士だった父親がムルタにはめられた話を聞く。今は好きな芝居代もやりくりする生活だ。敵は父親の土地を元に肥え太っている。復讐だ。橋の上で決闘だ。今ではムルタは宮中にまで取り入っている男である。決闘の声で治安官が駆けつけた時にはムルタは橋から突き落とされ岩に頭をぶつけて死んでいた。 裁判が行われた、犯人にされたクーパーは申し開きにこういった。 「わたしたちは芝居の稽古をしていたのです、そこに通りかかったムルタさまが、私があまりに下手で稽古をつけてくれたのです。軽く突くとよろけて、手摺にぶつかり不幸にして崩れ、落ちてしまわれたので私は胸が塞がる思いでございます」 ムルタは芝居好きだったが。民衆に憎まれている。うぬぼれやでつい剣を抜いたのだろう。と検察官は考えた。 そこで呼ばれたシェークスピアが証人に立った。「クーパーは芝居を愛好していて、一度舞台で演じてみたいといって来ました。台詞も優雅でいいので剣も練習して置くようにといったのです」 私の次の戯曲ですか?推敲中ですが。仮の題は「ヴェニスのムーア人、オセロー」と呼んでおります。 クーパーは放免された。 その夜は仲間が集まって祝杯を挙げた、決闘中どういう手順で誰が助けたか興味深いが、少なくともシェークスピアは一枚噛んでいた。 「クリスマス・プレゼント」 短編というには少し量が多い。車椅子の気難しいリンカーン・ライムはクリスマスの騒ぎが気に入らない。母親が家出したという少女が尋ねてきた。なんだかだとぶつくさ言いながらそれでも少女の訴えに協力する。リンカーンファミリー総出で、アメリアは昔のカーレースの腕を生かして雪の積もった橋の上を突っ走って、真っ赤なカマロを追跡する。介護師のトムは車椅子の後ろにリースをつけてライムに怒鳴られる。ちょっとテレもあってクリスマスをあからさまに楽しめないライムがなんだか可愛いらしい。 母親も無事に見つかり、結婚詐欺師まで捕まえて、ご機嫌なライムは主義に反して母子のパーティに参加する。オールスターが顔をそろえた、クリスマスストーリーだった。

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2025/12/13

いろんなタイプのストーリーが楽しめた一冊。 ラストに驚きがあるんだろーなーと予兆はわかるものの、見事に裏切られたシーンもあり面白かった。

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2025/12/08

時期的に読んでみようと。 短編集ですがどれもしっかり一捻りあり面白かった。 私が翻訳した文章慣れてないのもあり読みにくさを感じてしまった。 けど、一つ一つの話が総じてレベルが高く読み応えがあった。

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2025/11/28

普段であればこんな厚い文庫本は手に取らない。だが、クリスマスの陽気が私をそうさせたのだと思う。この本を買ったのは10年近く前になる。そして短編集だと知ったのは先日だ。 事実は小説よりも奇なりと言うが、やはり小説の方がよほど「奇」だ、なぜなら事実を時系列に並べているはずなのに「大...

普段であればこんな厚い文庫本は手に取らない。だが、クリスマスの陽気が私をそうさせたのだと思う。この本を買ったのは10年近く前になる。そして短編集だと知ったのは先日だ。 事実は小説よりも奇なりと言うが、やはり小説の方がよほど「奇」だ、なぜなら事実を時系列に並べているはずなのに「大どんでん返し」が成立するのだから。 なごやかな雰囲気で読む短編集では無いと思う、一転二転三転する内容に心の準備が追いつかない。 どんでん返しの瞬間は一瞬だ。字を目で追う一瞬。痛い話だが、紙で指を切ってしまう、あの一瞬に似ている。心臓からじんわり血が滲んで痛む気持ちだ。 よかった。ディーバーの長編もトライしてみたい。

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2025/11/04

非常に面白かったが、一部大満足とはいかない短編もあったため、惜しくも★5とはならなかった。 個人的には「三角関係」がどんでん返しという意味で衝撃的だったかもしれない。しかも、リンカーン・ライムシリーズとはまた違った種類のどんでん返しだったので、そういう意味でも印象に残った。 ...

非常に面白かったが、一部大満足とはいかない短編もあったため、惜しくも★5とはならなかった。 個人的には「三角関係」がどんでん返しという意味で衝撃的だったかもしれない。しかも、リンカーン・ライムシリーズとはまた違った種類のどんでん返しだったので、そういう意味でも印象に残った。 逆に表題になっている「クリスマス・プレゼント」は、もちろん面白かったのだが、いつものクオリティから考えると期待以上とは言えなかったのが少し残念だったかもしれない。

Posted byブクログ

2025/09/23

ほぼどんでん返ししかない短編集 大変レベルが高く、読後感は良かったのだけれど レベルが高すぎてパターン化してる気も とはいえ、来るぞ来るぞとわかっていてもしっかりバックドロップをかけられるのだから凄い ディーヴァーの長編はどうも、残りのページ数で 「あと◯回はあるな」とか弄り回...

ほぼどんでん返ししかない短編集 大変レベルが高く、読後感は良かったのだけれど レベルが高すぎてパターン化してる気も とはいえ、来るぞ来るぞとわかっていてもしっかりバックドロップをかけられるのだから凄い ディーヴァーの長編はどうも、残りのページ数で 「あと◯回はあるな」とか弄り回しすぎて結局最初のいらなくないか?とかなっちゃうけれど 短編は大体ワンパンチKOを狙いに来てるのでそういう意味では僕にとってディーヴァーは圧倒的に短編派なのです さくさく読めて驚けて良い読書でした

Posted byブクログ