好き好き大好き超愛してる。 の商品レビュー
愛は祈りだ。
「愛は祈りだ。僕は祈る。」この一言に全てが凝縮されているのでは? まずはページを開いて、踊る言葉に酔いしれてください。
yama
強烈なタイトルが気になって数年経ち、ふと書店で見つけたので読み始めた。 この著者の本ははじめてだったがちょっと自分には合わないかな。 文学的だしロックな勢いも感じるけど自分が読むには若すぎる。 ヴィレバンとかのブラックライトの明かりで読んだら頭おかしくなりそうなイメージ。 ザ・サ...
強烈なタイトルが気になって数年経ち、ふと書店で見つけたので読み始めた。 この著者の本ははじめてだったがちょっと自分には合わないかな。 文学的だしロックな勢いも感じるけど自分が読むには若すぎる。 ヴィレバンとかのブラックライトの明かりで読んだら頭おかしくなりそうなイメージ。 ザ・サブカルって思えた。 読みやすい表題作。 終始グロい後半の書き下ろし。 10代の時に読んでればまた感じ方は違ったのだろうか。
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表題作は文庫版でレビューをあげたので割愛しますが、読んだばかりなのにもう一度読んでしまったくらい心に響く話でした。単行本にだけ入っていた「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」は、正直に言ってよくわかりません。でも感じることはできている気がするのは、このぶっ飛び方がやっぱりとても愛...
表題作は文庫版でレビューをあげたので割愛しますが、読んだばかりなのにもう一度読んでしまったくらい心に響く話でした。単行本にだけ入っていた「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」は、正直に言ってよくわかりません。でも感じることはできている気がするのは、このぶっ飛び方がやっぱりとても愛おしいのです。書体や紙質の違いを堪能しましたし、表紙裏やイラストギャラリーは凄い勢いで洪水のように私の中に流れ込み、文章だけでなく視覚でや触覚で私を圧倒しました。文庫で分けた理由もわかる気がしますがこちらは一冊で一つの芸術ですね。
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内容が現実離れしてぶっ飛んでいる。よくわからないので何回か読む必要を感じました。でも、読み終わったときにはなんとなくわかったような感じになる不思議な小説です。一回読みでは気づかない、なにかメッセージがたくさんあるんだろうか。また読んでみよう。
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amazonのレビューだったか、どこかで「可愛らしい物語」というのを読んだ。 うん、タイトル+表紙詐欺だ(可愛らしい、が、ピュアな感情を扱ってる、の意ならそこそこ当たってなくはない)。
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尖がりすぎてて、自分のコンフォートゾーンを大きくはみ出してる。何かメッセージが感じられる気がするけど、伝わってこないというか、同時に読み取る気を奪ってくる。狂気。
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文庫のほうは前から持っていて、表題作はほんと大好きで何回読んだんだってぐらい読んでるんですが、「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」なる作品が収録されていると遅ればせながら知ったので図書館で借りてきました。 表題作とうってかわってエログロの極みで気持ち悪いけど、ページをめくる手が...
文庫のほうは前から持っていて、表題作はほんと大好きで何回読んだんだってぐらい読んでるんですが、「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」なる作品が収録されていると遅ればせながら知ったので図書館で借りてきました。 表題作とうってかわってエログロの極みで気持ち悪いけど、ページをめくる手が止まらずあっという間に読み終えてしまったので私は舞城王太郎が大好きなんだと思います。
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タイトルのインパクトすごすぎて、何か大好きなものを目の前にすると、自然と「好き好き大好き超愛してる。」って思ってしまう脳みそになってからはや10年。
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文庫で読んだけど、単行本の方の装丁が格好よくて好きだった。 初舞城王太郎でしたが、面白かったけど意図が不明というかやりたいことはわかる気がするけど、ちょっと消化不良。物語ることの功罪について考えてみたり。舞城王太郎は他人があんまり好きじゃないのかなあと思ってみたり。余計なお世話...
文庫で読んだけど、単行本の方の装丁が格好よくて好きだった。 初舞城王太郎でしたが、面白かったけど意図が不明というかやりたいことはわかる気がするけど、ちょっと消化不良。物語ることの功罪について考えてみたり。舞城王太郎は他人があんまり好きじゃないのかなあと思ってみたり。余計なお世話ですね。 でも読み終わった瞬間の詭弁に騙された感じはよかったです。それを詭弁と呼ぶかはひとそれぞれでしょうが。
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終始理解不能だけど、ところどころの文章の持つ力がすごい。言葉に力があるというか、誰もが思っていたり感じたりしていることを文章にして、ああこのときのこういう感情は皆感じていることなんだ、みたいな
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