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国盗り物語(一) の商品レビュー

4.3

188件のお客様レビュー

  1. 5つ

    71

  2. 4つ

    80

  3. 3つ

    20

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2017/08/17

久しぶりの司馬さん。 戦国時代の復習開始。 道三。自信が凄い。やる事なす事全てうまくいってますが、後半はどうなることやら、、、。

Posted byブクログ

2017/06/22

久しぶりに再読。戦国時代は好きなので。道三も信長も、新しい時代を築くのにはパワーと悪名を恐れない強さと先例に縛られない柔軟さが必要です。藤孝の優雅な世渡りがさりげなく怖い。藤孝の小説を読んでみたい。

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2017/06/12

幕末に少し飽きたので戦国時代へ。 織田信長を読もうと思ったのが、ちょっと前から読んだ方が 理解できるかなと…この本に行き着いた。 斎藤道三の話ですが…こりゃー面白い。 楽市楽座って信長が初めて行ったと思っていたが違った。

Posted byブクログ

2017/03/22

いつか見た歴史のバラエティ番組で、日本史の悪人ベスト10みたいなものをやっていた。 斎藤道山は、悪名高い道鏡とか、松永久秀とかと共に、ランク入りしていた気がする。 これは、そんな斎藤道三という男が、悪の限りを尽くして出世していくお話。 日本史よりも中国史に興味があるせいか、司馬...

いつか見た歴史のバラエティ番組で、日本史の悪人ベスト10みたいなものをやっていた。 斎藤道山は、悪名高い道鏡とか、松永久秀とかと共に、ランク入りしていた気がする。 これは、そんな斎藤道三という男が、悪の限りを尽くして出世していくお話。 日本史よりも中国史に興味があるせいか、司馬遼太郎先生の作品は、「項羽と劉邦」くらいしか読んだことがなかった。 なので日本史を描く先生の筆致に触れるのは人生で初めて。 第1巻は、若かりし頃の道三。 着実に出世していく。 率直にいうと、僕は道三のように、どんな手段を使っても目的を遂げる、というような人物はあまり好きではないです。 でも、あまりにうまくことが進んでいくために、読んでいて気持ちが良かった。 作中で道三にたぶらかされる多くの人物と同じように、マムシの手にかかってしまったようです。 悪人(あえて言い切ってしまいますが)でも、目的のために揺らぐことなく一貫していれば、かっこいいもんだと思った。

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2017/03/05

以前にこの「国盗り物語」、三、四巻は読みました。 斎藤道三を知らなくて、でも織田信長のことはもちろん知っていたので、じゃあそっちだけ読も、と思って。 今回司馬遼太郎さんの本を何か読みたくなって、一巻から購入。 実は司馬さんの本は「燃えよ剣」も持ってるんだけど、なぜか全然進まな...

以前にこの「国盗り物語」、三、四巻は読みました。 斎藤道三を知らなくて、でも織田信長のことはもちろん知っていたので、じゃあそっちだけ読も、と思って。 今回司馬遼太郎さんの本を何か読みたくなって、一巻から購入。 実は司馬さんの本は「燃えよ剣」も持ってるんだけど、なぜか全然進まない。新選組好きなのに、進まない。 だけど国盗り物語はスラスラ読めました。 なんでだろ? どんどん出世していって、すごいなあと思うけど、お万阿とか深芳野の立場だったら嫌だなあ。 まあ、これって今の感覚なんだろうけどね……。

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2016/11/22

斎藤道三~織田信長を描いた歴史小説4巻中の1巻。道三の若き日が描かれている。 考え抜けば明日はわかるなど、緻密な戦略に基づき国盗りを目指す姿は現代社会においても大変参考になる考え方である。このあと如何に国盗りを実現するか、その後の展開が気になる。 坂の上の雲に続き司馬作品を読んだ...

斎藤道三~織田信長を描いた歴史小説4巻中の1巻。道三の若き日が描かれている。 考え抜けば明日はわかるなど、緻密な戦略に基づき国盗りを目指す姿は現代社会においても大変参考になる考え方である。このあと如何に国盗りを実現するか、その後の展開が気になる。 坂の上の雲に続き司馬作品を読んだが、こちらは坂の上の雲に比べてポップな展開で気軽に読める内容。

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2016/05/29

一国を盗るとはこんなに簡単なのか・・・ほとんど計算通りいく、こんなにうまくいくものなのか 後半が楽しみ

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2016/05/17

斎藤道三〈前編〉読了。 まさに戦国ドリーム。面白いです。 庄九郎(道三)の狙い通りに事が進みすぎる感がありますが、その展開にグイグイ引っ張られるように読み進みました。 女性の扱いがアレなのは、司馬作品では割とお馴染みなので、気にしないようにしてます(苦笑)。 さ、次巻へ。

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2016/05/01

20160430 読むのに時間がかかる(笑)でも面白い‼︎2人の女性がとても繊細にかつ魅力的に書かれてるのが印象的!

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2016/04/02

斉藤道三について 僧から商人を経て武将ってすごいなと思いながら。 実際には商人やってたのはお父さんだというのも別の本で読んだけど。 まぁ、この本はドラマチックだ。

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