診療室にきた赤ずきん の商品レビュー

大平健(著者)

2009/10/04

勉強になりました！
様々な事例を物語に例えて考えていく精神科医の方が書いた本です。
様々なきっかけになるほどと感心しただけでなく、童話の奥深さにも興味がもてました。
子供とかには実際に絵本を読み聞かせて医療的処置の説明をする、ということもあるみたいだし、こういう引き出しを持っているってのは強みだなぁと思ったり。
あと、年配の手際の悪いナースが心の救いになったという患者さんの事例は、やぱり看護学生としては嬉しいし、考えさせられるなぁ。

2009/10/04

童話と精神科に来た患者の症状をうまく重ね合わせて問題を解決していく、短編集
どの話もなるほどと納得させられ面白かった
個人的には「ぐるんぱの幼稚園」が好き

2009/10/04

結構酷評が多いけれど、私は面白かった。
プロだからできることではあるが、人生の節目に自分の物語を持つ。っていうのはいい。

2012/07/31

非常に多面的な見方をする人なので良い勉強にはなりましたが多面的過ぎて解釈がそれでいいのかと思うことが多々ありました。2007/10/14

2009/10/04

9月19日
読中。
今のところビミョウ
9月24日
やっぱりビミョ〜だった。納得できるようなできないような。こじつけっぽいよーなあり得るよーな。。
何と言うかとにかく微妙。
でも読むのに時間がかかったことはたしか。
また少し時間置いて読んだら違う発見があるかも

2009/10/07

読みやすいし面白い。著書の患者との距離感がいいなぁと思ったのもポイント。
やはり時には一歩引いてみる事、概念にとらわれないことが必要と改めて思う。
子供の時に読んだ絵本とかまた読んでみようかな。
「自分の物語」を見つけられたら、がんばるヒントになりそう。

2009/10/04

まず第一に精神科医に対するイメージが（プラスに）かわった。日常生活で友達を励ましてあげるときのネタにしよう

2013/07/27

ちょっとこじつけっぽく思えたりもするけれど
物語には、色んなヒントが詰まってる。

それは、生きてゆく為の知恵の様なもの。
その事は、疑い用のない真実で。

それでもせわしない毎日を過ごしてゆくと
忘れてしまう、見失ってしまうこと。
それらを、思い出させてくれる１冊です。

2009/10/04

童話や昔話の中に”心の物語”が含まれてるんだぁ　と納得する一冊。昔おとぎ話から、悪いことをすると神様が見てるとか、正義は勝つとか、そんなことを自然に学んだ気がした。もっと奥深い意味があったなんて。童話は、大人になって改めて読み直すと、もっと面白いかも。一粒で二度おいしい　って感じ。

2009/10/04

精神科の診療に
童話や昔話を、例え話として織り込む
という内容の本。
なんか大しておもしろくない……。

おおかみと七匹のこやぎと
赤ずきんちゃんの部分だけは
へぇ〜と思ったけどね。

まー比喩的表現や回りくどい話は好きなので
へぇ〜〜〜という感じ。