あらしのよるに の商品レビュー
絵本や映画でおなじみなこの「あらしのよるに」。決して嵐だから読んだわけじゃないからね(笑)「あらしのよるに」は、NHKで中村獅童さんが朗読してた連載を知ってます。毎日見てたもの。ガブとメイはオオカミとヒツジなのだけど、そんな2人が嵐の夜に、雨宿り先で偶然に友達になるというお話。出...
絵本や映画でおなじみなこの「あらしのよるに」。決して嵐だから読んだわけじゃないからね(笑)「あらしのよるに」は、NHKで中村獅童さんが朗読してた連載を知ってます。毎日見てたもの。ガブとメイはオオカミとヒツジなのだけど、そんな2人が嵐の夜に、雨宿り先で偶然に友達になるというお話。出会った時には天敵同士のオオカミとヒツジだなんて思いもよらないのだけど、2回目に会った時にわかってしまう。でも、この2匹は互いに惹かれあってしまうの。映画や絵本とは違った結末の書き下ろし長編小説。
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メイが女の子設定なのもかわいいけど、やっぱり男の子であって欲しかった。 映画、絵本とは全く別物と考えるならアリかな。
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あの有名な絵本の、小説版のほうを読みました。 絵本はさすがに持ち歩くの大変かなぁなんて思って。 小説でも、読むのに2日もあれば読めるくらいです。 オオカミとヤギの友情物語。 私は、友情よりも恋愛物語に思えたかな。 オオカミの世界と、ヤギの世界は、全く違う価値観で動い...
あの有名な絵本の、小説版のほうを読みました。 絵本はさすがに持ち歩くの大変かなぁなんて思って。 小説でも、読むのに2日もあれば読めるくらいです。 オオカミとヤギの友情物語。 私は、友情よりも恋愛物語に思えたかな。 オオカミの世界と、ヤギの世界は、全く違う価値観で動いている。 共有できなはずの世界が、不思議な縁で強く結ばれる。 大好きなエサが、大切な友達。 恐ろしい敵が、大切な友達。 そんな葛藤を持ちながらも、相手を信じる心で、 二匹は強い絆を築いていく。 全体を通して、展開のテンポがいい。 ことばもやわらかく、あたたかくて、和んでしまう。 最後のほうはかなり泣いてしまいました。 (ちなみに外勤中のカフェです・・・) 映画にもなったけど。 やっぱり絵本か小説で読んでほしいな。 とっても言葉がきれいなんだもの。 とても、やさしい気持ちになれた1冊。 住む世界が違って、迷い不安になりながらも。 家族や仲間に背いても。 相手の心をまっすぐ信じる、強い心。 それがどんなに難しくて、どんなに感動できるものなのか、 強くストレートに心に響きました。
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絵本だけど大人も泣ける話だということをどこかの雑誌で知り、手にとってみた。ラストが衝撃的だったが、絵本や映画版はどうなんだろう。
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嵐の夜の中で出会ったオオカミとヤギの友情話。真の友情を問われる作品。でもちょっと解釈を変えたらBL系になりうる作品。(コラ)
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エピローグ以外ほとんど映画と一緒。まぁ、少し心理描写がなされているだけマシ?でもなんか告白めいた表現増えてないか?(苦笑)
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凄く読みやすい内容の本です。夫々の心理が凄く細かく描かれてます。オオカミと羊の友情に最期ジーンときます;一つ残念な点はメイが女の子っぽかったところ。
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狩るもの狩られるものという差異の前では性別なんて問題にもならないよね、とかいう類いのことが頭から離れず汚れきった自分の心を確認できました。いやウンわかってるわかってる友情友情…というかこのメイは話し方からするとどうも女性ぽいです。ってそこはっきりしてよ!気になるよ!!↑これ気にし...
狩るもの狩られるものという差異の前では性別なんて問題にもならないよね、とかいう類いのことが頭から離れず汚れきった自分の心を確認できました。いやウンわかってるわかってる友情友情…というかこのメイは話し方からするとどうも女性ぽいです。ってそこはっきりしてよ!気になるよ!!↑これ気にしなかったら泣けるかもしれません。
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大好きなストーリーの流れですvオオカミとヤギの話なのに、なんだか男女の恋愛っぽかったり、ちょっとした生活の中の温もりだったりおせっかいだったり、そういう「いいもの」がたくさんつまった絵本の小説版!
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