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アクロイド殺害事件 新版 の商品レビュー

4.1

64件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    19

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とてもよかった。驚き…

とてもよかった。驚きの結末、意外な犯人です。

文庫OFF

大胆なトリックに驚か…

大胆なトリックに驚かされました。やっぱり面白いと思いました。

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当時から賛否が分かれ…

当時から賛否が分かれる作品。結末は驚くものですが、クリスティ作品にはめずらしく犯人が途中でわかってしまう方も多いようです。

文庫OFF

彼女の作品で、賛否両…

彼女の作品で、賛否両論ある中、多くの人に指示されている作品でもありますよね。今では使い古された巻のある、この古典トリックも、当時としては斬新な手法なんだと思います。

文庫OFF

2024/04/21

叙述トリック大好きなので最後まで飽きることなく読了。 最後に登場人物全員が同じ部屋に集められて、探偵が犯人当てをする王道ミステリー小説の醍醐味シーンがちゃんとあってよかった! あのシーンはミステリー小説でしか味わえない高揚感があるし、それを味わうために最後まで読むみたいなとこある...

叙述トリック大好きなので最後まで飽きることなく読了。 最後に登場人物全員が同じ部屋に集められて、探偵が犯人当てをする王道ミステリー小説の醍醐味シーンがちゃんとあってよかった! あのシーンはミステリー小説でしか味わえない高揚感があるし、それを味わうために最後まで読むみたいなとこある。 なんとなく途中で犯人に目星がついてしまったけれど、それでもトリックが明かされてから一度ページを戻って読み見返すと所々に伏線が張られていることに気づいて細部まで工夫が施されていて感動した。 アガサクリスティは日本版のスペシャルドラマを幾つか見たことがあったけれど小説で読むのは初めてだった。 ドラマは最高に面白かったから最後まで自分を楽しませてくれるだろうという絶対的信頼があったし、その点ちゃんと裏切られなかった! アガサクリスティの他の名作も読みたい

Posted byブクログ

2024/03/06

・感想 3作目のクリスティ。 最初の作者のコメントでこの本のトリックが分かってしまったし、あらゆるところでこの本が例えに出されるはずだと納得した。 100年前にこのトリックは新鮮だっただろうしだからこその賛否両論だったのは理解できる。 私はこの手のミステリー結構好き。

Posted byブクログ

2023/09/01

アガサクリスティ作品いくつか読んできましたが、1番好きな作品になりました。 結末の意外性、結末に至るまでの伏線の数々、登場人物全員の設定がしっかり作りこまれている、物語の完成度が高い作品だと思いました。 ネタバレを読んだ後だと、面白さが半減してしまうので、前情報なしの真っさらな...

アガサクリスティ作品いくつか読んできましたが、1番好きな作品になりました。 結末の意外性、結末に至るまでの伏線の数々、登場人物全員の設定がしっかり作りこまれている、物語の完成度が高い作品だと思いました。 ネタバレを読んだ後だと、面白さが半減してしまうので、前情報なしの真っさらな状態で読む事を強く強くおすすめします。

Posted byブクログ

2023/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人生で一度きりの物語構築に大変納得した!最後の綺麗な伏線回収が見事でとても気持ちが良かった!アガサワールド全開で他のシリーズも読みたくなる!

Posted byブクログ

2023/01/19

まさかの逆転劇、アガサ・クリスティが考え出した手法なのかな、今ではこうした展開を読んだことがあるけれど、流石に凄い。最後の謎解き決着まで楽しめました。

Posted byブクログ

2022/03/26

「アガサ・クリスティー」の『アクロイド殺人事件』を読みました。 『スタイルズの怪事件』、『メソポタミア殺人事件』に続く「名探偵ポワロ」モノです。 1926年に発表された作品で、六十余編の「クリスティ」女史の作品の中でも、代表作としてとり挙げられる名作中の名作です。 多分、こ...

「アガサ・クリスティー」の『アクロイド殺人事件』を読みました。 『スタイルズの怪事件』、『メソポタミア殺人事件』に続く「名探偵ポワロ」モノです。 1926年に発表された作品で、六十余編の「クリスティ」女史の作品の中でも、代表作としてとり挙げられる名作中の名作です。 多分、この作品、若い頃(二十年以上前ですが… )に読んだことがあるんですよねぇ。 読み進んでいくうちに、記憶が蘇ってきて、、、 トリックや犯人については、薄々気付いていたのですが、それでも楽しく読めましたね。 ホント、この大胆なトリックには脱帽です。 -----story------------- キングズ・アボット村の医師「ジェイムズ・シェパード」は、名士「ロジャー・アクロイド」から夕食の誘いを受けた。 「アクロイド」はそこで、ある深刻な問題を打ち明けるが、その後、自室で何者かに刺殺されてしまう。 警察は、事件直後から行方不明になっている義子の「ラルフ・ペイトン」を犯人と睨む。 しかし、「ロジャー」の姪で「ラルフ」の婚約者の「フロラ・アクロイド」はそれを信じず、探偵を引退して「シェパード」家の隣の≪からまつ荘≫に引っ越してきていた「ポアロ」に助けを求める。 依頼を受けた「ポアロ」は、「ジェイムズ」を助手役として捜査を開始した。 ----------------------- 発表当時、「このトリックはフェアか!」と大論争を巻き起こしたそうですが、、、 読み物は楽しめればイイと思っているので、個人的にはアンフェアとは全く感じませんでしたね。 オススメ作品です。 

Posted byブクログ