ひとりずもう の商品レビュー
くすくす笑いながら一気に読み上げてしまったさくらももこさんの青春のつまった1冊。怠惰な夏休みの過ごし方や学校生活、ひとめぼれ、そして妄想の日々。どれも楽しくて、なんのことない一言で笑えます。この人の本は、小説にしろ漫画にしろ、落ち込んでる時に読んでも元気なときに読んでも楽しめると...
くすくす笑いながら一気に読み上げてしまったさくらももこさんの青春のつまった1冊。怠惰な夏休みの過ごし方や学校生活、ひとめぼれ、そして妄想の日々。どれも楽しくて、なんのことない一言で笑えます。この人の本は、小説にしろ漫画にしろ、落ち込んでる時に読んでも元気なときに読んでも楽しめるところが良いと思います。校長先生の行った“君たちが将来結婚する人は街中をふらついたりしないでちゃんと勉強してるんだから街に出ても出会えるわけがないだろう!”の一言で納得してしまうって・・・うぷぷ。笑
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小学生の頃、さくらプロダクションに入りたいくらい、 さくらももこさんが大好きだった。 だから、マンガはもちろん、 エッセイもほとんど全部持ってる。 でも、これは読み忘れてたなー。 て、ことで、昨日読みました。 相変わらず、ページめくるごとに毎回クスっと笑える。 こん...
小学生の頃、さくらプロダクションに入りたいくらい、 さくらももこさんが大好きだった。 だから、マンガはもちろん、 エッセイもほとんど全部持ってる。 でも、これは読み忘れてたなー。 て、ことで、昨日読みました。 相変わらず、ページめくるごとに毎回クスっと笑える。 こんな文章書きたいなぁー。
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諦めも早いが立ち直りも早いのは一見長所のように思えるが、何も進歩はしていない。 私は、漫画家になりたい。小さい頃からそう思っていたのだ。そんな事、最初っからわかっていたのに、私は何を迷っていたんだろう。 自分に起こる事をよく観察し、面白がったり考え込んだりする事こそ人生の醍醐味だ...
諦めも早いが立ち直りも早いのは一見長所のように思えるが、何も進歩はしていない。 私は、漫画家になりたい。小さい頃からそう思っていたのだ。そんな事、最初っからわかっていたのに、私は何を迷っていたんだろう。 自分に起こる事をよく観察し、面白がったり考え込んだりする事こそ人生の醍醐味だと思う。くじけても、すぐ立ち直って欲しい。いっぺんわんわん泣いたら、じゃあ次どうしようかって、考え始めた時から次が始まってます。
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ちょっとわかります。気づいたらなんかからまわりしてしまっていて、時々へこみます。さくらももこさんのようにいつか私も悟りきって生きてみたいです。
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さくらももこのエッセイはどれもこれも声出して笑ってしまうんですが。子供時代じゃなくて思春期のおはなし。おもろいです!
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もえちゃんに借りた本☆ これもまた、かなりおもしろい。 カバーを外したところにある、さくらももこが書いたおすもうさん。 一人で読んでても声を出して笑ってしまう。
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これもまた、かなりおもしろい。 カバーを外したところにある、さくらももこが書いたおすもうさん。一人で読んでても声を出して笑ってしまう。
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自分の青春時代のことを書くって勇気いるなぁと思う。 自分だったらちょっと恥ずかしくて書けないだろうな。
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久しぶりのさくらももこの書き下ろしエッセイ。 テーマは「青春」。 その言葉通り、自分の青春時代のあれこれを書いているんだけど、やっぱりおもしろい。 この人の青春はスポーツに恋に! なんて生き生きしているわけでは全然なくて、夏休みは予定がないからといって、ひたすら家でダラダラ過ごし...
久しぶりのさくらももこの書き下ろしエッセイ。 テーマは「青春」。 その言葉通り、自分の青春時代のあれこれを書いているんだけど、やっぱりおもしろい。 この人の青春はスポーツに恋に! なんて生き生きしているわけでは全然なくて、夏休みは予定がないからといって、ひたすら家でダラダラ過ごして親に叱られる…といったことばっかりしているんだけど、それがなんか、同じような青春を過ごしてきた私には救われる。 「こんなおもしろいエッセイを書く人も、似たような青春時代を過ごしてきたんだ!」と思える。 まあ、この人と私の決定的な違いは、「目標がある・ない」ということなんだけど…。 おもしろかった〜。 この人のエッセイは一気に読めてしまうから、そこが残念と言えば残念なんだよね。 もっとじっくり読みたいような気もするし。 この本の表紙にしようと彫ったという、おすもうさんの版画が、本の本体の表紙になっているんだけど、改めてその説明を見て、笑った。
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著者の青春を描いたエッセイ。 でも、小中高時代より、漫画家になるために必死に頑張っていたころのインパクトが強い。 人生をかけられる程の夢を持てることは幸せだと思う。 そして、その夢を失わず、続けていくことはとても難しい。 今自分が持っている夢は、人生をかけられるほどなのか・...
著者の青春を描いたエッセイ。 でも、小中高時代より、漫画家になるために必死に頑張っていたころのインパクトが強い。 人生をかけられる程の夢を持てることは幸せだと思う。 そして、その夢を失わず、続けていくことはとても難しい。 今自分が持っている夢は、人生をかけられるほどなのか・・・と考えさせられた。
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