風の王国 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
結婚編は普通にとても面白い。正統派。古き良きコバルト文庫って感じ。 死別後もここまで続けていることに、作者、出版社に敬意を払う。 そりゃあラブラブ編が好きですよ。私も。 でも、そこで終わらなかったことに意味がある小説でもあるんじゃないかな。 ここで読むのやめると逃げた気になる。 翠蘭と一緒に進むしかない。 がんばれ読者。
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コバルト文庫で人気の長編らしい・・・ということで読んでみる。彩雲国みたいなカンジかな~と読みすすめる。なにぶん1巻目なので、プロローグで終わったという感じでした。2巻以降に期待。
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表紙に一目ぼれして買った本です(*゚ー゚)> 翠蘭が唐から吐蕃(現・チベット)へ嫁ぐお話です そしてリジムとの出会い。 2人のやりとりがとっても好きですw とってもおいしいです(´m`)クスクス
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風の王国一冊目。ええっと、皇帝の娘として(ホントは違いますが)唐の国から吐蕃(現在のチベット)に降嫁するヒロインの物語ですー。いやー、思ってたよりも甘くてごちそうさまって感じです。しかも史実だから勉強になるー。 2009/12/15(火)読了
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唐は知っていたけど、チベット?? と思いながら手に取った作品。完全に名前とイラストで買ったのですが、辺りでした。 歴史に詳しくない私も、ぐいぐいと引き込まれて、当時のチベットに主人公と旅してます。
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唐から若き吐蕃国王に嫁いだ実在の文成公主をモチーフにした話。 2010年3月現在で(副題なし)〜「水面の花」まで外伝を含めて 20冊出ている。 「臥虎の森」くらいまで発売日に買っていたが、このまま読み続けるべきかどうか様子を見ていた。チベットの歴史を知らずに読んでいたので吐蕃王が...
唐から若き吐蕃国王に嫁いだ実在の文成公主をモチーフにした話。 2010年3月現在で(副題なし)〜「水面の花」まで外伝を含めて 20冊出ている。 「臥虎の森」くらいまで発売日に買っていたが、このまま読み続けるべきかどうか様子を見ていた。チベットの歴史を知らずに読んでいたので吐蕃王が亡くなるという筋書きを知り、ますます縁遠くなっていた。つい最近、本の整理をしようと思って再読。 吐蕃王亡き後の話も進み、完結していないようなので再び興味を持ち、本編の「初冬の宴」〜「嵐の夜(下)」、外伝の「水面の花」を読んだ。じわじわとおもしろい。 なんだか気になって読んでしまう。 とりあえず処分するのは先送りです。
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何気なく図書館で借りたのですが、思った以上に読みやすく、楽しかったです。まだまだ滑り出しなので…ですが、今後の展開が楽しみです。
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血縁である王に『頼まれて』嫁ぐ事が決定。 その嫁ぎ先までの道すがらの話、ですが 話の先が気になり、それで?! という脳内(笑) 当然想像内の状況になるわけですが、それでも面白い。 やりとりでしょうか? それとも内情? 1冊で色々ぎゅっとしているせいか、コバルトにしては やや字が...
血縁である王に『頼まれて』嫁ぐ事が決定。 その嫁ぎ先までの道すがらの話、ですが 話の先が気になり、それで?! という脳内(笑) 当然想像内の状況になるわけですが、それでも面白い。 やりとりでしょうか? それとも内情? 1冊で色々ぎゅっとしているせいか、コバルトにしては やや字が小さめ。 けれどとても満足なものでした。 ちょっと笑えましたし…w いじっぱりvsいじっぱり、でしょうか? 軟化していく具合も面白かったです。 というよりむしろ…w
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唐の時代、異文化の地・吐蕃嫁いだ文成公主がモデルの主人公のお話です。 主人公翠蘭は商家で育った勇ましい女性。叔父である皇帝の命で姫と偽って、当時野蛮な国と思われていた吐蕃に嫁ぐことになって・・・遊牧の地で異文化を感じ、政に関わりどんどん成長していく翠蘭は本当に強くて素適です! こ...
唐の時代、異文化の地・吐蕃嫁いだ文成公主がモデルの主人公のお話です。 主人公翠蘭は商家で育った勇ましい女性。叔父である皇帝の命で姫と偽って、当時野蛮な国と思われていた吐蕃に嫁ぐことになって・・・遊牧の地で異文化を感じ、政に関わりどんどん成長していく翠蘭は本当に強くて素適です! この1巻は唐からの旅の途中、川に落ちてしまった翠蘭と吐蕃の青年リジムが危機を乗り越えながら吐蕃への旅に戻るまでのお話。この1巻が一番好きです!・・・金の鈴以降、手をつけられないでいますが、いずれじっくり続きも読みたいと思っています。
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