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十八の夏 の商品レビュー

3.6

83件のお客様レビュー

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花をモチーフとする色…

花をモチーフとする色彩感豊かな短編4作品。それぞれの味わいが違い、惹きつけられた。表題作もいいが、かつての教え子と再会し陰惨な事件に直面する「イノセント・デイズ」が心に残る。人生、何が幸いするか分からない。

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光原百合らしいほんわ…

光原百合らしいほんわかほのぼのテイストに溢れてます。割と簡単にオチがよめちゃうんですが、そんなことにこだわらずに読める本

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きれいな作品だと思う…

きれいな作品だと思う。さくっと読めた。

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サスペンスタッチで描…

サスペンスタッチで描かれていてドキドキしながら読み進めていきました。ラストが以外。

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サスペンスというジャ…

サスペンスというジャンルには分類されるものの、表題作はそのタイトルと表紙の通り、爽やかで優しくて透明感にあふれた作品です。私も本多さんの「MISSING」を連想しました。

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ふわりとした感じの短…

ふわりとした感じの短編集。表題作ではないが「ささやかな奇跡」「イノセント・デイズ」良かったです。「MISSING」の本多さんと雰囲気が似てます。

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花をモチーフにしたミ…

花をモチーフにしたミステリ短編集。どれもこれも優しく、読後感が良い話。特に子どもが出てくる話は涙腺を刺激する。やさしく気持ちのよい人物が出てくる小説を読みたいときにおすすめ。

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花を共通のモチーフと…

花を共通のモチーフとした4つの短編が収録されています。さわやかな印象を与えてくれる素敵な作品。最後の「イノセント・デイズ」だけ少し雰囲気が違います。

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最後の「イノセント・…

最後の「イノセント・デイズ」のラストまではドキドキして読みました。そして、ここまで読んで、《花》をモチーフにした短編集だったことに気がつきました。ひとつひとつの語り口が、主人公からの目線で、情景が頭に浮かんできました。

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短編集。切なく哀しい…

短編集。切なく哀しい恋やゆっくりと歩む恋、ちょっとあわてものの純な恋。そして痛々しい恋。どれも優しい視点で描かれているところが良い。「ささやかな奇跡」の父子の距離感、「兄貴の純情」の兄弟のやりとりなど、心温まる場面がいっぱい。

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