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国盗り物語(三) の商品レビュー

4.1

110件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    50

  3. 3つ

    21

  4. 2つ

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2012/08/06

道三と信長、無言の対面からの深まる関係。道三が信長に宛てた遺書、そんな道三の危機を救おうと、奮い立つ抑えきれない感情。 独特の感性とセンスの持ち主の信長。そんな自身を認めてくれていた道三に、信長はただ純粋に嬉しかったんだろうな。 この2人、いい関係だな。 なのに。 途中からほぼ...

道三と信長、無言の対面からの深まる関係。道三が信長に宛てた遺書、そんな道三の危機を救おうと、奮い立つ抑えきれない感情。 独特の感性とセンスの持ち主の信長。そんな自身を認めてくれていた道三に、信長はただ純粋に嬉しかったんだろうな。 この2人、いい関係だな。 なのに。 途中からほぼ光秀の話で…あえてホシ3つで。

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2012/06/07

信長と光秀はいろいろ書かれているが、光秀については一番いきいきと描かれているようにおもいます。 この時代を描いた作品のなかでは、一番面白いですね。

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2012/03/21

織田信長を読みたくて手にとったんで、ごめん、斎藤道山さん(1、2巻)飛ばした。 誰にうつけと呼ばれても自分が良いと思う行為を通してた信長。 父が死に、わずか18で国を背負うことになる。唯一の理解者であった父の死に対し、悲しみよりも怒りを感じるくだりが切なかった。

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2012/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

織田信長編というだけでガタッ!となっていたので 読んでみたら光秀編だったよ!ということに肩透かしを食らった気分。 というのも自分の中で信長はやっぱり一番憧れの武将だし 信長がこれでもかと活躍する話を「司馬小説」で読んでみたかった。 でもちょっと考えると「司馬小説」の主役というのはあまり有名じゃない人が多い。 信長がカッコイイのはみんな分かってるでしょ?なので割愛。 桶狭間くらいまでは丁寧だったけど後半ほんと駆け足で終わったw これはあえて道三や光秀にスポットライトを持ってきたんだな。 光秀は優秀で生真面目って印象を受けた。 でもやっぱり天性のカリスマ性と大胆さと冷徹さのある信長の話をもっともっと読みたかったなあ。

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2012/02/15

物語の主人公は斎藤道三から織田信長&明智光秀へと移る。 斎藤道三の最期、明智光秀の決死の覚悟など、武士の生き様に魅せられる。

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2013/06/14

(1992.05.07読了)(1992.04.08購入) 織田信長〈前編〉 (「BOOK」データベースより)amazon 美濃を征服した斉藤道三は義理の子義竜の反乱に倒れたが、自らの天下統一の夢を女婿織田信長に託していた。今川義元を奇襲して鋭鋒を示した信長は、義父道三の仇を打つべ...

(1992.05.07読了)(1992.04.08購入) 織田信長〈前編〉 (「BOOK」データベースより)amazon 美濃を征服した斉藤道三は義理の子義竜の反乱に倒れたが、自らの天下統一の夢を女婿織田信長に託していた。今川義元を奇襲して鋭鋒を示した信長は、義父道三の仇を打つべく、賢臣木下藤吉郎、竹中半兵衛の智略を得て美濃を攻略した。上洛を志す信長はさらに畿内制覇の準備工作を進めてゆく…。信長の革命的戦術と人間操縦、その強烈な野性を、智将明智光秀を配して描く怒涛編。 ☆関連図書(既読) 「国盗り物語(一)」司馬遼太郎著、新潮文庫、1971.11.30 「国盗り物語(二)」司馬遼太郎著、新潮文庫、1971.11.30

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2011/12/01

織田信長と明智光秀の話がほとんどで、特に作者の明智光秀への思い入れの強さが大きいことが分かる。 斉藤道三が破れてから、明智光秀が牢人となって、朝倉家に取り付いたり、後の足利義昭を一乗院から脱出させたりする苦労話が面白い。明智光秀が大変才能ある人物であったことを知った。

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2011/11/25

信長編といいつつ、明智光秀ばっかり~。 いまいち光秀が好きじゃないので☆三つ。 光秀は運がないなーって思った。 でも野望を持って、そのために奔走する姿は尊敬。 すごいなぁ。

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2011/09/27

主役が斎藤道三から婿殿の織田信長へ。 前半は信長中心に書かれているのですが、途中から作者も指摘しているように明智光秀中心に。。。明智光秀の目線、心中をもって描いていますね。 明智光秀って最初から織田信長の家臣ではなかったんですね。というより大名でもないんですね。はじめて知りました...

主役が斎藤道三から婿殿の織田信長へ。 前半は信長中心に書かれているのですが、途中から作者も指摘しているように明智光秀中心に。。。明智光秀の目線、心中をもって描いていますね。 明智光秀って最初から織田信長の家臣ではなかったんですね。というより大名でもないんですね。はじめて知りました。歴史に明るくないもので。。。

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2011/09/19

歴史が動き始めました。 織田信長が少しづつ勢力を拡大していく。 極めて合理的に自分の目的に、むけ邁進していく姿がカッコ良いです!

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