女子大生会計士の事件簿(DX.1) の商品レビュー
おススメ
会計の世界って面白い、会計士の仕事ってこんな感じ……と、非常にわかりやすい物語の形で、丁寧に伝えてくれる本。軽めのミステリとして会計の入門書として、「一粒で二度おいしい」作品です。通勤中の読書にもお薦め。
tt
会計士、税理士向けの雑誌に連載されていた作品だけあって、なんだか進○ゼ○の漫画を読んでいるような気分になる。 会計に興味がある人は読んでみてもいいかもしれない。ちなみに、漫画化し易そうだと思っていたら、本当に漫画化されていたのには驚いた。
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会計って?会計士って何やってんの?という興味から手に取った本。 とても気楽に簡単に、理解できました。 特に最初のエピソード、貯蔵品勘定を使うってことを最近知ったばかりで、よくある手法なんだなぁと読みました。 エンロン事件の概要も、ざっくり分かった気がするし。 会計の取っ掛...
会計って?会計士って何やってんの?という興味から手に取った本。 とても気楽に簡単に、理解できました。 特に最初のエピソード、貯蔵品勘定を使うってことを最近知ったばかりで、よくある手法なんだなぁと読みました。 エンロン事件の概要も、ざっくり分かった気がするし。 会計の取っ掛かりに、ちょうど良いと思います。 続きも読もうと思います。
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正直、ストーリーや文章の見どころはない。 しかし、会計に親しみたい人には向いていると思う。 簿記や会計の勉強をすると正しい手続きが覚えられる。 一方この本では、会計制度や知識を悪用するとどうなるか、どう悪用するかを見ることができる。 裏金の作り方、簿外入金、架空出金はわかりやすか...
正直、ストーリーや文章の見どころはない。 しかし、会計に親しみたい人には向いていると思う。 簿記や会計の勉強をすると正しい手続きが覚えられる。 一方この本では、会計制度や知識を悪用するとどうなるか、どう悪用するかを見ることができる。 裏金の作り方、簿外入金、架空出金はわかりやすかった。 巻末には会計用語集もあり、脚注での説明もあるので、会計知識のない人でも読むことができる。 私もちょうど会計知識を必要としているところなので、続編を読みながら楽しんで勉強しようと思う。
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公認会計士ってどんな仕事をしてるの?お金に関する仕事だよね?くらいの薄っすらとした事しか知らなかった。いろんな場所に出向いて、企業にアドバイスして。こんな仕事もあるをだな。事務に部署移動する事もあるから読んでおいてよかった。続きも読んでみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
山田真哉さんの著書。 新米会計士の主人公柿本一麻と上司である女子大生会計士の藤原萌実の2人が様々な事情をもつ会社の監査の中で起こる事件を解決していく物語の第一巻。 構成はショートストーリーが7つプラス後日談となっており、全体的にコミカルな感じに物語が進んでいく。 推理小説の類いかと思いきや、そのトリックは会計の知識がないとまずわからないので、推理を楽しむというよりキャラクターたちの会話や物語を楽しむ作品となっている。 専門用語が頻出するので、たびたび理解できないことがあるが、途中注釈が丁寧につけられているのでまったく知識がなくても置いて行かれることはないと思う。 ただ、何も考えずにただ読むだけで楽しめるかといわれるとそうではないので、ある程度落ち着いて読める状態での読書をおすすめする。 本書では主人公柿本一麻の初仕事から1年間の出来事がストーリーになっている。
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主人公が女子大生でストーリー性がありとっても読みやすいです 会計のことはよくわかりませんが、会社の監査とはこんな風なことをしているんだと勉強になります。監査は悪事を追及するというかは、単に事実を見つけることだということ。でも時にスリリングです
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このシリーズの存在は知っていましたが、短編集なのに会計ネタをきっちり入れたストーリーだてで、感心しました。シャーロック・ホームズのスタイル(カッキーがワトソンのような語り部、記録係り)なのですね。,思えば、数年前の「監査法人」も萌ちゃんのシリアス版と考えれば、本シリーズの先見性が...
このシリーズの存在は知っていましたが、短編集なのに会計ネタをきっちり入れたストーリーだてで、感心しました。シャーロック・ホームズのスタイル(カッキーがワトソンのような語り部、記録係り)なのですね。,思えば、数年前の「監査法人」も萌ちゃんのシリアス版と考えれば、本シリーズの先見性が分かります。,萌え+ビジネスor学術本のパイオニア的な存在と言えなくもないですね。
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大学生の時以来に久しぶりに読んだけど、やっぱり読みやすい会計の小説でした! かぐや姫(家具屋の姫)のネーミングセンスが良いなって感心しましたw
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小説として読むと違和感が残るが、会計士が会計のことをとっつきやすく解説したお話としては興味深く読了。 勤務していた事業所で(少人数のため)否応なく会計を担当し、意味も分からないまま会計ソフトで処理してきた程度の経験しかない私には、大きな組織での会計処理はよくわからない部分が多か...
小説として読むと違和感が残るが、会計士が会計のことをとっつきやすく解説したお話としては興味深く読了。 勤務していた事業所で(少人数のため)否応なく会計を担当し、意味も分からないまま会計ソフトで処理してきた程度の経験しかない私には、大きな組織での会計処理はよくわからない部分が多かった。 会計事務所の方や税務署などと付き合う中で、少しずつ知る「会計」のノウハウは、素人には簡単に理解できるというものではないことが分かったので、今は会計事務所に委託し、以降「餅は餅屋」が持論となった。
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