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ぼくの伯父さんの休暇 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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おさわがせ、だけど憎…

おさわがせ、だけど憎めないユロおじさん――。ユロおじさんが来るだけで、とんでもない方向に事が進んで行きます。フランスらしいオシャレな笑いが心地良いです。

文庫OFF

2025/07/12

ある村を通過中に、私はその車がブレーキをかけ、私たちの前でゆっくりと止まるのを見た。怠け者の至福の光景、一匹の犬が眠り、道のまん真ん中で寝そべっていた。小型車のやや甲高いクラクションの音が、犬にどいてくれるよう頼んだ。一度、二度、だが完全な敗北だった。・・・犬は恐れるでもなく、ゆ...

ある村を通過中に、私はその車がブレーキをかけ、私たちの前でゆっくりと止まるのを見た。怠け者の至福の光景、一匹の犬が眠り、道のまん真ん中で寝そべっていた。小型車のやや甲高いクラクションの音が、犬にどいてくれるよう頼んだ。一度、二度、だが完全な敗北だった。・・・犬は恐れるでもなく、ゆっくりとした歩みで車のドアのそばに来た時、私は一本の手、一本の男の手が、車の幌の外に伸びて、慕い寄る犬の頭を軽く撫でるのが見えた。和解、束の間の了解が交わされた。

Posted byブクログ

2024/01/14

フランスの脚本家、俳優、著作家であるジャン=クロード・カリエールが、ジャック・タチの監督・主演映画をノヴェライズ化した『ぼくの伯父さんの休暇《新装版》(原題:Les Vacances de Monsieur Hulot)』を読みました。 先日、ジャック・タチの監督・主演映画『のん...

フランスの脚本家、俳優、著作家であるジャン=クロード・カリエールが、ジャック・タチの監督・主演映画をノヴェライズ化した『ぼくの伯父さんの休暇《新装版》(原題:Les Vacances de Monsieur Hulot)』を読みました。 先日、ジャック・タチの監督・主演映画『のんき大将脱線の巻』を観て、ジャック・タチ関連の作品を読みたくなったんですよね。 -----story------------- 『ぼくの伯父さんの休暇』は、ジャック・タチ監督が当たり役の「ユロ氏」を自作自演するフランス映画を小説化したもの。 映画は1952年に封切られ、小説は1958年に発刊されています。 本書は1995年刊の日本語版のデザインを一新し、2004年に出版された新装版です。 海辺のリゾート地に、チロル帽にパイプをくわえ、個性的な歩き方をするユロ氏がやってきて、さまざまな騒動を巻き起こす……。 ピエール・エテックスのイラストが、ジャック・タチの醸し出す唯一無二の味わいを紙上で再現しています。 ----------------------- 映画の公開に遅れること6年……1958年(昭和33年)に発表された作品、、、 1995年(平成7年)に翻訳されましたが出版元のリブロポートが倒産して廃刊に……2004年(平成16年)にアノニマ・スタジオからデザインを一新して新装版として刊行された作品です。 静かな避暑地「海岸ホテル」にあらわれたユロ氏……はた迷惑なユロ氏の行動に巻きこまれる海辺の日々は避暑客たちの忘れられない思い出になってゆきます、、、 愛すべき「ぼくの伯父さん」の登場です……ジャック・タチの名作映画が、イラスト満載の本になりました。 ジャック・タチ監督の同名映画を小説化した作品……映画と同じく、海辺のホテルでバカンスを過ごすユロというキャラクターの奇妙な騒動が描かれています、、、 ジャック・タチの映画は大好きなので、当然、本作品も映画で観ていますが……映画はほとんど台詞がなく、ユロのコミカルな動きや表情が見どころだったんですよねー 小説の方は、ヴァカンス客の視点から一人称の日記形式で仕立てられていて、読みながら映画のシーンを思い出し、時折、クスクスと笑いながら読むことができました。 同じ物語を違う視点から見せてくれるので、映画と小説の両方を愉しむことができましたねー 面白かった……オンボロのクルマで走る場面やヨットが沈没する場面も印象的ですが、イチバン印象に残ったのは映画と同じくテニスの場面でしたね、、、 映画のポスターも手掛けているピエール・エテックスのイラストも良かったですねー 大好きです……和ませてもらえました。

Posted byブクログ

2013/07/21

ユロ氏の巻き起こす行動が、微笑ましくも面白くも思えず、ただイライラしてしまい、上手く入り込めなかった。

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2012/09/01

あるバカンスで起こった様々なハプニング。 その主人であるMr.ユロは、常に礼儀正しく真剣な人物。 それが原因で多くの人をうんざりさせるが、一握りの人の心を掴む。 こういう人、たまにいるよね。って感じ。 他の登場人物もみんな魅力的で面白かった。 さぁ、これから身近なMr.ユロを探そ...

あるバカンスで起こった様々なハプニング。 その主人であるMr.ユロは、常に礼儀正しく真剣な人物。 それが原因で多くの人をうんざりさせるが、一握りの人の心を掴む。 こういう人、たまにいるよね。って感じ。 他の登場人物もみんな魅力的で面白かった。 さぁ、これから身近なMr.ユロを探そう。 きっとそれは幸せを探していることと同じ意味だと思う。

Posted byブクログ

2011/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

装丁にひと目惚れして買った本。翻訳独特の癖のある文章だけど、なんだかかわいらしくて好き。主人公が中年の公務員って所も。 しかしテンポに乗りがたく(たぶん私のほうの問題)、途中で保留

Posted byブクログ

2009/10/07

内容(「BOOK」データベースより) 静かな避暑地「海岸ホテル」にあらわれたユロ氏。はた迷惑なユロ氏の行動に巻きこまれる海辺の日々は避暑客たちの忘れられない思い出になってゆきます。愛すべき「ぼくの伯父さん」の登場です。ジャック・タチの名作映画が、イラスト満載の本になりました。

Posted byブクログ

2009/10/04

映画「ぼくの伯父さんの休暇」のノベライズ版。アイス屋にぶら下がっていた食べ物はマシュマロだった事が判明…!ピエール・エテックスの挿絵もお洒落でユーモラス。

Posted byブクログ