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風の王国 の商品レビュー

4.1

58件のお客様レビュー

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2009/12/01

身分を偽って、唐から吐蕃国王に嫁ぐことになった翠蘭。吐蕃への長旅の途中川に流された翠蘭と、唯一共に行動することになった青年リジム。 翠蘭とリジム、そして幼なじみの慧、若者たちの恋愛のやり取りはコバルト文庫らしい。特殊な状況とはいえ、こうした付きつ離れつのもどかしい感情は女の子好み...

身分を偽って、唐から吐蕃国王に嫁ぐことになった翠蘭。吐蕃への長旅の途中川に流された翠蘭と、唯一共に行動することになった青年リジム。 翠蘭とリジム、そして幼なじみの慧、若者たちの恋愛のやり取りはコバルト文庫らしい。特殊な状況とはいえ、こうした付きつ離れつのもどかしい感情は女の子好みなのでは。

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2009/10/04

時は7世紀。唐の皇帝、李世民(りせいみん)の姪でありながら、商人の娘として育てられた翠蘭(すいらん)は突然皇帝に呼び出され、こう言われる。「そなた、朕の娘となって吐蕃(とばん)国に嫁がぬか?」辺境の地、吐蕃(現在のチベット)に政略結婚で嫁ぐことになった翠蘭は、自ら馬に跨り旅路に出...

時は7世紀。唐の皇帝、李世民(りせいみん)の姪でありながら、商人の娘として育てられた翠蘭(すいらん)は突然皇帝に呼び出され、こう言われる。「そなた、朕の娘となって吐蕃(とばん)国に嫁がぬか?」辺境の地、吐蕃(現在のチベット)に政略結婚で嫁ぐことになった翠蘭は、自ら馬に跨り旅路に出る。待ち受けていたのは、思いもかけぬ事件と、胸を焦がすような出会いだった…。慣れない異国の暮らし。王宮の黒い陰謀。そして初めて知った恋。歴史を駆け抜けたヒロインの、運命の物語。 史実を基にした、歴史ロマン!!! チベットが舞台という、めずらしーい物語(●´∀`人´∀`○) 歴史もの好きにはたまらんですよ、ええ($'`) しかもなぜかするすると読める…☆ 早く続きを全部読みたい!!!!!!!!!! 寝食忘れて夢中(ノД`)

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2010/07/26

王昭君の話かと思いきや、西域(トルファン)に嫁に行かされた姫のお話でした。 昔の中国のまわりには、小国がたくさんあって、そんな悲劇の姫もたくさんいたんだろうな〜。 物語は、始めから最後までわくわくする舞台と設定で、楽しく読めました。二人のラブの進展にドキドキでした。

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2009/10/04

十二国記にならぶ骨太少女小説とおすすめをいただき購入。 恋愛要素込みみたいだけど、彩雲国みたいな逆ハーになっていかなければいいな…。 中年多めなのがうれしい。評判通りなかなかきつい設定と展開。 シリーズ通して★五つ付けられることを期待しつつ。

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2009/10/04

昔のチベットが舞台の歴史モノ!!! 史実+よくわかっていないチベットの様子が見事に表現されていて感動です。 翠蘭とリジムの2人旅、いいなぁ。。

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2009/10/04

中学の頃からずっと好きなシリーズ。 毛利センセの小説はほとんど好きです わたしが世界史を深く学ぼうと決めたのは この本があったから

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2009/10/04

「風の王国」シリーズ第一巻。 中国の物語と言うだけあって、やはり理解が遅いです(笑 でも話の流れは分かりやすいので、そういう意味では読みやすいです、まだ(汗 これからどうなるのか楽しみです。

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2009/10/04

こちらも読み始めた当時、とても面白く何回か読み返していました。 今は6巻くらいまでしか呼んでないです。 今出ている巻まで買っているのですが・・・。 内容ももう大分頭の中から飛んでいるので久々に読み返したいところ。

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2009/10/07

すっごくベタ。良い意味でベタ。 ハラハラドキドキして続きが気になってどんどんページを捲ってしまいました。 安心しながらもハラハラできる、良いストーリーです。

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2010/11/03

7世紀。唐の皇帝、李世民の姪である翠蘭は養女となり、皇帝の娘の代わりとして、和睦のため吐蕃王に嫁ぐことになる。皇帝の命令は絶対であり、断ることもできず、翠蘭は友である朱瓔とともに、辺境の地である吐蕃(今のチベット)へと向かうが…。 実話をもとにした、チベットの話。翠蘭はどんな困難...

7世紀。唐の皇帝、李世民の姪である翠蘭は養女となり、皇帝の娘の代わりとして、和睦のため吐蕃王に嫁ぐことになる。皇帝の命令は絶対であり、断ることもできず、翠蘭は友である朱瓔とともに、辺境の地である吐蕃(今のチベット)へと向かうが…。 実話をもとにした、チベットの話。翠蘭はどんな困難にあっても、けしてくじけない女性です。実際の翠蘭もこんな女性だったのかな〜と想像できて楽しいです。

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