1,800円以上の注文で送料無料

退屈姫君 海を渡る の商品レビュー

3.6

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

暇をもてあましてる悪…

暇をもてあましてる悪戯好きのお姫様が活躍する、退屈姫君シリーズ。時代小説なのにさくさく読めるうえに、この軽妙さ!兎にも角にも、めだか姫が可愛くて元気で魅力的です。女性にも読みやすい時代小説ですよ。

文庫OFF

シリーズものらしい事…

シリーズものらしい事に気付かず読み始めた。最初の数ページで「詳しい話は他の巻を読むように」なんて書かれていると、興ざめ……。他の巻を読んでないと面白さは半減、という箇所が沢山あって、単純に楽しめなかった。残念。でも「退屈だから」と言ってお屋敷を飛び出してしまう行動的な姫様のキャラ...

シリーズものらしい事に気付かず読み始めた。最初の数ページで「詳しい話は他の巻を読むように」なんて書かれていると、興ざめ……。他の巻を読んでないと面白さは半減、という箇所が沢山あって、単純に楽しめなかった。残念。でも「退屈だから」と言ってお屋敷を飛び出してしまう行動的な姫様のキャラクターはなかなか面白かった。

文庫OFF

仮にも「姫」が「海を…

仮にも「姫」が「海を渡る」んですよ!タイトルだけでもワクワクもの。海を渡ってどこに行くかは読んでのお楽しみ・・・私が想像してたのは全くハズレでした。

文庫OFF

風見藩に嫁いだめだか…

風見藩に嫁いだめだか姫は、相変わらず暇を持て余していたが、そんな折り夫の直重が行方不明になる。再び藩存亡の危機にめだか姫が立ち上がる-とにかく面白くて、先が気になるお話。シリーズ物なので、「風流冷飯伝」「退屈姫君伝」を先に読むことをオススメする。

文庫OFF

2020/03/24

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2010/01/post-06f0.html

Posted byブクログ

2015/02/06

感想はブログにて。 http://croco.blog14.fc2.com/blog-entry-149.html

Posted byブクログ

2015/11/13

退屈姫君シリーズ第二弾。 参覲交代で故郷に戻っている夫である藩主が行方不明になり、さらに故郷の藩を乗っ取られそうになっているという事件に、姫がその危機を救おうと走り回る。 ですます調の文体はやはり読みにくいけど、内容は面白かった。 正攻法ではなく、別の考え方で解決する方法はなかな...

退屈姫君シリーズ第二弾。 参覲交代で故郷に戻っている夫である藩主が行方不明になり、さらに故郷の藩を乗っ取られそうになっているという事件に、姫がその危機を救おうと走り回る。 ですます調の文体はやはり読みにくいけど、内容は面白かった。 正攻法ではなく、別の考え方で解決する方法はなかなか面白い。 時々ナレーションのような文書が入ってくるのは個人的に好きではない。

Posted byブクログ

2014/12/17

表紙が沖田さんの姫様シリーズと同じだったので、買ってみました。 結構引き込まれました。これの前の本も読んでみたくなりました。 作者が同い年なのも気に入りました。

Posted byブクログ

2014/08/27

【本の内容】 今日も江戸の上屋敷であくびをかみ殺していためだか姫。 そこへ舞い込んだのは、夫である風見藩藩主・時羽直重が失踪、ついでに冷飯食い数人も消えたという大ニュース。 姫が直ちに千石船を仕立て、お仙と海上を一路讃岐へ向かってみれば…。 お城は六波羅景望なる謎の武士に牛...

【本の内容】 今日も江戸の上屋敷であくびをかみ殺していためだか姫。 そこへ舞い込んだのは、夫である風見藩藩主・時羽直重が失踪、ついでに冷飯食い数人も消えたという大ニュース。 姫が直ちに千石船を仕立て、お仙と海上を一路讃岐へ向かってみれば…。 お城は六波羅景望なる謎の武士に牛耳られ、風見藩はまさに乗っ取り寸前。 殿は何処へ。 めだか姫は藩の危機を救えるのか。 [ 目次 ] [ POP ] タイトルの通り、退屈が何よりお嫌いなお姫様(姫と行ってもれっきとした藩主の正妻なのだが)が活躍する物語である。 藩と君主の一大事を解決すべく、個性的というかどこかお気楽な家臣その他を連れてのナゾ解きの旅というわけだから、それなりに緊迫した状況ではあるはずなのだが、どこか間の抜けた道中となるのは、お約束というものだろう。 物語と文体の軽妙なテンポにいったん乗ってしまうと、するすると最後まで楽しく読み切ってしまった。 謎解き部分や決着のつけ方がヌルいなどと言うのは野暮だとは思うが、そうすると最後の決着をつけるあたりだけが浮いてる気がしないでもない。 笑いなら笑いで最後まで押し切って欲しいと思うのだが。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2013/11/23

めだか姫、今回はどんな騒動に巻き込まれるのか。おてんば姫はハチャメチャだけど、読後はすっきりします。 

Posted byブクログ